Sanmon Shosetsu – 三文小説 – King Gnu (キングヌー)

Sanmon Shosetsu – Hiragana Lyrics

Sanmon Shosetsu – さんもん しょせつ – ひらがな / ふりがな リリック

この せかい だれ
きみ わすれさっ
ずいぶん ふけ って
きょう となり わらう から

おびえなく いい
その まま きみ いい
ふえ しわ かず となり かぞえ ながら

ぼく じんせい
さん しょうせつ
なげ うる ない
なん かきなおす

だれ が あい まかせ
いつ まで さまよう さだめ
この はなし はて
その さき かきたす

しんじつ むきあう ため
ひとり ならなきゃいけない とき ある
あやまち わかっ なお
えがきつづけたい ものがたり ある

ああああ
だぶん ばかり きゃくほん
さん しばい いつ まで
つきあっ たい

ああああ
きみ きよう
ひょうじょう ことば ひと
すくわれる ぼく いる から

あの ころ かがやき
いき ひそめ
ずいぶん ふけ って
あす となり わらう から

かなしまない よい
その まま きみ いい
すぎゆく びょうしん となり かぞえ ながら

とめど なく ながれるる なみだ あめ
しょうせつ よう じんせい なん しょう
くぎっ くれる から

おろか わかっ なお
あがきつづけなきゃいけない ものがたり ある

ああああ
たちつくし
あの たよりない せなか
いま なら つよく おし みせる から

ああああ
ぼく くだらない
ひょうじょう ことば ひと
ほほえん きみ いる から

ああああ
だぶん ばかり きゃくほん
さん しばい いつ まで
つきあっ たい

ああああ
きみ きよう
ひょうじょう ことば ひと
すくわれる ぼく いる から

ああああ
たちつくし
あの たよりない せなか
いま なら つよく おし みせる から

ああああ
ぼく くだらない
ひょうじょう ことば ひと
ほほえん きみ いる から

この せかい だれ
きみ わすれさっ
ずいぶん ふけ って
きょう となり わらう から

おびえなく
その まま きみ
ふえ しわ かず となり かぞえ ながら

Sanmon Shosetsu – Romaji Lyrics

kono sekai no daremo ga
kimi wo wasuresattemo
zuibun fuketa ne tte
kyou mo tonari de warau kara

obienakute iin da yo
sono mama no kimi de iin da yo
fueta shiwa no kazu wo tonari de kazoe nagara

bokura no jinsei ga
sanmon shousetsu da to shitemo
nage uru ki wa nai ne
nando demo kakinaosu yo

daremo ga ai makase
itsu made mo samayou sadame
kono hanashi no hate no
sono saki wo kakitasu yo

shinjitsu to mukiau tame ni wa
hitori ni naranakya ikenai toki ga aru
ayamachi da to wakatteitemo nao
egaki tsuzuketai monogatari ga aru yo

aa
dabun bakari no kyakuhon to
sanmon shibai ni itsu made mo
tsukiatte itai no sa

aa
kimi no bukiyou na
hyoujou ya kotoba hitotsu de
sukuwareru boku ga iru kara

ano koro no kagayaki ga
iki wo hisometa to shitemo
zuibun fuketa ne tte
asu mo tonari de warau kara

kanashimanaide iin da yo
sono mama no kimi ga iin da yo
sugiyuku byoushin wo tonari de kazoe nagara

tomedo naku nagaru namida ame ga
shousetsu no you ni jinsei wo nan shou ni mo
kugitte kureru kara

oroka da to wakatteitemo nao
agaki tsuzukenakya ikenai monogatari ga aru yo

aa
tachitsukushita
ano hi no tayori nai senaka wo
ima nara tsuyoku oshite miseru kara

aa
boku no kudaranai
hyoujou ya kotoba hitotsu de
hohoenda kimi ga iru kara

aa
dabun bakari no kyakuhon to
sanmon shibai ni itsu made mo
tsukiatte itai no sa

aa
kimi no bukiyou na
hyoujou ya kotoba hitotsu de
sukuwareru boku ga iru kara

aa
tachitsukushita
ano hi no tayori nai senaka wo
ima nara tsuyoku oshite miseru kara

aa
boku no kudaranai
hyoujou ya kotoba hitotsu de
hohoenda kimi ga iru kara

kono sekai no daremo ga
kimi wo wasuresattemo
zuibun fuketa ne tte
kyou mo tonari de warau kara

obienakute iin da yo
sono mama no kimi de iin da yo
fueta shiwa no kazu wo tonari de kazoe nagara

三文小説 歌詞 – King Gnu (キングヌー) – リリック

この世界の誰もが
君を忘れ去っても
随分老けたねって
今日も隣で笑うから

怯えなくて良いんだよ
そのままの君で良いんだよ
増えた皺の数を隣で数えながら

僕らの人生が
三文小説だとしても
投げ売る気は無いね
何度でも書き直すよ

誰もが愛任せ
いつまでも彷徨う定め
この小説(はなし)の果ての
その先を書き足すよ

真実と向き合うためには
一人にならなきゃいけない時がある
過ちだと分かっていても尚
描き続けたい物語があるよ

あゝ
駄文ばかりの脚本と
三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさ

あゝ
君の不器用な
表情や言葉一つで
救われる僕がいるから

あの頃の輝きが
息を潜めたとしても
随分老けたねって
明日も隣で笑うから

悲しまないで良いんだよ
そのままの君が良いんだよ
過ぎゆく秒針を隣で数えながら

止めどなく流る泪雨が
小説のように人生を何章にも
区切ってくれるから

愚かだと分かっていても尚
足掻き続けなきゃいけない物語があるよ

あゝ
立ち尽くした
あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるから

あゝ
僕のくだらない
表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから

あゝ
駄文ばかりの脚本と
三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさ

あゝ
君の不器用な
表情や言葉一つで
救われる僕がいるから

あゝ
立ち尽くした
あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるから

あゝ
僕のくだらない
表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから

この世界の誰もが
君を忘れ去っても
随分老けたねって
今日も隣で笑うから

怯えなくて良いんだよ
そのままの君で良いんだよ
増えた皺の数を隣で数えながら

Information

Singer: キングヌー | King Gnu
Album: Sanmon Shosetsu | 三文小説
Anime/Dorama: 35 sai no shoujo opening theme song
| 35歳の少女 
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