Peeji no Naka de
Amongst the Pages Hiragana Lyrics
Peeji no Naka de
Amongst the Pages ひらがな リリクス
とびこんだ ほん の すきま に い ばしょ が ある よう な き が してた
ものがたり の けつまつ は けっして やさしく なかった の に
ページ を めくる の は だれ? みおぼえ の ある てのひら
やけ に さき を いそぐ よう に みえる の は ぼく が おいかけてる から
つめたい あめ が ふった くうそう の まち に つながって
カラダ が ひえて ゆく
さびしく なった ん だ あたりまえ に ぼく も ひと つぶ ふた つぶ ココロ に おちて ゆく
みずたまり で はねて スロー モーション に なる それ を ながめてた
がいとう が ともりはじめて しのびよる やみ に とけた こえ は
だれ に も とどかず に きえる なん も なかった か の よう に
あの とき おとこのこ が わらった ふり で
ないて いた りゆう を しってる の は
かさなって みえた ん だ あたりまえ に ぼく と ひと つぶ ふた つぶ ほお を つたって ゆく
きえて いった コトバ は ぼく だけ が しって いる わらって ないて いた
さびしくった ん だ あたりまえ に ぼく も
みずたまり で はねて スロー モーション に なる
ヒトリ じゃ なかった ん だ あたりまえ に ぼく も ひと-へん ふた-ひら ページ を めくった
さいご の ひと-へん が けつまつ を つげたら すべて つながった
ぼく の て が まくった ぼく の ものがたり だ
ぼく の て が まくった ぼく の ものがたり だ
Peeji no Naka de
Amongst the Pages Romaji Lyrics
tobikonda hon no sukima ni i basho ga aru yō na ki ga shiteta
monogatari no ketsumatsu wa kesshite yasashiku nakatta no ni
peiji o mekuru no wa dare? mioboe no aru tenohira
yake ni saki o isogu yō ni mieru no wa boku ga oikaketeru kara
tsumetai ame ga futta kūsō no machi ni tsunagatte
karada ga hiete yuku
sabishiku natta n da atarimae ni boku mo hito tsubu futa tsubu kokoro ni ochite yuku
mizutamari de hanete surō mōshon ni naru sore o nagameteta
gaitō ga tomorihajimete shinobiyoru yami ni toketa koe wa
dare ni mo todokazu ni kieru nan mo nakatta ka no yō ni
ano toki otokonoko ga waratta furi de
naite ita riyū o shitteru no wa
kasanatte mieta n da atarimae ni boku to hito tsubu futa tsubu hō o tsutatte yuku
kiete itta kotoba wa boku dake ga shitte iru waratte naite ita
sabishikutta n da atarimae ni boku mo
mizutamari de hanete surō mōshon ni naru
hitori ja nakatta n da atarimae ni boku mo hito-hen futa-hira peiji o mekutta
saigo no hito-hen ga ketsumatsu o tsugetara subete tsunagatta
boku no te ga makutta boku no monogatari da
boku no te ga makutta boku no monogatari da
Peeji no Naka de
Amongst the Pages 漢字 リリクス
飛び込んだ本の隙間に居場所があるような気がしてた
物語の結末は決して優しくなかったのに
ページを捲るのはだれ?見覚えのある手のひら
やけに先を急ぐように見えるのはぼくが追いかけてるから
冷たい雨が降った空想の街に繋がって
カラダが冷えてゆく
寂しくなったんだ 当たり前にぼくも ひと粒ふた粒ココロに落ちてゆく
水たまりで跳ねてスローモーションになる それを眺めてた
街灯が灯り始めて忍び寄る闇に溶けた声は
だれにも届かずに消える 何も無かったかのように
あのとき男の子が笑ったふりで
泣いていた理由を知ってるのは
重なって見えたんだ 当たり前にぼくと ひと粒ふた粒頬を伝ってゆく
消えていったコトバはぼくだけが知っている 笑って泣いていた
寂しくったんだ 当たり前にぼくも
水たまりで跳ねてスローモーションになる
ヒトリじゃなかったんだ 当たり前にぼくも ひと片ふた片ページを捲った
最後のひと片が結末を告げたら すべて繋がった
ぼくの手が捲ったぼくの物語だ
ぼくの手が捲ったぼくの物語だ