Himitsu Kichi Secret Base

Himitsu Kichi
Secret Base Hiragana Lyrics


Himitsu Kichi
Secret Base ひらがな リリクス

さくし/ さっきょく: たかだ こずえ
へんきょく: TOMIYO
あの ころ の ちいさな ぼく が みあげる   そら は ほんとう に ひろかった
すき な ひと を この て で   まもれる と おもって いた   ほんき で

どう して せ が のびない   それ が くやしかった

わがまま を まだ かわいい と かんちがい して いた ん だ   ずっと
あきらめる こと なんて おもいうかばなかった   ただ まえ を むいてた
で も…

できない こと ばかり で   はやく じゆう に なりたくて

いくら て を のばし たって   とどく はず の ない   おおきな おおきな そら
で も ぼく は なん も うたがう こと も なく   キレイ な みらい を しんじてた
くやしい こと が ある と   こらえきれなかった   おおきな おおきな なみだ
で も あの とき の ぼく の め は なん より かがやいてた と おもう

あれ から ずいぶん せ も のびて   よのなか の こと すこし わかって
いっしょう けんめい が カッコ わるく て   さめた フリ して あるいて いた よ
で も…

ちゅうと はんぱ な ぼく に は   なん ひと-つ できなかった

いつ から か ぼく は きらめく あす を しんじてた こと さえ わすれて
じぶん を まもる ため に たくさん の たいせつ な もの を きずつけてた
はるか とおく まうえ の そら の むこう に   なん が ある か しりたくて
「 おとな に なったら かならず いく ん だ よ。 」 って   やくそく した ん だ

Himitsu Kichi
Secret Base Romaji Lyrics

sakushi/ sakkyoku: Takada Kozue
henkyoku: TOMI YO
ano koro no chīsana boku ga miageru sora wa hontō ni hirokatta
suki na hito o kono te de mamoreru to omotte ita honki de

dō shite se ga nobinai sore ga kuyashikatta

wagamama o mada kawaī to kanchigai shite ita n da zutto
akirameru koto nante omoiukabanakatta tada mae o muiteta
de mo…

dekinai koto bakari de hayaku jiyū ni naritakute

ikura te o nobashi tatte todoku hazu no nai ōkina ōkina sora
de mo boku wa nan mo utagau koto mo naku kirei na mirai o shinjiteta
kuyashī koto ga aru to koraekirenakatta ōkina ōkina namida
de mo ano toki no boku no me wa nan yori kagayaiteta to omou

are kara zuibun se mo nobite yononaka no koto sukoshi wakatte
isshō kenmei ga kakko waruku te sameta furi shite aruite ita yo
de mo…

chūto hanpa na boku ni wa nan hito-tsu dekinakatta

itsu kara ka boku wa kirameku asu o shinjiteta koto sae wasurete
jibun o mamoru tame ni takusan no taisetsu na mono o kizutsuketeta
haruka tōku maue no sora no mukō ni nan ga aru ka shiritakute
‘ otona ni nattara kanarazu iku n da yo. ’ tte yakusoku shita n da

Himitsu Kichi
Secret Base 漢字 リリクス

作詞/作曲:高田梢枝
編曲:TOMI YO
あの頃の小さな僕が見上げる 空はほんとうに広かった
好きな人をこの手で 守れると思っていた 本気で

どうして背が伸びない それが悔しかった

わがままをまだかわいいと勘違いしていたんだ ずっと
あきらめることなんて思い浮かばなかった ただ前を向いてた
でも…

できないことばかりで 早く自由になりたくて

いくら手を伸ばしたって 届くはずのない 大きな大きな空
でも僕は何も疑うこともなく キレイな未来を信じてた
悔しいことがあると こらえ切れなかった 大きな大きな涙
でもあのときの僕の目は何より輝いてたと思う

あれから随分背も伸びて 世の中のこと少しわかって
一生懸命がカッコ悪くて 冷めたフリして歩いていたよ
でも…

中途半端な僕には 何ひとつできなかった

いつからか僕はきらめく明日を信じてたことさえ忘れて
自分を守るためにたくさんの大切なものを傷つけてた
遥か遠く真上の空の向こうに 何があるか知りたくて
「大人になったら必ず行くんだよ。」って 約束したんだ

いくら手を伸ばしたって 届くはずのない 大きな大きな空
でも僕は何も疑うこともなく キレイな未来を信じてた
悔しいことがあると こらえ切れなかった 大きな大きな涙
でもあのときの僕の目は何より輝いてたと思う

あの頃の小さな僕が見上げる 空はほんとうに広かった
好きな人をこの手で 守れると思っていた 本気で

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