Boatman

Boatman Hiragana Lyrics


Boatman ひらがな リリクス

さん さん なな で ひょうし とって、 ぴょん と はねる は かげ ほうし?
せんてん-せい の けっかん かかえ、 それ で も なお こきゅう して ん だ
けったい で じれったい せかい、 ちょうし に のって まわす けど
ぜったい もう くるってる から。

われ を わすれて おどりましょう?

かいてん たい に なって いま、 そう、 どう やら きょう を またぐ けど?
むてっぽう に うらぎって そうそう、 それ で も なお むちゅう な しょうねん
お せっかい で わらってる ぼく、 きょうみ も ない って ふり ばかり
ぜったい もう おわってる から。

かり はじめ ふして やりすごそう?

「 ゆう に やすく おこなうに がたき は まんじゅしゃげ の はな の いろ よろしく
すき も きらい も あす にゃ うらがえし、 いちや きり の ゆめ。 」

それ は きっと さ、 われ に かえって さ
きみ を まって ただ よん ろく じ ちゅう

めった な こと じゃ うごかぬ きみ の かお を
どう に か くしゃくしゃ に したくて
キュッと むすばれた こころ の いと を きって しまえる ぼく を ちょうだい

あいまい に きめた ぼく の りんかく など かんたん に ひしゃげ、 ひとみ の いろ かえる よ

につまった こころ の そこ に
たまりきった かんじょう の どろ に
さぁ て、 ねじりこんで みよう か、 いろ とりどり の いきがい を

まって いる、 きらっちゃってる!
どう やら きょう も ご ちそう だ!
せんでん カー の てっぱん スピーチ、 それぞれ に しずんだ む こせい
ぜったい もう おわってる の に、 ちょうし に のって かたる けど
ぜったい もう おわってる から。

われ を なくして わらいましょう?

「 すく に すけず ただ なく に おえた きょう、 おごれる ひと も ひさしく わらえず
いろ も こえ も かおり も むきだして、 いちや きり の それ。 」

ばか に なって さ、 かいかぶって さ
そこ に たって また はじ を すてる

ちっとも まとも に うごかぬ きみ の かお を
ひたすら めちゃくちゃ に したくて
キュッと むすばれた こころ の いと を きって あける おと を ちょうだい

さいこう に キメた きみ の りんかく まで かんたん に ひしゃげ、 すがお を さらす よ

きりつまった こころ の そこ で
さぐりきった あいじょう の どろ で
さぁ て、 かたりあいて みよう か、 いろ とりどり の せつない を!

「 どちら まで いかれます か」
「 ふたり きり に なれる その へや まで」
「 お つれ の かず は いか ほど」
「 ひとり きり だ と はなして いるでしょう」

それ で は ご あんない いたします
できれ ば その め を こらして、 さあ
すき も きらい も うら、 ひょう
いちや きり の ゆめ の つづき を

ごらん

それ は それ は きれい な ひとみ はらし
いま も いま も なみだ で さぞかし
みえない、 みえない さき の いろ めざし
きみ も ぼく も

Boatman Romaji Lyrics

san san nana de hyōshi totte, pyon to haneru wa kage hōshi?
senten-sei no kekkan kakae, sore de mo nao kokyū shite n da
kettai de jirettai sekai, chōshi ni notte mawasu kedo
zettai mō kurutteru kara.

ware o wasurete odorimashō?

kaiten tai ni natte ima, sō, dō yara kyō o matagu kedo?
muteppō ni uragitte sōsō, sore de mo nao muchū na shōnen
o sekkai de waratteru boku, kyōmi mo nai tte furi bakari
zettai mō owatteru kara.

kari hajime fushite yarisugosō?

‘ yū ni yasuku okonauni gataki wa manjushage no hana no iro yoroshiku
suki mo kirai mo asu nya uragaeshi, ichiya kiri no yume. ’

sore wa kitto sa, ware ni kaette sa
kimi o matte tada yon roku ji chū

metta na koto ja ugokanu kimi no kao o
dō ni ka kushakusha ni shitakute
kyutto musubareta kokoro no ito o kitte shimaeru boku o chōdai

aimai ni kimeta boku no rinkaku nado kantan ni hishage, hitomi no iro kaeru yo

nitsumatta kokoro no soko ni
tamarikitta kanjō no doro ni
sā te, nejirikonde miyō ka, iro toridori no ikigai o

matte iru, kiracchatteru!
dō yara kyō mo go chisō da!
senden kā no teppan supīchi, sorezore ni shizunda mu kosei
zettai mō owatteru no ni, chōshi ni notte kataru kedo
zettai mō owatteru kara.

ware o nakushite waraimashō?

