Saigo No Koto In the End

Saigo No Koto
In the End Hiragana Lyrics


Saigo No Koto
In the End ひらがな リリクス

さいご の こと、 いき が とまる てまえ で おもいだした、 かえりみち の ありか を
とけい を みつめる かんかく に おびえて、 なん まん かい も こわして あきて いる
ゆれる かみ、 ざんこく な しいん、 ふせて かくした

さよなら、 あめ の よう に とけて いった ぼく の うで
それ で も つかめ ば よかった?
おもいだして いる

さよなら、 もう あえない あおい とり、 すな の しろ
それ で も わらえ ば よかった
しゅ を まいて いた、 いみ が ない こと で も

さいご は きっと、 まく が おちて いく よう に
ふるえる ゆび
「 むざい を いいわたす! 」
かわいた のど から あふれだす せりふ は なん まん かい も ためして あきて いる

「 ひつじ の むれ に いだかれ きみ は ねむく なる、 だいじ な もの は なに も のこって いない よ」

さいご は きっと まく が おちて いく よう に

じひ の ない ざんこく な かお で にげて みせる よ

さよなら、 ゴミ の よう に いみ の ない ぼく の うで
それ で も すくって みたかった、 しゅ を まく よう に

さよなら、 もう あえない
じょうざい に くだかれた こころ を
わらえ ば よかった?
しゅ を まいてた、 いみ が ない こと
さよなら

Saigo No Koto
In the End Romaji Lyrics

saigo no koto, iki ga tomaru temae de omoidashita, kaerimichi no arika o
tokei o mitsumeru kankaku ni obiete, nan man kai mo kowashite akite iru
yureru kami, zankoku na shiin, fusete kakushita

sayonara, ame no yō ni tokete itta boku no ude
sore de mo tsukame ba yokatta?
omoidashite iru

sayonara, mō aenai aoi tori, suna no Shiro
sore de mo warae ba yokatta
shu o maite ita, imi ga nai koto de mo

saigo wa kitto, maku ga ochite iku yō ni
furueru yubi
‘ muzai o īwatasu! ’
kawaita nodo kara afuredasu serifu wa nan man kai mo tameshite akite iru

‘ hitsuji no mure ni idakare kimi wa nemuku naru, daiji na mono wa nani mo nokotte inai yo’

saigo wa kitto maku ga ochite iku yō ni

jihi no nai zankoku na kao de nigete miseru yo

sayonara, gomi no yō ni imi no nai boku no ude
sore de mo sukutte mitakatta, shu o maku yō ni

sayonara, mō aenai
jōzai ni kudakareta kokoro o
warae ba yokatta?
shu o maiteta, imi ga nai koto
sayonara

Saigo No Koto
In the End 漢字 リリクス

さいごのこと、息が止まる手前で思い出した、帰り道の在処を
時計を見つめる感覚に怯えて、何万回も壊して飽きている
揺れる髪、残酷な死因、伏せて隠した

さよなら、飴のように溶けていったぼくのうで
それでも掴めばよかった?
思い出している

さよなら、もう会えない青い鳥、すなのしろ
それでも笑えばよかった
種を蒔いていた、意味が無いことでも

さいごはきっと、幕が落ちていくように
ふるえる指
「無罪を言い渡す!」
乾いた喉から溢れだす台詞は何万回も試して飽きている

「羊の群れに抱かれきみは眠くなる、大事なものはなにも残っていないよ」

さいごはきっと幕が落ちていくように

慈悲のない残酷な顔で逃げてみせるよ

さよなら、ゴミのように意味のないぼくのうで
それでもすくってみたかった、種を撒くように

さよなら、もう会えない
錠剤に砕かれた心を
笑えばよかった?
種を蒔いてた、意味がないこと
さよなら

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