Sabaku to Gensou
Desert and Illusion Hiragana Lyrics
Sabaku to Gensou
Desert and Illusion ひらがな リリクス
ハバナ の ルーレット で ころがした ビック トゥモロー
クリスタル の しょくたく で ポーカー フェイス のJOKER を ばらまいて やった
ミスター オレンジ を ぼう いて やった
くるった かじつ と しめった くうき と いつわり の ストーリー を きりさいた の さ
ぼうとく を おそれない はいとく の アンサンブル かなでて
なきがら に なる まで て を とりあい
バランス の とれた きょくげい で せかい を て に いれ、 ひと-なみ を すて、 2-つ の め を うしなった
ふたて の けものみち、 さばく と げんそう だけ
そこ に めばえた いし が うぶごえ を あげて みかえして やった
ピンク フラミンゴ は みかえして やった
れきし を つくりかえ きおく を すりかえ いのち と ひきかえ に
しろい ぬりえ に くろ を ぬりつぶして ゆける の なら ば あい を もって うまれた ひと の かなしい ジレンマ
ぬりたされる あやまち と きえぬ いたみ と
まもりたい もの へ の しゅうちゃく それ すら も げんそう な の か
もし はてし ない さばく で ひとり おもく しずむ ゆうひ を みおくる の なら
たま こめた その じゅう で はりつめた この くるしみ を うちたおして
きよらか に たましい を ゼロ に して お くれ
やけこげた そら の いろ と きみ の なか に ある せつない コントラスト
それ は いつ か の せんたく に にた あいまい な あわい いろ の げんそう だった の か も しれない
Sabaku to Gensou
Desert and Illusion Romaji Lyrics
Habana no rūretto de korogashita bikku tumorō
kurisutaru no shokutaku de pōkā feisu noJOKER o baramaite yatta
misutā orenji o bō ite yatta
kurutta kajitsu to shimetta kūki to itsuwari no sutōrī o kirisaita no sa
bōtoku o osorenai haitoku no ansanburu kanadete
nakigara ni naru made te o toriai
baransu no toreta kyokugei de sekai o te ni ire, hito-nami o sute, 2-tsu no me o ushinatta
futate no kemonomichi, sabaku to gensō dake
soko ni mebaeta ishi ga ubugoe o agete mikaeshite yatta
pinku furamingo wa mikaeshite yatta
rekishi o tsukurikae kioku o surikae inochi to hikikae ni
shiroi nurie ni kuro o nuritsubushite yukeru no nara ba ai o motte umareta hito no kanashī jirenma
nuritasareru ayamachi to kienu itami to
mamoritai mono e no shūchaku sore sura mo gensō na no ka
moshi hateshi nai sabaku de hitori omoku shizumu yūhi o miokuru no nara
tama kometa sono jū de haritsumeta kono kurushimi o uchitaoshite
kiyoraka ni tamashī o zero ni shite o kure
yakekogeta sora no iro to kimi no naka ni aru setsunai kontorasuto
sore wa itsu ka no sentaku ni nita aimai na awai iro no gensō datta no ka mo shirenai
Sabaku to Gensou
Desert and Illusion 漢字 リリクス
ハバナのルーレットで転がしたビックトゥモロー
クリスタルの食卓でポーカーフェイスのJOKERをばら蒔いてやった
ミスターオレンジを暴いてやった
狂った果実と湿った空気と偽りのストーリーを切り裂いたのさ
冒涜を恐れない背徳のアンサンブル奏でて
亡骸になるまで手を取り合い
バランスのとれた曲芸で世界を手に入れ、人並みを捨て、2つの目を失った
二手の獣道、砂漠と幻想だけ
そこに芽生えた意思が産声を上げて 見返してやった
ピンクフラミンゴは見返してやった
歴史を造り替え 記憶を摺り替え 命と引き換えに
白いぬり絵に黒を塗り潰してゆけるのならば 愛を持って生まれた人の哀しいジレンマ
塗り足される過ちと消えぬ痛みと
守りたいものへの執着 それすらも幻想なのか
もし果てしない砂漠で一人 重く沈む夕日を見送るのなら
弾込めたその銃で 張りつめたこの苦しみを討ち倒して
清らかに魂をゼロにしておくれ
焼け焦げた空の色と君の中にある切ないコントラスト
それはいつかの選択に似た曖昧な淡い色の幻想だったのかもしれない