‘ suku ni sukezu tada naku ni oeta kyō, ogoreru hito mo hisashiku waraezu
iro mo koe mo kaori mo mukidashite, ichiya kiri no sore. ’

baka ni natte sa, kaikabutte sa
soko ni tatte mata haji o suteru

chittomo matomo ni ugokanu kimi no kao o
hitasura mechakucha ni shitakute
kyutto musubareta kokoro no ito o kitte akeru oto o chōdai

saikō ni kimeta kimi no rinkaku made kantan ni hishage, sugao o sarasu yo

kiritsumatta kokoro no soko de
sagurikitta aijō no doro de
sā te, katariaite miyō ka, iro toridori no setsunai o!

‘ dochira made ikaremasu ka’
‘ futari kiri ni nareru sono heya made’
‘ o tsure no kazu wa ika hodo’
‘ hitori kiri da to hanashite irudeshō’

sore de wa go annai itashimasu
dekire ba sono me o korashite, sā
suki mo kirai mo ura, hyō
ichiya kiri no yume no tsuzuki o

goran

sore wa sore wa kirei na hitomi harashi
ima mo ima mo namida de sazokashi
mienai, mienai saki no iro mezashi
kimi mo boku mo

Boatman 漢字 リリクス

三三七で拍子とって、ぴょんと跳ねるは影法師?
先天性の欠陥抱え、それでもなお呼吸してんだ
けったいでじれったい世界、調子に乗って回すけど
絶対もう狂ってるから。

我を忘れて踊りましょう?

回転体になって今、そう、どうやら今日を跨ぐけど?
無鉄砲に裏切って早々、それでもなお夢中な少年
お節介で笑ってる僕、興味も無いって振りばかり
絶対もう終わってるから。

仮初め臥してやり過ごそう?

「言うに易く行うに難きは曼珠沙華の花の色よろしく
好きも嫌いも明日にゃ裏返し、一夜きりの夢。」

それはきっとさ、我に返ってさ
君を待ってただ四六時中

滅多なことじゃ動かぬ君の顔を
どうにかくしゃくしゃにしたくて
キュッと結ばれた心の糸を切ってしまえる僕をちょうだい

曖昧に決めた僕の輪郭など簡単にひしゃげ、瞳の色変えるよ

煮詰まった心の底に
溜まりきった感情の泥に
さぁて、捩じり込んでみようか、色とりどりの生きがいを

待っている、嫌っちゃってる!
どうやら今日もご馳走だ!
宣伝カーの鉄板スピーチ、それぞれに沈んだ無個性
絶対もう終わってるのに、調子に乗って語るけど
絶対もう終わってるから。

我を失くして笑いましょう?

「好くに好けずただ泣くに終えた今日、驕れる人も久しく笑えず
色も声も香りも剥き出して、一夜きりのそれ。」

馬鹿になってさ、買いかぶってさ
そこに立ってまた恥を捨てる

ちっともまともに動かぬ君の顔を
ひたすら滅茶苦茶にしたくて
キュッと結ばれた心の糸を切って開ける音をちょうだい

最高にキメた君の輪郭まで簡単にひしゃげ、素顔を晒すよ

切り詰まった心の底で
探りきった愛情の泥で
さぁて、語り飽いてみようか、色とりどりの切ないを!

「どちらまでいかれますか」
「ふたりきりになれるその部屋まで」
「お連れの数はいかほど」
「ひとりきりだと話しているでしょう」

それではご案内致します
出来ればその目を凝らして、さあ
好きも嫌いも裏、表
一夜きりの夢の続きを

ごらん

それはそれはきれいな瞳腫らし
今も今も涙でさぞかし
見えない、見えない先の色目指し
君も僕も

Leave a Comment