½

½ Hiragana Lyrics


½ ひらがな リリクス

わたくし の1/ 2 に   たとえば ポケット に
ひと-つ しか ない あかい りんご を
ためらい も なく りょうて に
おいて あげる やさし-さ を もって いたい から
そら げんき の むこうがわ で

ふた-つ の せなか が しずか に ならんだ とき
はじめて ひとり の にんげん に なれる よう で
きせつ-はずれ の ふた-つ の せんこう はなび
ちいさな あかり が おちる まで つきあって よ
Underthemoonlight

えいえん の1/ 2
えがお が とぎれる と   そしらぬ ふり で うたいはじめた
かたごし の そんざい が くうはく を うめる よう に
そば に いて くれる   とりとめ の ない はなし の よう に

ふた-つ の よこがお   むこう みずな かたわれ は
さびしい とき ほど   はしゃいで みせる けど
こころ の1/ 2   なみだ で ぬれた とき は
さしだす かさ の なか   すなお に はいって ね
Underthemoonlight

ちかづく と にてない ひかり の はへん
かさねて たいよう に すかして みれ ば
いろ を つけて よびあう もの

ふた-つ の せなか が しずか に ならんだ とき
はじめて ひとり の にんげん に なれる よう で
きせつ-はずれ の ふた-つ の せんこう はなび
ちいさな あかり が おちる まで つきあって よ
Underthemoonlight

½ Romaji Lyrics

watakushi no1/ 2 ni tatoeba poketto ni
hito-tsu shika nai akai ringo o
tamerai mo naku ryōte ni
oite ageru yasashi-sa o motte itai kara
sora genki no mukōgawa de

futa-tsu no senaka ga shizuka ni naranda toki
hajimete hitori no ningen ni nareru yō de
kisetsu-hazure no futa-tsu no senkō hanabi
chīsana akari ga ochiru made tsukiatte yo
Under the moonlight

eien no1/ 2
egao ga togireru to soshiranu furi de utaihajimeta
katagoshi no sonzai ga kūhaku o umeru yō ni
soba ni ite kureru toritome no nai hanashi no yō ni

futa-tsu no yokogao mukō mizuna kataware wa
sabishī toki hodo hashaide miseru kedo
kokoro no1/ 2 namida de nureta toki wa
sashidasu kasa no naka sunao ni haitte ne
Under the moonlight

chikazuku to nitenai hikari no hahen
kasanete taiyō ni sukashite mire ba
iro o tsukete yobiau mono

futa-tsu no senaka ga shizuka ni naranda toki
hajimete hitori no ningen ni nareru yō de
kisetsu-hazure no futa-tsu no senkō hanabi
chīsana akari ga ochiru made tsukiatte yo
Under the moonlight

½ 漢字 リリクス

私の1/2に たとえばポケットに
一つしかない赤い林檎を
ためらいもなく両手に
おいてあげる優しさを持っていたいから
空元気の向こう側で

ふたつの背中が静かに並んだ時
初めてひとりの人間になれるようで
季節はずれのふたつの線香花火
小さな灯が落ちるまでつき合ってよ
Under the moonlight

永遠の1/2
笑顔が途切れると 素知らぬふりで歌い始めた
肩越しの存在が空白を埋めるように
そばにいてくれる とりとめのない話のように

ふたつの横顔 向こう見ずな片割れは
寂しいときほど はしゃいで見せるけど
心の1/2 涙で濡れたときは
差しだす傘の中 素直に入ってね
Under the moonlight

近づくと似てない光の破片
重ねて太陽に透かして見れば
色をつけて呼び合うもの

ふたつの背中が静かに並んだ時
初めてひとりの人間になれるようで
季節はずれのふたつの線香花火
小さな灯が落ちるまでつき合ってよ
Under the moonlight

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