house

house Hiragana Lyrics


house ひらがな リリクス

house

さくし・ さっきょく: いしかわ さとし-しょう   へんきょく: にした マサラ
うた: いしかわ さとし-しょう

ちいさな て と おおきな りょうて で
にわ の すみ の かてい さいえん
がっこう かえり に たべた のいちご
つち の あじ が してた
なつ の おわり に たいよう に きらわれた
あれはじめた め の まえ の らくえん は
あぶら むし の ついた なのはな だけ が
ぼんやり ゆれて いた

て を つないだ ちいさな きょうだい-たち
どう しよう も ない こと が ある ん だ
まいにち みず を やりつづけて も
なくなって しまった

さびた じてん-しゃ   ほそく つづく じゃりみち
ふたりのり した オレンジ の そら
いみ も わからないませた うた を うたって
わらいころげて いた
この ひ はじめて お ねだりした よ
ガラス-ごし に みてた ハムスター
この こ が はいれ ば かぞく は へらない から
えがお が もどるだろう

て を つないだ ちいさな きょうだい-たち
いつ か すべて が わかる から
うしなう もの ひろう もの
もう すこし まって いて よ

て を つないだ ちいさな きょうだい-たち
どう しよう も ない こと が ある ん だ
まいにち みず を やりつづけて も
なくなって しまった
て を つないだ ちいさな きょうだい-たち
いつ か すべて が わかる から
うしなう もの ひろう もの
もう すこし まって いて よ

いえ に かえろう
あたらしい かぞく だ

house Romaji Lyrics

house

sakushi. sakkyoku: Ishikawa Satoshi-shō henkyoku: Nishita masara
uta: Ishikawa Satoshi-shō

chīsana te to ōkina ryōte de
niwa no sumi no katei saien
gakkō kaeri ni tabeta noichigo
tsuchi no aji ga shiteta
natsu no owari ni taiyō ni kirawareta
arehajimeta me no mae no rakuen wa
abura mushi no tsuita nanohana dake ga
bon’yari yurete ita

te o tsunaida chīsana kyōdai-tachi
dō shiyō mo nai koto ga aru n da
mainichi mizu o yaritsuzukete mo
nakunatte shimatta

sabita jiten-sha hosoku tsuzuku jarimichi
futarinori shita orenji no sora
imi mo wakaranaimaseta uta o utatte
waraikorogete ita
kono hi hajimete o nedarishita yo
garasu-goshi ni miteta hamusutā
kono ko ga haire ba kazoku wa heranai kara
egao ga modorudarō

te o tsunaida chīsana kyōdai-tachi
itsu ka subete ga wakaru kara
ushinau mono hirou mono
mō sukoshi matte ite yo

te o tsunaida chīsana kyōdai-tachi
dō shiyō mo nai koto ga aru n da
mainichi mizu o yaritsuzukete mo
nakunatte shimatta
te o tsunaida chīsana kyōdai-tachi
itsu ka subete ga wakaru kara
ushinau mono hirou mono
mō sukoshi matte ite yo

ie ni kaerō
atarashī kazoku da

house 漢字 リリクス

house

作詞・作曲:石川智晶 編曲:西田マサラ
歌:石川智晶

小さな手と大きな両手で
庭の隅の家庭菜園
学校帰りに食べた野イチゴ
土の味がしてた
夏の終わりに太陽に嫌われた
荒れ始めた目の前の楽園は
あぶら虫のついた菜の花だけが
ぼんやり揺れていた

手をつないだ小さな兄妹たち
どうしようもないことがあるんだ
毎日水をやり続けても
なくなってしまった

錆びた自転車 細く続く砂利道
二人乗りしたオレンジの空
意味もわからないませた歌を歌って
笑いころげていた
この日初めておねだりしたよ
ガラス越しに見てたハムスター
この子が入れば家族は減らないから
笑顔が戻るだろう

手をつないだ小さな兄妹たち
いつか全てがわかるから
失うもの拾うもの
もう少し待っていてよ

手をつないだ小さな兄妹たち
どうしようもないことがあるんだ
毎日水をやり続けても
なくなってしまった
手をつないだ小さな兄妹たち
いつか全てがわかるから
失うもの拾うもの
もう少し待っていてよ

家に帰ろう
新しい家族だ

Leave a Comment