Mikeneko no Yuuutsu

Mikeneko no Yuuutsu Hiragana Lyrics


Mikeneko no Yuuutsu ひらがな リリクス

いつ か あなた と こっそり まちあわせた こうしゃ の うら
ながく のびる ふたり の かげ が うつりゆく きせつ に まけない えいえん の よう に おもえた わ

がっこう に すみついた あの ひ の ねこ は ちょっと ながめ に つくった マフラー を わたした
たんじょう ひ つくえ に のこした イニシャル
なかなか なつかない アイツ ぜんぶ みて いた か も

タイム カプセル に うめた おもいで と せかい-ちゅう の だれ に も いえない
この こい を しってる アイツ は さくら の き の もと で わらって いる

なに-げ ない にちじょう の やら ぎ を くれた みけ ねこ の アイツ に て を ふって
ゆうぐれ こっそり こうもん を くぐった わたくし-たち わたくし-たち

がっこう の そば に ながれる かわ の すいめん に うつる わたくし-たち
ふたり と いち-ひき の さん ねんかん うつしあって いる よう ね
よわ-さ だったり はがゆ-さ だったり…

いつ まで も あいつ は みまもって いる
ふたり の あす を いろあせないおわらない せいしゅん を…

なに-げ ない にちじょう の やすらぎ を くれた みけ ねこ の アイツ に て を ふって
ゆうぐれ こっそり こうもん を くぐった わたくし-たち わたくし-たち

Mikeneko no Yuuutsu Romaji Lyrics

itsu ka anata to kossori machiawaseta kōsha no ura
nagaku nobiru futari no kage ga utsuriyuku kisetsu ni makenai eien no yō ni omoeta wa

gakkō ni sumitsuita ano hi no neko wa chotto nagame ni tsukutta mafurā o watashita
tanjō hi tsukue ni nokoshita inisharu
nakanaka natsukanai aitsu zenbu mite ita ka mo

taimu kapuseru ni umeta omoide to sekai-chū no dare ni mo ienai
kono koi o shitteru aitsu wa sakura no ki no moto de waratte iru

nani-ge nai nichijō no yara gi o kureta mike neko no aitsu ni te o futte
yūgure kossori kōmon o kugutta watakushi-tachi watakushi-tachi

gakkō no soba ni nagareru kawa no suimen ni utsuru watakushi-tachi
futari to ichi-hiki no san nenkan utsushiatte iru yō ne
yowa-sa dattari hagayu-sa dattari…

itsu made mo aitsu wa mimamotte iru
futari no asu o iroasenaiowaranai seishun o…

nani-ge nai nichijō no yasuragi o kureta mike neko no aitsu ni te o futte
yūgure kossori kōmon o kugutta watakushi-tachi watakushi-tachi

Mikeneko no Yuuutsu 漢字 リリクス

いつかあなたと こっそり待ち合わせた 校舎の裏
長く伸びる二人の影が移りゆく季節に負けない永遠のように思えたわ

学校に住みついたあの日の猫は ちょっと長めに作ったマフラーを渡した
誕生日 机に残したイニシャル
なかなかなつかないアイツ全部みていたかも

タイムカプセルにうめた思い出と 世界中の誰にも言えない
この恋を知ってるアイツは桜の樹の下で笑っている

なにげない日常のやらぎをくれた 三毛猫のアイツに手を振って
夕暮れこっそり校門をくぐった私達 私達

学校のそばに流れる川の水面に映る私達
二人と一匹の三年間映し合っているようね
弱さだったり はがゆさだったり…

いつまでもあいつは見守っている
二人の明日を色あせない終わらない青春を…

なにげない日常のやすらぎをくれた 三毛猫のアイツに手を振って
夕暮れこっそり校門をくぐった私達 私達

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