Fuyu no Tsubasa
Wings of Winter Hiragana Lyrics

Fuyu no Tsubasa
Wings of Winter ひらがな リリクス

たちすくむ しろく ひかる あしもと
うなだれた かた に つもる ゆき が
まるで つばさ の よう に
そして つつむ よう に
よ ほう は てんき だけ じゃ なく
ちいさな はじまり さえ も はずして
せつな-さ を まぎらわす
こぼれおちる ことば で
くすんで みえる ふうけい
さむ-さ に きもち を かさねて も
ためいき の いろ
きみ は あたりまえ の よう に うなずき
と あるいは まって いる
それ に は およばない
こたえよう と してる
こえ に なってない

どこ まで も つづく しろい みち
たちならぶ がいとう が てらしてる
オレンジ-まじり の あかり が
かげ を つつむ よう に
まつげ に さいた ふゆ の はな
みなれた けしき が ちがって
みえる よ に
せつな-さ を まぎらわす
こぼれおちる ことば で
くすんで みえる ふうけい
はな の さき の つめた-さ が
なん か ここちよく って
ドア を あけ ざま に
ちいさな あかり から
ぼく-ら を つないでる しゅんかん
あて も なく だした あし を
いしき しないで
ゆっくり ふみだせ ば

さむ-さ に きもち を かさねて も
ためいき の いろ
だらしない シャツ と
うつくしい なまえ と
せなか で みつめあう

きみ に も わかる か な

きみ は あたりまえ
うなずき を まって いる
そう ちいさな おどろき と

Fuyu no Tsubasa
Wings of Winter Romaji Lyrics

tachisukumu shiroku hikaru ashimoto
unadareta kata ni tsumoru yuki ga
marude tsubasa no yō ni
soshite tsutsumu yō ni
yo hō wa tenki dake ja naku
chīsana hajimari sae mo hazushite
setsuna-sa o magirawasu
koboreochiru kotoba de
kusunde mieru fūkei
samu-sa ni kimochi o kasanete mo
tameiki no iro
kimi wa atarimae no yō ni unazuki
to aruiwa matte iru
sore ni wa oyobanai
kotaeyō to shiteru
koe ni nattenai

doko made mo tsuzuku shiroi michi
tachinarabu gaitō ga terashiteru
orenji-majiri no akari ga
kage o tsutsumu yō ni
matsuge ni saita fuyu no hana
minareta keshiki ga chigatte
mieru yo ni
setsuna-sa o magirawasu
koboreochiru kotoba de
kusunde mieru fūkei
hana no saki no tsumeta-sa ga
nan ka kokochiyoku tte
doa o ake zama ni
chīsana akari kara
boku-ra o tsunaideru shunkan
ate mo naku dashita ashi o
ishiki shinaide
yukkuri fumidase ba

samu-sa ni kimochi o kasanete mo
tameiki no iro
darashinai shatsu to
utsukushī namae to
senaka de mitsumeau

kimi ni mo wakaru ka na

kimi wa atarimae
unazuki o matte iru
sō chīsana odoroki to

Fuyu no Tsubasa
Wings of Winter 漢字 リリクス

立ち竦む白く光る足元
うなだれた肩に積もる雪が
まるで翼のように
そして包むように
予報は天気だけじゃなく
小さな始まりさえもはずして
切なさを紛らわす
零れ落ちる言葉で
くすんで見える風景
寒さに気持ちを重ねても
ため息の色
君は当たり前のように頷き
とあるいは待っている
それには及ばない
答えようとしてる
声になってない

何処までも続く白い道
立ち並ぶ街灯が照らしてる
オレンジ混じりの灯りが
影を包むように
まつげに咲いた冬の花
見慣れた景色が違って
見えるよに
切なさを紛らわす
零れ落ちる言葉で
くすんで見える風景
鼻の先の冷たさが
何か心地よくって
ドアを開けざまに
小さな灯りから
僕らを繋いでる瞬間
あても無く出した足を
意識しないで
ゆっくり踏み出せば

寒さに気持ちを重ねても
ため息の色
だらしないシャツと
美しい名前と
背中で見つめ合う

君にもわかるかな

君は当たり前
頷きを待っている
そう小さな驚きと
開けざまに繋いでる
君は当たり前