Naute no Dorobouneko Hiragana Lyrics
Naute no Dorobouneko ひらがな リリクス
どろぼう ねこ よばわり か
ひとぎき の わるい こと を
いうじゃあ ない か
べらぼう( べらぼう) -め いいがかり よ
あの ひと は はる ねこ さ
あめえ じょうて
かって に まいこんで きた もの を
ふい に かえせだ なんて
かげろう や しんき ろう( かい やぐら) の よう に
おえ ば のがす もの
どろぼう ねこ よばわり も
このごろ は こう( い) い かげん
なれちまいんした
ひととおり いいがかり よ
あたし なら あき ねこ さ
さむ-がり-や
かって に すりよって きた もの は
むり に おいかえせない わ
しらぬひ( しらぬい) や よいづき に おなじ
いつ も さむい もの
「 すべて を て に いれる おんな」
と、 いわれちゃあ
さすが に しらじらしく なる
なん てったって おんな と おとこ の えん は
きったって きれない たぐい か
どう あし 掻( あ が) こう と きれる てあい よ
あの ひと が かくしごと するなら
それ が ざいごう( ざい ごう) じゃあ ない か
なに が ふこう か しあわせ か は
だれ も わかり ん せん
かって に たちさって いく もの を
なに も ひきとめない わ
つれて って やい たり にたり
さあ、 お き に めす まま
Naute no Dorobouneko Romaji Lyrics
dorobō neko yobawari ka
hitogiki no warui koto o
iujā nai ka
berabō( berabō) -me īgakari yo
ano hito wa haru neko sa
amei jōte
katte ni maikonde kita mono o
fui ni kaeseda nante
kagerō ya shinki rō( kai yagura) no yō ni
oe ba nogasu mono
dorobō neko yobawari mo
konogoro wa kō( i) i kagen
narechimainshita
hitotōri īgakari yo
atashi nara aki neko sa
samu-gari-ya
katte ni suriyotte kita mono wa
muri ni oikaesenai wa
Shiranuhi( shiranui) ya yoizuki ni onaji
itsu mo samui mono
‘ subete o te ni ireru onna’
to, iwarechā
sasuga ni shirajirashiku naru
nan tettatte onna to otoko no en wa
kittatte kirenai tagui ka
dō ashi ( a ga) kō to kireru teai yo
ano hito ga kakushigoto surunara
sore ga zaigō( zai gō) jā nai ka
nani ga fukō ka shiawase ka wa
dare mo wakari n sen
katte ni tachisatte iku mono o
nani mo hikitomenai wa
tsurete tte yai tari nitari
sā, o ki ni mesu mama
Naute no Dorobouneko 漢字 リリクス
泥棒猫呼ばわりか
人聞きの悪い事を
云うじゃあないか
箆棒(べらぼう)め言い掛りよ
あのひとは春猫さ
甘え上手
勝手に舞い込んで来たものを
不意に返せだなんて
陽炎や蜃気楼(かいやぐら)の様に
追えば のがすもの
泥棒猫呼ばわりも
この頃は好(い)い加減
馴れちまいんした
一通り言い掛りよ
あたしなら秋猫さ
寒がり屋
勝手に擦り寄って来たものは
無理に追返せないわ
不知火(しらぬい)や宵月に同じ
何時も さむいもの
「全てを手に入れる女」
と、云われちゃあ
流石に白々しくなる
なんてったって女と男の縁は
切ったって切れないたぐいか
どう足掻(あが)こうと切れる手合よ
あのひとが隠し事するなら
それが罪業(ざいごう)じゃあないか
なにが不幸か幸せかは
だれもわかりんせん
勝手に立ち去って行くものを
なにも引き留めないわ
連れてって焼いたり煮たり
さあ、お気に召すまま