Tsumabiku Hitori
Strumming Alone Hiragana Lyrics
Tsumabiku Hitori
Strumming Alone ひらがな リリクス
つまびく ゆびさき は かけた つき の よう ちりゆく ひび の さき てらす かすか な あかり
つめたく なりひびき のち のこる おと に あまねく しみこんでく よる の つづき
つき へ と むかう みち あわい におい けぶった しかい の すみ
たんじゅん なんて ゆう から まちがった あたし は ないて いた?
あこがれた そら は えがいた いろ と どこ か ちょっと ちがう よう な
ゆがんで いる ぶたい を せ に たちすくむ まま
き が つけ ば はるか とおい ところ まで きて しまった
たった ヒトリ で
ざわめく かりそめ の ココロ その うら で たなびく かこ こん みらい つかずはなれず
はきだす よう に うたう にがい おもい あがった とおりあめ
たんじゅん だ って いう の に うたがった あたし は ないて いた
うみ に にた こえ が こぼれおちた せいじゃく に ひびく よう に
みみなり に ふさいだ て は はなせない まま
みおろせ ば はるか たかい ところ まで きて しまった
たった ヒトリ で なん も もたないで
つまびく ゆびさき と かけた つき もよう ちりゆく ひび に つぐ おわり と はじまり
きらめく ことのは に のりうかぶ おと は ゆらめく キ オク を つれ みとう の せかい へ
あこがれた そら は えがいた いろ と どこ か ちょっと ちがう けど
ふさいだ て を はなしたならさしのべる まま
つかめず に きえた その すべて で あたし に なる と いう
たった ヒトリ の ただ ヒトリ の
Tsumabiku Hitori
Strumming Alone Romaji Lyrics
tsumabiku yubisaki wa kaketa tsuki no yō chiriyuku hibi no saki terasu kasuka na akari
tsumetaku narihibiki nochi nokoru oto ni amaneku shimikondeku yoru no tsuzuki
tsuki e to mukau michi awai nioi kebutta shikai no sumi
tanjun nante yū kara machigatta atashi wa naite ita?
akogareta sora wa egaita iro to doko ka chotto chigau yō na
yugande iru butai o se ni tachisukumu mama
ki ga tsuke ba haruka tōi tokoro made kite shimatta
tatta hitori de
zawameku karisome no kokoro sono ura de tanabiku kako kon mirai tsukazuhanarezu
hakidasu yō ni utau nigai omoi agatta tōriame
tanjun da tte iu no ni utagatta atashi wa naite ita
umi ni nita koe ga koboreochita seijaku ni hibiku yō ni
miminari ni fusaida te wa hanasenai mama
miorose ba haruka takai tokoro made kite shimatta
tatta hitori de nan mo motanaide
tsumabiku yubisaki to kaketa tsuki moyō chiriyuku hibi ni tsugu owari to hajimari
kirameku kotonoha ni noriukabu oto wa yurameku ki oku o tsure mitō no sekai e
akogareta sora wa egaita iro to doko ka chotto chigau kedo
fusaida te o hanashitanarasashinoberu mama
tsukamezu ni kieta sono subete de atashi ni naru to iu
tatta hitori no tada hitori no
Tsumabiku Hitori
Strumming Alone 漢字 リリクス
つま弾く指先は欠けた月のよう 散りゆく日々の先照らす微かな灯
冷たく鳴り響きのち残る音に あまねく染み込んでく夜の続き
月へと向かう道 淡い匂い けぶった視界の隅
単純なんて言うから間違った あたしは泣いていた?
憧れた空は描いた色とどこかちょっと違うような
歪んでいる舞台を背に立ちすくむまま
気が付けば遥か遠いところまで来てしまった
たったヒトリで
ざわめくかりそめのココロその裏で たなびく過去 今 未来 付かず離れず
吐き出すように歌う 苦い思い 上がった通り雨
単純だって言うのに疑った あたしは泣いていた
海に似た声がこぼれ落ちた静寂に響くように
耳鳴りに塞いだ手は離せないまま
見下ろせば遥か高いところまで来てしまった
たったヒトリで何も持たないで
つま弾く指先と欠けた月模様 散りゆく日々に告ぐ終わりと始まり
煌めく言の葉に乗り浮かぶ音は 揺らめくキオクを連れ未踏の世界へ
憧れた空は描いた色とどこかちょっと違うけど
塞いだ手を離したなら差し伸べるまま
掴めずに消えたそのすべてであたしになるという
たったヒトリの ただヒトリの