in flight Hiragana Lyrics
in flight ひらがな リリクス
いま うきあがる あし
もう ちひょう は はるか
かぜ を とらえてる モノコック の からだ
て の とどかない ばしょ
ただ めざす ビル ぐん
はい に かすんで は よる と まざる
さあ きょう も しご-せん を すぎて
まだ だれ も たずねて こない みらい を とんで
うつくしい よあけ こっそり て に いれよう
かたい つばさ が わたくし を どこ へ だ って はこんで くれる
じゅうりょく さえ おさえこんで
とおく とおく へ と
なみだ も ながれきる
ちからづよい その はや-さ で ずっと
そう どこ に も いない
この こころ は はるか
こおう して きしむ ジュラルミン の ノイズ
ああ そら へ ちかづく たび に
はらはら と わたくし の かなしい ゆめ は それ
ひと-つ ずつ きえる
よあけ の むこうがわ へ
しろい つばさ が ひかり を うつしてる
あさ に とけた いく せん の なみだ も すべて
にじ に なるでしょう
なつかしい ちじょう に もどる ころ に
わずか の あいだ の フライト
おりたつ しこう
こころ の かたわら へ きて いる
そんな き が する の
かたい つばさ が わたくし を どこ へ だ って はこんで くれる
じゅうりょく さえ おさえこんで
とおく とおく へ と
なみだ も ながれきる
わたくし を めぐる わずか の あいだ の フライト
in flight Romaji Lyrics
ima ukiagaru ashi
mō chihyō wa haruka
kaze o toraeteru monokokku no karada
te no todokanai basho
tada mezasu biru gun
hai ni kasunde wa yoru to mazaru
sā kyō mo shigo-sen o sugite
mada dare mo tazunete konai mirai o tonde
utsukushī yoake kossori te ni ireyō
katai tsubasa ga watakushi o doko e da tte hakonde kureru
jūryoku sae osaekonde
tōku tōku e to
namida mo nagarekiru
chikarazuyoi sono haya-sa de zutto
sō doko ni mo inai
kono kokoro wa haruka
koō shite kishimu jurarumin no noizu
ā sora e chikazuku tabi ni
harahara to watakushi no kanashī yume wa sore
hito-tsu zutsu kieru
yoake no mukōgawa e
shiroi tsubasa ga hikari o utsushiteru
asa ni toketa iku sen no namida mo subete
niji ni narudeshō
natsukashī chijō ni modoru koro ni
wazuka no aida no furaito
oritatsu shikō
kokoro no katawara e kite iru
sonna ki ga suru no
katai tsubasa ga watakushi o doko e da tte hakonde kureru
jūryoku sae osaekonde
tōku tōku e to
namida mo nagarekiru
watakushi o meguru wazuka no aida no furaito
in flight 漢字 リリクス
いま 浮き上がる脚
もう 地表は遥か
風を捉えてるモノコックのからだ
手の届かない場所
ただ目指すビル群
灰に霞んでは夜と混ざる
さあ 今日も子午線を過ぎて
まだ誰も訪ねてこない未来を飛んで
美しい夜明け こっそり手に入れよう
堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる
重力さえ押さえ込んで
遠く 遠くへと
涙も流れ切る
力強いその速さでずっと
そう どこにもいない
この 心は遥か
呼応して軋む ジュラルミンのノイズ
ああ 空へ近づく度に
はらはらと 私の悲しい夢は逸れ
ひとつずつ消える
夜明けの向こう側へ
白い翼が光を映してる
朝に溶けた幾千の涙もすべて
虹になるでしょう
懐かしい地上に戻る頃に
僅かの間のフライト
降り立つ思考
心の傍へ来ている
そんな気がするの
堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる
重力さえ押さえ込んで
遠く 遠くへと
涙も流れ切る
私を巡る僅かの間のフライト