Kazahane Hiragana Lyrics

Kazahane ひらがな リリクス

ゆうぐれ そまる おか に たたずみ
ひとり のびる かげ みつめた
むじょう な ほど に はかない この せかい
また ねがい は こぼれてく

うそつき の じぶん から
め を そむけた まま で
いじ に なって
まもろう と して いた モノ は なん な の?

きづいた よ たとえ いたむ こころ が
ひかり さえぎった と して も
みうしなっちゃ いけない いま が
たしか に ここ に ある こと

うごきだした かぜ に ふかれて
まわりはじめる かざぐるま
はね の いろ が ひと-つ に とける
ふたり つなぐ きずな に なる から

つめたい あめ に うたれたたずむ
きみ は さびし-げ に わらった
おさない て で は むりょく すぎた せかい
もう なくしたく ない よ

ほんとう の きもち から
め を そむけた まま で
だいじ な ばしょ
まもりきる こと など でき は しない ね

こわく ない たとえ むげん の やみ が
ゆくて さえぎった と して も
かさね あった こころ の つよ-さ
たしか に しって いる から

そっと せなか-ふう に おされて
あるきはじめる ぼく-たち は
まよい ながら それ で も すすむ
きみ を もう に ど と はなさない

みみ の おく のこる こえ
とおざかる きおく
あぁ もどる こと は かなわない けど
その さき の あさ しんじて。 。 。 いこう

わすれないた と え いたむ こころ が
すべて

Kazahane Romaji Lyrics

yūgure somaru oka ni tatazumi
hitori nobiru kage mitsumeta
mujō na hodo ni hakanai kono sekai
mata negai wa koboreteku

usotsuki no jibun kara
me o somuketa mama de
iji ni natte
mamorō to shite ita mono wa nan na no?

kizuita yo tatoe itamu kokoro ga
hikari saegitta to shite mo
miushinaccha ikenai ima ga
tashika ni koko ni aru koto

ugokidashita kaze ni fukarete
mawarihajimeru kazaguruma
hane no iro ga hito-tsu ni tokeru
futari tsunagu kizuna ni naru kara

tsumetai ame ni utaretatazumu
kimi wa sabishi-ge ni waratta
osanai te de wa muryoku sugita sekai
mō nakushitaku nai yo

hontō no kimochi kara
me o somuketa mama de
daiji na basho
mamorikiru koto nado deki wa shinai ne

kowaku nai tatoe mugen no yami ga
yukute saegitta to shite mo
kasane atta kokoro no tsuyo-sa
tashika ni shitte iru kara

sotto senaka-fū ni osarete
arukihajimeru boku-tachi wa
mayoi nagara sore de mo susumu
kimi o mō ni do to hanasanai

mimi no oku nokoru koe
tōzakaru kioku
ā modoru koto wa kanawanai kedo
sono saki no asa shinjite. . . ikō

wasurenaita to e itamu kokoro ga
subete

Kazahane 漢字 リリクス

夕暮れ染まる丘に佇み
ひとり 伸びる影見つめた
無情なほどに儚いこの世界
また 願いは零れてく

嘘つきの自分から
目を背けたままで
意地になって
守ろうとしていたモノは何なの?

気付いたよ たとえ痛む心が
光遮ったとしても
見失っちゃいけない今が
確かにここにある事

動き出した風に吹かれて
まわり始める風車
羽の色がひとつに融ける
ふたり繋ぐ絆になるから

冷たい雨に打たれ佇む
君は寂しげに笑った
幼い手では無力すぎた世界
もう 失くしたくないよ

本当の気持ちから
目を背けたままで
大事な場所
守りきることなど出来はしないね

怖くない たとえ無限の闇が
行く手遮ったとしても
重ねあった心の強さ
確かに知っているから

そっと背中風に押されて
歩き始める僕たちは
迷いながらそれでも進む
君をもう二度と離さない

耳の奥残る声
遠ざかる記憶
あぁ 戻ることはかなわないけど
その先の朝信じて。。。行こう

忘れない たとえ痛む心が
すべて遮ったとしても
諦めたら変わらないよと
君が教えてくれたね

動き出した時を感じて
まわり始める風車
どうか風が止まないように
ふたり此処で空見上げている