Patorishia
Patricia Hiragana Lyrics
Patorishia
Patricia ひらがな リリクス
ずいぶん とおく まで あるいて きた と おもう けれど まだ かすむ みらい
たちどまる こと が ただ こわい から ながされる まま あるいてた
どこ から きた の か どこ へ むかう の か じぶん の こと さえ わからない まま
かわりゆく ひび の いろ や におい は ガラス の むこうがわ の こと
サヨナラ する たび に きえて しまった いろ は
そう とおく ない ばしょ で ぼく を まって いた
きみ に であう まで わすれた ふり を して
だれ に も いえず に かくして きた もの が
むね の おく で きしんで ないた ココニイルヨ
ふりそそぐ あさ の ひかり の よう な やわらか な こえ は きよく つよく
たいせつ な もの は ヒト-ツ きり だ と きめつけて いた ぼく の て を
ぎゅっと にぎりしめた
ずっと さがしてた と
ただ それ だけ で からまった ゆび に やどる よ
きみ に であう ため うまれて きただ と か
きみ を まもる ため この み を ささぐ と か
そんな こと は いえない けれど それ で も いま
きみ を おもう たび その て に ふれる たび
さがしてた もの が ぼく に も あった こと
あいしてる の コトバ の いみ を すこし ずつ しる
あいしてる の コトバ の いみ を すこし ずつ しる
Patorishia
Patricia Romaji Lyrics
zuibun tōku made aruite kita to omou keredo mada kasumu mirai
tachidomaru koto ga tada kowai kara nagasareru mama aruiteta
doko kara kita no ka doko e mukau no ka jibun no koto sae wakaranai mama
kawariyuku hibi no iro ya nioi wa garasu no mukōgawa no koto
sayonara suru tabi ni kiete shimatta iro wa
sō tōku nai basho de boku o matte ita
kimi ni deau made wasureta furi o shite
dare ni mo iezu ni kakushite kita mono ga
mune no oku de kishinde naita
furisosogu asa no hikari no yō na yawaraka na koe wa kiyoku tsuyoku
taisetsu na mono wa hito-tsu kiri da to kimetsukete ita boku no te o
gyutto nigirishimeta
zutto sagashiteta to
tada sore dake de karamatta yubi ni yadoru yo
kimi ni deau tame umarete kitada to ka
kimi o mamoru tame kono mi o sasagu to ka
sonna koto wa ienai keredo sore de mo ima
kimi o omou tabi sono te ni fureru tabi
sagashiteta mono ga boku ni mo atta koto
aishiteru no kotoba no imi o sukoshi zutsu shiru
aishiteru no kotoba no imi o sukoshi zutsu shiru
Patorishia
Patricia 漢字 リリクス
随分遠くまで歩いてきたと思うけれどまだ霞む未来
立ち止まることがただ怖いから流されるまま歩いてた
どこから来たのかどこへ向かうのか自分のことさえわからないまま
変わりゆく日々の色や匂いはガラスの向こう側のこと
サヨナラするたびに消えてしまった色は
そう遠くない場所でぼくを待っていた
きみに出会うまで忘れたふりをして
誰にも言えずに隠してきたものが
胸の奥で軋んで泣いた ココニイルヨ
降り注ぐ朝の光のようなやわらかな声は清く強く
大切なものはヒトツきりだと決め付けていたぼくの手を
ぎゅっと握りしめた
ずっと探してたと
ただそれだけで絡まった指に宿るよ
きみに出会うため生まれてきただとか
きみを守るためこの身を捧ぐとか
そんなことは言えないけれど それでも今
きみを想うたびその手に触れるたび
探してたものがぼくにもあったこと
愛してるのコトバの意味を少しずつ知る
愛してるのコトバの意味を少しずつ知る