HACCHI
Hatch Hiragana Lyrics

HACCHI
Hatch ひらがな リリクス

こんな ふう だった っけ どんな ふう だった か な
あたし が ずっと なりたかった の は

ゆらゆら と ゆれる すきま-だらけ みない ふり が できたなら
ない たり わらったり する と いつ も かお を だす パラノ イド

みつけた と おもったら また すこし とおく へ
わずか の さ で も うまらない きょり が
つよく なる と いう の は どんな こと だろう か と
かんがえる あたし を わらう よう だ

せまい せかい で ゆめみて いたかこまれた かべ に もたれ
おおきな こえ で ないて わらった あの こ に であう まで は

すなお に なれれ ば よかった こと が ほし の かず ほど あれ ば
かわいた ココロ は あめ に うたれあふれだす パラノ イド

いらない と おもってた なれあい は いつ し か
カタチ を かえて すきま を うめて いた
つよく なる と いう の は こんな こと だろう か と
なん と なく みつけた き が した

せまい せかい で みてた ゆめ は かこまれた かべ を こえて
おおきな こえ で ないて わらった あの こ の よう に

からまった いと が とけて ココロ は くも より かるく
みつけた ひかり を たどって どこ まで いけるだろう

すなお に ないて わらって いられたら
もっと ずっと

HACCHI
Hatch Romaji Lyrics

konna fū datta kke donna fū datta ka na
atashi ga zutto naritakatta no wa

yurayura to yureru sukima-darake minai furi ga dekitanara
nai tari warattari suru to itsu mo kao o dasu parano ido

mitsuketa to omottara mata sukoshi tōku e
wazuka no sa de mo umaranai kyori ga
tsuyoku naru to yū no wa donna koto darō ka to
kangaeru atashi o warau yō da

semai sekai de yumemite itakakomareta kabe ni motare
ōkina koe de naite waratta ano ko ni deau made wa

sunao ni narere ba yokatta koto ga hoshi no kazu hodo are ba
kawaita kokoro wa ame ni utareafuredasu parano ido

iranai to omotteta nareai wa itsu shi ka
katachi o kaete sukima o umete ita
tsuyoku naru to yū no wa konna koto darō ka to
nan to naku mitsuketa ki ga shita

semai sekai de miteta yume wa kakomareta kabe o koete
ōkina koe de naite waratta ano ko no yō ni

karamatta ito ga tokete kokoro wa kumo yori karuku
mitsuketa hikari o tadotte doko made ikerudarō

sunao ni naite waratte iraretara
motto zutto

HACCHI
Hatch 漢字 リリクス

こんな風だったっけ どんな風だったかな
あたしがずっとなりたかったのは

ゆらゆらと揺れる隙間だらけ 見ないふりが出来たなら
泣いたり笑ったりするといつも顔を出すパラノイド

見つけたと思ったらまた少し遠くへ
わずかの差でも埋まらない距離が
強くなるというのはどんなことだろうかと
考えるあたしを笑うようだ

狭い世界で夢見ていた 囲まれた壁にもたれ
大きな声で泣いて笑った あの子に出会うまでは

素直になれれば良かったことが星の数ほどあれば
渇いたココロは雨に打たれ溢れ出すパラノイド

いらないと思ってた馴れ合いはいつしか
カタチを変えて隙間を埋めていた
強くなるというのはこんなことだろうかと
なんとなく見つけた気がした

狭い世界で見てた夢は囲まれた壁を越えて
大きな声で泣いて笑った あの子のように

絡まった糸が解けてココロは雲より軽く
見つけた光を辿ってどこまで行けるだろう

素直に泣いて笑っていられたら
もっとずっと