Shuukyou
Religion Hiragana Lyrics
Shuukyou
Religion ひらがな リリクス
だれ か ぼく に うまい お かし を
どく で ほんもう うそ で もともと さ
かなり なら あまい もの が よい
ゆのみ かんじょう むしば も いや は ない
「 たて」 「 擊 て」 「 きりさいて も たかし ひ され」 「 歇( や) むな」 「 あく( にく) むな」
「 はけ」 「 だせ」 「 ひき すり つて も あるきいけ」 「 ふりむくべからず」
しきさい
ちょうど よい よう ばい( コップ) が いずく に おこなつて も みつからない の だ どう して
こんな に ビル も どうろ も ふえて いる の に
のむで も のみきれぬ びん( ボット ル) で ふ じょう おさむ を ぎょうし せよ
きせつ は めぐつて いそぎあし
はな は さいた はち を よびよせた
いく ど も くりかえし を する
かん る よう で かれる の が つね と
「 まて」 「 ふせ」 「 ふかかい で も あがめいけ」 「 やむ な」 「 にくむ な」
「 みろ」 「 かげ」 「 ふ ゆかい で も あじわわ ひ しき( し) れ」 「 かくご を きわめろ」
ほうじゅん
ちょう よしみ の しょうそ が なん じ に なつて も けんとう( み あ) たらない の だ どう して
ひんい が うるわしい の は じじつ な の に
ないて まけ を-にん む る けもの の じょう おさむ を ふうし せよ
あ、 とおりあめ うれひ ぼさつ くも いきて また はれて
はいち され し ぼく の きごう きたい すれ ば きづいて しまふ
もはん-だらけ もほう-だらけ しょく いて ゆく この いとなみ
Shuukyou
Religion Romaji Lyrics
dare ka boku ni umai o kashi o
doku de honmō uso de motomoto sa
kanari nara amai mono ga yoi
yunomi kanjō mushiba mo iya wa nai
‘ tate’ ‘ te’ ‘ kirisaite mo Takashi hi sare’ ‘ ( ya) muna’ ‘ aku( niku) muna’
‘ hake’ ‘ dase’ ‘ hiki suri tsute mo arukiike’ ‘ furimukubekarazu’
shikisai
chōdo yoi yō bai( koppu) ga izuku ni okonatte mo mitsukaranai no da dō shite
konna ni biru mo dōro mo fuete iru no ni
nomude mo nomikirenu bin( botto ru) de fu Jō Osamu o gyōshi seyo
kisetsu wa megutte isogiashi
hana wa saita hachi o yobiyoseta
iku do mo kurikaeshi o suru
kan ru yō de kareru no ga tsune to
‘ mate’ ‘ fuse’ ‘ fukakai de mo agameike’ ‘ yamu na’ ‘ nikumu na’
‘ miro’ ‘ kage’ ‘ fu yukai de mo ajiwawa hi shiki( shi) re’ ‘ kakugo o kiwamero’
hōjun
Chō Yoshimi no shōso ga nan ji ni natte mo kentō( mi a) taranai no da dō shite
hin’i ga uruwashī no wa jijitsu na no ni
naite make o-nin mu ru kemono no Jō Osamu o fūshi seyo
a, tōriame urei bosatsu kumo ikite mata harete
haichi sare shi boku no kigō kitai sure ba kizuite shimau
mohan-darake mohō-darake shoku ite yuku kono itonami
Shuukyou
Religion 漢字 リリクス
誰か僕に巧いお菓子を
毒で本望 噓で元々さ
可成なら甘いものが善い
湯吞勘定 蟲歯も厭はない
「立て」「擊て」「切り裂いても敬ひ去れ」「歇(や)むな」「惡(にく)むな」
「吐け」「出せ」「引き摺つても歩き行け」「振り向くべからず」
色彩
丁度好い洋杯(コップ)が何處に行つても見付からないのだ 如何して
こんなにビルも道路も増て居るのに
飲むでも飲み切れぬ壜(ボットル)で不條理を凝視せよ
季節は迴つて急ぎ足
花はさいた 蜂を呼寄せた
幾度も繰り還しをする
寛る様で 枯れるのが常と
「待て」「伏せ」「不可解でも崇め逝け」「病むな」「憎むな」
「視ろ」「嗅げ」「不愉快でも味わひ識(し)れ」「覚悟を極めろ」
芳醇
長嘉の勝訴が何時になつても見當(みあ)たらないのだ 如何して
品位が麗しいのは事實なのに
泣いて負けを認むる獣の條理を諷刺せよ
あ、通り雨 憂ひ菩薩 雲 行きて また 晴れて
配置されし 僕の記号 期待すれば気付いてしまふ
模範だらけ 模倣だらけ 續いて 往く 此の 営み