Tears Flora Hiragana Lyrics
Tears Flora ひらがな リリクス
この こえ さえ とどかない きしんだ こころ( むね) いたんで
もう おもい も とどかない さけびつづけて も- - - … …
まっしろ な かべ の へや こわれた とけい
フレーム の なか ふたり、 かなしく わらってた
ふるえる ひざ を いだき つくばい( うず くま) る きみ
「 こわい よ」 と こえ ころし、 ひとり ないてる
「 さよなら」
せなか-ごし の わかれ の ことば が
まぶた の うら やきつく
のばす て は つかめず むなしく そら( くう) を きる だけ
とおい とおい そら の よう に もう とどかない
こえ が かれて しまう ほど いたむ ほど に さけんで
きみ の かげ を もとめて は くりかえす ゆめ
はし を わたる そら ちょう( から ちょう) よ あぁ、 おもい を つたえて
くろ の とばり つつまれる その まえ に
いつ し か かたわら に ある きみ の そんざい
あたりまえ か の よう に おもって しまって いた
こころ に しみこんだ きみ の ぬくもり
はなれない あの えがお あいこく( あい こく) の あめ
「 あいたい」
そんな おもい ばかり が あふれて
なみだ こぼれて つもる
あの ひ きみ の やみ に どう して きづけなかった?
ふかい ふかい うみ の よう に もう とどかない
あわく しろい スカート が かぜ に のって ワルツ を
“ おいで” と て を まねいて いる あんや の ゆうぎ
はな が むくろ むしばんで なみだ の よう に ながれる
さいご に えみ、 つたえよう
「 καλ? αντ? υωση」
Tears Flora Romaji Lyrics
kono koe sae todokanai kishinda kokoro( mune) itande
mō omoi mo todokanai sakebitsuzukete mo- - - … …
masshiro na kabe no heya kowareta tokei
fureimu no naka futari, kanashiku waratteta
furueru hiza o idaki tsukubai( uzu kuma) ru kimi
‘ kowai yo’ to koe koroshi, hitori naiteru
‘ sayonara’
senaka-goshi no wakare no kotoba ga
mabuta no ura yakitsuku
nobasu te wa tsukamezu munashiku sora( kū) o kiru dake
tōi tōi sora no yō ni mō todokanai
koe ga karete shimau hodo itamu hodo ni sakende
kimi no kage o motomete wa kurikaesu yume
hashi o wataru sora chō( kara chō) yo ā, omoi o tsutaete
kuro no tobari tsutsumareru sono mae ni
itsu shi ka katawara ni aru kimi no sonzai
atarimae ka no yō ni omotte shimatte ita
kokoro ni shimikonda kimi no nukumori
hanarenai ano egao aikoku( ai koku) no ame
‘ aitai’
sonna omoi bakari ga afurete
namida koborete tsumoru
ano hi kimi no yami ni dō shite kizukenakatta?
fukai fukai umi no yō ni mō todokanai
awaku shiroi sukāto ga kaze ni notte warutsu o
“ oide” to te o maneite iru an’ya no yūgi
hana ga mukuro mushibande namida no yō ni nagareru
saigo ni emi, tsutaeyō
‘ ? ? ’
Tears Flora 漢字 リリクス
この声さえ届かない 軋んだ心(むね)痛んで
もう想いも届かない 叫び続けても---……
真っ白な壁の部屋 壊れた時計
フレームの中二人、悲しく笑ってた
震える膝を抱き 蹲(うずくま)る君
「こわいよ」と声殺し、ひとり泣いてる
「さよなら」
背中越しの別れの言葉が
瞼の裏焼きつく
伸ばす手は掴めず 虚しく空(くう)を切るだけ
遠い遠い空のようにもう届かない
声が枯れてしまうほど 痛むほどに叫んで
君の影を求めては 繰り返す夢
橋を渡る空蝶(からちょう)よ あぁ、想いを伝えて
黒の帷 包まれる その前に
いつしか傍にある君の存在
当たり前かのように思ってしまっていた
心に沁み込んだ君の温もり
離れないあの笑顔 哀哭(あいこく)の雨
「あいたい」
そんな想いばかりが溢れて
涙こぼれて積もる
あの日 君の闇にどうして気づけなかった?
深い深い海のようにもう届かない
淡く白いスカートが風に乗って ワルツを
“御出で”と手を招いている 闇夜の遊戯
花が躯蝕んで 涙のように流れる
最期に笑み、伝えよう
「καλ? αντ? υωση」