veil Hiragana Lyrics
veil ひらがな リリクス
ひとみ とじる と せつなく なる
ふるえてる ゆび もとめ、 さまよう
サヨナラ も いえないなら…
とき と して きずつけあった
かなしみ の きどう は あるべき
みち を さがす の ただ ひとり
うで に からまる くさり の よう
それぞれ に くずれはじめた
ヴェール に ひそむ しん の うそ は
うたがう からだ に こたえて
ふさいだ みみ を かみちぎる
かすか に きこえた き が する
とまどう しせん ゆれおちる
だきしめあう と かなしく なる
ふるえてる こえ こころ、 さまよう
いま は とおりすぎて いく
からみあう ゆび に ふれた こうしん
なみだ で ぬれて つぶやく よう な こえ だけ が ひびく
はて の ない よる なら ば
はてる まで あいしあう から
ねがう いたみ つめ を つきたてる
かなしみ に さいた はな の よう に
ひてい された きぼう の すな
がらす に きざまれた こどく
かがみ に うつる その ヴェール
たたき くだいた あかい きょうき
かすか に きこえた き が する
とまどう しせん ゆれおちる
ひとみ とじる と せつなく なる
ふるえてる ゆび もとめ、 さまよう
いま は いつわらず ないて
あい に いだかれ はかなく うなだれる あかい こうしん
ことば あふれ しずか に よる は あける
ふきぬける かんじょう に そまる いたみ に き が ついて
あざやか な かなしみ が きば を たてる
まぼろし の みせた はな の よう に
veil Romaji Lyrics
hitomi tojiru to setsunaku naru
furueteru yubi motome, samayou
sayonara mo ienainara…
toki to shite kizutsukeatta
kanashimi no kidō wa arubeki
michi o sagasu no tada hitori
ude ni karamaru kusari no yō
sorezore ni kuzurehajimeta
beiru ni hisomu shin no uso wa
utagau karada ni kotaete
fusaida mimi o kamichigiru
kasuka ni kikoeta ki ga suru
tomadou shisen yureochiru
dakishimeau to kanashiku naru
furueteru koe kokoro, samayou
ima wa tōrisugite iku
karamiau yubi ni fureta kōshin
namida de nurete tsubuyaku yō na koe dake ga hibiku
hate no nai yoru nara ba
hateru made aishiau kara
negau itami tsume o tsukitateru
kanashimi ni saita hana no yō ni
hitei sareta kibō no suna
garasu ni kizamareta kodoku
kagami ni utsuru sono beiru
tataki kudaita akai kyōki
kasuka ni kikoeta ki ga suru
tomadou shisen yureochiru
hitomi tojiru to setsunaku naru
furueteru yubi motome, samayou
ima wa itsuwarazu naite
ai ni idakare hakanaku unadareru akai kōshin
kotoba afure shizuka ni yoru wa akeru
fukinukeru kanjō ni somaru itami ni ki ga tsuite
azayaka na kanashimi ga kiba o tateru
maboroshi no miseta hana no yō ni
veil 漢字 リリクス
瞳閉じると 切なくなる
震えてる指 求め、彷徨う
サヨナラも言えないなら…
時として傷つけあった
悲しみの軌道はあるべき
道を探すのただ一人
腕に絡まる鎖のよう
それぞれに崩れはじめた
ヴェールに潜む真の嘘は
疑う身体に応えて
塞いだ耳を噛み千切る
かすかに聴こえた気がする
戸惑う視線 揺れ落ちる
抱きしめあうと 悲しくなる
震えてる声 心、彷徨う
今は通り過ぎていく
絡み合う指に触れた口唇
涙で濡れて 呟くような声だけが響く
果てのない夜ならば
果てるまで愛し合うから
願う痛み 爪を突き立てる
悲しみに咲いた 華のように
否定された希望の砂
硝子に刻まれた孤独
鏡に映るそのヴェール
叩き砕いた紅い凶器
かすかに聴こえた気がする
戸惑う視線 揺れ落ちる
瞳閉じると 切なくなる
震えてる指 求め、彷徨う
今は偽らず 泣いて
愛に抱かれ 儚くうなだれる 紅い口唇
言葉溢れ 静かに夜は明ける
吹き抜ける感情に染まる 痛みに気がついて
鮮やかな悲しみが 牙をたてる
まぼろしの魅せた 華のように