zoon politikon political animal

zoon politikon
political animal Hiragana Lyrics


zoon politikon
political animal ひらがな リリクス

うすあかり に ぬいとめられて ゆく くも の かげ
わたる とり が ひかり の しゃまく はこんで いる
ほうしゃ-じょう に よくばり に のび きり
ち に おちる すがた は まるで はなび の さま

とじこめられた きおく-たち
とびたつ ため に いま アクセス して

どれ だけ よみすすめて
きょうめい する ため のど を からし たって
まきもどらない せかい
0 と1 の わく を こえて とびかう かんじょう に とまどい ながら
ぼく は すすむ

たかく まいた きりゅう の むこう に は あこがれ と
りそう-てき な みらい の ちず が ある はず だ と
せんたく と は だれ か の どうこく と ひきかえ に
ひと-つ さき へ と あゆむ こと だ

それ で も あし は とめられない
すべて おぼえて おく ため の かぎ を て に

だれ も みち を しるし たり は しない
いつ だ って ぼく は ぼく だけ の アドミニストレータ
0 と1 の わく を こえて とびかう かんじょう は
やがて こころ と つながりあう

とじこめられた きおく-たち
つづき は この しゅんかん から はじめよう

いたみ の きおく も たいよう に にた あたたか な きおく も すべて
しるして いく ん だ
いつ か きたるべき みらい に
ぼく の えらんだ せかい も きっと だれ か が よみとくだろう

きょうめい して も はんぱつ して も いい
ながれつづく じかん の なか
とりこぼされ そう な1 ぺーじ だ って
そこ に あった

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political animal Romaji Lyrics

usuakari ni nuitomerarete yuku kumo no kage
wataru tori ga hikari no shamaku hakonde iru
hōsha-jō ni yokubari ni nobi kiri
chi ni ochiru sugata wa marude hanabi no sama

tojikomerareta kioku-tachi
tobitatsu tame ni ima akusesu shite

dore dake yomisusumete
kyōmei suru tame nodo o karashi tatte
makimodoranai sekai
0 to1 no waku o koete tobikau kanjō ni tomadoi nagara
boku wa susumu

takaku maita kiryū no mukō ni wa akogare to
risō-teki na mirai no chizu ga aru hazu da to
sentaku to wa dare ka no dōkoku to hikikae ni
hito-tsu saki e to ayumu koto da

sore de mo ashi wa tomerarenai
subete oboete oku tame no kagi o te ni

dare mo michi o shirushi tari wa shinai
itsu da tte boku wa boku dake no adominisutoreita
0 to1 no waku o koete tobikau kanjō wa
yagate kokoro to tsunagariau

tojikomerareta kioku-tachi
tsuzuki wa kono shunkan kara hajimeyō

itami no kioku mo taiyō ni nita atataka na kioku mo subete
shirushite iku n da
itsu ka kitarubeki mirai ni
boku no eranda sekai mo kitto dare ka ga yomitokudarō

kyōmei shite mo hanpatsu shite mo ī
nagaretsuzuku jikan no naka
torikobosare sō na1 peiji da tte
soko ni atta

zoon politikon
political animal 漢字 リリクス

薄明かりに縫い留められてゆく雲の影
渡る鳥が光の紗幕運んでいる
放射状に 欲張りに伸びきり
地に落ちる姿はまるで花火の様

閉じ込められた記憶たち
飛び立つために今アクセスして

どれだけ読み進めて
共鳴するため喉を嗄らしたって
巻き戻らない世界
0と1の枠を超えて飛び交う感情に戸惑いながら
僕は進む

高く巻いた気流の向こうには憧れと
理想的な未来の地図があるはずだと
選択とは誰かの慟哭と引き換えに
一つ先へと歩むことだ

それでも足は止められない
すべて覚えておくための鍵を手に

誰も道を標したりはしない
いつだって僕は僕だけのアドミニストレータ
0と1の枠を超えて飛び交う感情は
やがて心と繋がり合う

閉じ込められた記憶たち
続きはこの瞬間から始めよう

痛みの記憶も太陽に似た暖かな記憶も全て
記していくんだ
いつか来たるべき未来に
僕の選んだ世界もきっと誰かが読み解くだろう

共鳴しても反発してもいい
流れ続く時間の中
取り零されそうな1頁だって
そこに在った

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