Zettai Zetsumei Hiragana Lyrics
Zettai Zetsumei ひらがな リリクス
かなしみ が こえ を ころして わたし を まち かまえ えて いる
にじりよる けはい の ぬし を しり ながら も て に かかって
よ に も おもく あまり に も かたく あまり に も くらく あまり に も つめたい
かなしみ が かお を かくして わたし を だきかかえて いる
のしかかる その おそろし-さ しり ながら まま と つかまって
よ に も ひくく あまり に も ながく あまり に も ふかく あまり に も おおきい
せいじゃく が うそぶく「 さわいだ ところ で だされる こたえ は おなじ」 と
おしえて よ あたま の うち で は ことば が なに より ただしい と
かなしみ よ よこたわって わたし を くいつくさないで
かかわりあって いない ちのう と にくたい だけ もてあまして
ぜつぼう が ささやく「 のがした さかな へ こだわる しせい は とうとい」 と
おしえて よ くち に だした とたん ことば は うらぎる もの だ と
ただ ひとり に して ほうっといて さようなら かなしみ よ
ねがえり うって‥ かなしみ よ むこう へ いって‥
かなしみ よ おしだまって わたし を しばりつけないで
はれわたる そら は とおく ぬりつぶされて いく
Zettai Zetsumei Romaji Lyrics
kanashimi ga koe o koroshite watashi o machi kamae ete iru
nijiriyoru kehai no nushi o shiri nagara mo te ni kakatte
yo ni mo omoku amari ni mo kataku amari ni mo kuraku amari ni mo tsumetai
kanashimi ga kao o kakushite watashi o dakikakaete iru
noshikakaru sono osoroshi-sa shiri nagara mama to tsukamatte
yo ni mo hikuku amari ni mo nagaku amari ni mo fukaku amari ni mo ōkī
seijaku ga usobuku‘ sawaida tokoro de dasareru kotae wa onaji’ to
oshiete yo atama no uchi de wa kotoba ga nani yori tadashī to
kanashimi yo yokotawatte watashi o kuitsukusanaide
kakawariatte inai chinō to nikutai dake moteamashite
zetsubō ga sasayaku‘ nogashita sakana e kodawaru shisei wa tōtoi’ to
oshiete yo kuchi ni dashita totan kotoba wa uragiru mono da to
tada hitori ni shite hōttoite sayōnara kanashimi yo
negaeri utte‥ kanashimi yo mukō e itte‥
kanashimi yo oshidamatte watashi o shibaritsukenaide
harewataru sora wa tōku nuritsubusarete iku
Zettai Zetsumei 漢字 リリクス
かなしみが声を殺してわたしを待ち構えている
躙り寄る気配の主を知りながらも手に掛かって
余にも重く余にも硬く余にも暗く余にも冷たい
かなしみが顔を隠してわたしを抱き抱えている
伸し掛るその恐ろしさ知りながら儘と捕まって
余にも低く余にも永く余にも深く余にも大きい
静寂が嘯く「騒いだ所で出される答は同じ」と
教えてよ頭のうちでは言葉がなにより正しいと
かなしみよ横たわってわたしを喰い尽さないで
関わり合って居ない知能と肉体だけ持て余して
絶望が囁く「逃した魚へ拘泥る姿勢は尊い」と
教えてよ口に出した途端言葉は裏切るものだと
唯独りにして放っといてさようならかなしみよ
寝返り打って‥かなしみよ向うへ行って‥
かなしみよ押し黙ってわたしを縛り付けないで
晴れ渡る空は遠く塗り潰されて行く