Sacrifice

Sacrifice Hiragana Lyrics


Sacrifice ひらがな リリクス

かみ すま う その め よ   やみ やどる その て よ
ねつ を はみうたう は   げんせ の かせ

つみ ふかき その め よ   うつくしき その て よ
にえ うてりわらう は   とらわれ の かげ( かげ)

てん の かなた より おちいく   しんえん より ふかき へ
ぬし の ひ きもの に むくろ( み) を そめし  ( ささげ し)
ち を あゆむ  ( こう き だいち を わけて)

ゆるやか に きざむ は   わが いとしき かたは
とき の みちふる おと に ぞ   きず は いみ しみ( し) む

うちはていき
まつられいき
いく せん-さい の
さばく の みや

ひかり と よろこび の おどる へや に
かなしい ものがたり は ひびかない
さい-だん の そと に うつる せかい で
「 たえた と」 が いき を ひそめてる

とも に たたえて   とが を あびしめよ  ( おぼれよ)
とも に こがれて   れき に うたれよ  ( ふられよ)
えいぞく の かわき に いだかれて
ゆるし を まちて   すべて の しるし かかげて

つよく  ( その ゆび で)
かきならす は いたみ か  ( きおく か)
すぎし ひ を みだす けしき に  ( さく はな に)
たちすくむ しゅくふく ぞ
つよく  ( その ほお は)
いく-え の とげ に さらされ  ( むしばまれ)
ほの しろく つめたき と を  ( かれの を)
たどりせおう おんみ ぞ   いましめる は おんみ ぞ

Sacrifice Romaji Lyrics

kami suma u sono me yo yami yadoru sono te yo
netsu o hamiutau wa gense no kase

tsumi fukaki sono me yo utsukushiki sono te yo
nie uteriwarau wa toraware no kage( kage)

ten no kanata yori ochiiku shin’en yori fukaki e
nushi no hi kimono ni mukuro( mi) o someshi ( sasage shi)
chi o ayumu ( kō ki daichi o wakete)

yuruyaka ni kizamu wa waga itoshiki kataha
toki no michifuru oto ni zo kizu wa imi shimi( shi) mu

uchihateiki
matsurareiki
iku sen-sai no
sabaku no miya

hikari to yorokobi no odoru heya ni
kanashī monogatari wa hibikanai
sai-dan no soto ni utsuru sekai de
‘ taeta to’ ga iki o hisometeru

tomo ni tataete toga o abishimeyo ( oboreyo)
tomo ni kogarete reki ni utareyo ( furareyo)
eizoku no kawaki ni idakarete
yurushi o machite subete no shirushi kakagete

tsuyoku ( sono yubi de)
kakinarasu wa itami ka ( kioku ka)
sugishi hi o midasu keshiki ni ( saku hana ni)
tachisukumu shukufuku zo
tsuyoku ( sono hō wa)
iku-e no toge ni sarasare ( mushibamare)
hono shiroku tsumetaki to o ( kareno o)
tadoriseou onmi zo imashimeru wa onmi zo

Sacrifice 漢字 リリクス

神棲まう其の眼よ 闇宿る其の手よ
熱を喰み謳うは 現世の枷

罪深き其の眼よ 美しき其の手よ
贄打てり嗤うは 囚われの翳(かげ)

天の彼方より堕ち逝く 深淵より深きへ
主の緋きものに躯(み)を染めし (捧げし)
地を歩む (硬き大地を別けて)

ゆるやかに刻むは 我が愛しき片羽
時の満ち降る音にぞ 傷は忌み滲(し)む

打ち果て逝き
祀られ逝き
幾千歳の
砂漠の宮

ひかりとよろこびのおどるへやに
かなしいものがたりはひびかない
さいだんのそとにうつるせかいで
「絶えた都」がいきをひそめてる

共に讃えて 咎を浴びしめよ (溺れよ)
共に焦がれて 礫に打たれよ (降られよ)
永続の渇きに抱かれて
許しを待ちて 総ての標掲げて

強く (其の指で)
掻き鳴らすは痛みか (記憶か)
過ぎし日を乱す景色に (咲く花に)
立ち竦む祝福ぞ
強く (其の頬は)
幾重の棘に晒され (蝕まれ)
仄白く冷たき途を (枯れ野を)
辿り背負う御身ぞ 戒めるは御身ぞ

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