Girudo Guild

Girudo
Guild Hiragana Lyrics


Girudo
Guild ひらがな リリクス

にんげん と いう しごと を あたえられて   どれ くらい だ
ふさわしい だけ の きゅうりょう   もらった き は すこし も しない

いつ の あいだ に か の おもいちがい  「 しごと で は ない」   わかって いた
それ も どう やら ておくれ   しごと で しか なくなって いた

かなしい ん じゃ なく て   つかれた だけ
やすみ を ください   だれ に いう つもり だろう

うばわれた の は なん だ   うばいとった の は なん だ
くりかえして   すこし ずつ   わすれた ん だろう か
よごれちゃった の は どっち だ   せかい か じぶん の ほう か
いずれ に せよ   その ひとみ は   あけるべきな ん だ よ
それ が すべて   き が くるう ほど   まとも な にちじょう

はら を あかせた ぬけがら   うごかないで   えさ を まって
だれ か かまえ って くれない か   しゃべらないで   おもって いる だけ

にんげん と いう しごと を クビ に なって   どれ くらい だ
とりあえず あせ ながして   どりょく を した つもり で いた だけ

おもいだした ん だ   いろんな こと を
むきあえる か な   たくさん の まぶし-さ と

うつくしく なんか なく て   やさしく も できなくて
それ で も こきゅう が つづく こと は   ゆるされるだろう か
その ば しのぎ で わらって   かがみ の まえ で ないて
あたりまえ だろう   かくしてる から   きづかれない ん だ よ
よる と あさ を   なぞる だけ の   まとも な にちじょう

あいされたくて ほえて   あいされる こと に おびえて
にげこんだ おり   その すきま から ひきずりだして やる
よごれた って うけとめろ   せかい は じぶん の モン だ
かまえ わ ない から   その すがた で   いきるべきな ん だ よ
それ も すべて   き が くるう ほど   まとも な にちじょう

あたえられて   クビ に なって   どれ くらい だ   なん して ん だ
のぞんだ ん だ   えらんだ ん だ  「 しごと で は ない」   わかって いた

Girudo
Guild Romaji Lyrics

ningen to yū shigoto o ataerarete dore kurai da
fusawashī dake no kyūryō moratta ki wa sukoshi mo shinai

itsu no aida ni ka no omoichigai ‘ shigoto de wa nai’ wakatte ita
sore mo dō yara teokure shigoto de shika nakunatte ita

kanashī n ja naku te tsukareta dake
yasumi o kudasai dare ni iu tsumori darō

ubawareta no wa nan da ubaitotta no wa nan da
kurikaeshite sukoshi zutsu wasureta n darō ka
yogorechatta no wa docchi da sekai ka jibun no hō ka
izure ni seyo sono hitomi wa akerubekina n da yo
sore ga subete ki ga kurū hodo matomo na nichijō

hara o akaseta nukegara ugokanaide esa o matte
dare ka kamae tte kurenai ka shaberanaide omotte iru dake

ningen to yū shigoto o kubi ni natte dore kurai da
toriaezu ase nagashite doryoku o shita tsumori de ita dake

omoidashita n da ironna koto o
mukiaeru ka na takusan no mabushi-sa to

utsukushiku nanka naku te yasashiku mo dekinakute
sore de mo kokyū ga tsuzuku koto wa yurusarerudarō ka
sono ba shinogi de waratte kagami no mae de naite
atarimae darō kakushiteru kara kizukarenai n da yo
yoru to asa o nazoru dake no matomo na nichijō

aisaretakute hoete aisareru koto ni obiete
nigekonda ori sono sukima kara hikizuridashite yaru
yogoreta tte uketomero sekai wa jibun no mon da
kamae wa nai kara sono sugata de ikirubekina n da yo
sore mo subete ki ga kurū hodo matomo na nichijō

ataerarete kubi ni natte dore kurai da nan shite n da
nozonda n da eranda n da ‘ shigoto de wa nai’ wakatte ita

Girudo
Guild 漢字 リリクス

人間という仕事を与えられて どれくらいだ
相応しいだけの給料 貰った気は少しもしない

いつの間にかの思い違い 「仕事ではない」 解っていた
それもどうやら手遅れ 仕事でしかなくなっていた

悲しいんじゃなくて 疲れただけ
休みをください 誰に言うつもりだろう

奪われたのは何だ 奪い取ったのは何だ
繰り返して 少しずつ 忘れたんだろうか
汚れちゃったのはどっちだ 世界か自分の方か
いずれにせよ その瞳は 開けるべきなんだよ
それが全て 気が狂う程 まともな日常

腹を空かせた抜け殻 動かないで 餌を待って
誰か構ってくれないか 喋らないで 思っているだけ

人間という仕事をクビになって どれくらいだ
とりあえず汗流して 努力をしたつもりでいただけ

思い出したんだ 色んな事を
向き合えるかな 沢山の眩しさと

美しくなんかなくて 優しくも出来なくて
それでも呼吸が続く事は 許されるだろうか
その場しのぎで笑って 鏡の前で泣いて
当たり前だろう 隠してるから 気付かれないんだよ
夜と朝を なぞるだけの まともな日常

愛されたくて吠えて 愛されることに怯えて
逃げ込んだ檻 その隙間から引きずり出してやる
汚れたって受け止めろ 世界は自分のモンだ
構わないから その姿で 生きるべきなんだよ
それも全て 気が狂う程 まともな日常

与えられて クビになって どれくらいだ 何してんだ
望んだんだ 選んだんだ 「仕事ではない」 解っていた

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