Ajisai
Hydrangea Hiragana Lyrics
Ajisai
Hydrangea ひらがな リリクス
しる ほど に とおざかる
ふかしぎ な きょり かん は
てん と てん むすぶ ちょくせん が ゆがむ よう
きせつ-はずれ に はぐくんだ
はな は ひらかない
てん と てん つなぐ とおまわり する みらい
みあたらない みつからない
そこ に あるみえて いる の に
きり に おおわれる
なみだ の あめ に うたれて いろ を かえる あじさい
そっと ふれて そっと にげてく
ふるえて いる きみ を さがしてる
ふりむく とき に は ぼく の おんど かんじて
そっと ふれて もっと ゆるして ほしい
かわりゆく はな で ある きみ
なげく の は やさしく て
うけいれる むずかし-さ
てん と てん なら ば かさなって きえられる
じぶん を あいせる ひと に は
ひと も あいせる と
そんな ごうまん に みちる の が こわく なった
みとめたい ほんとう は
そこ に ある じぶん じしん
もう かくさないで
なみだ の あめ に うたれて いろ を かえる あじさい
そっと ふれた その ぬくもり
とかれる じゆう が ほしい の
つよ-がる わたくし の こころ の こえ きづいて
そっと ふれて もっと ゆるしたくて
いま は まだ あけない はな
かぜ に ゆられて そっと あけ
あまおと が とおく の くも
むこう きえてく
なみだ の あめ に うたれて いろ を かえる あじさい
そっと ふれて そっと いだいて
ふるえて いる きみ を まもりたい
ふりむく とき に は うしろ に いる かならず
そっと ふれて もっと ゆるして ほしい
かわりゆく はな で ある きみ
なみだ の あめ に うたれて いろ を かえる あじさい
そっと ふれた そっと ぬくもり に
とかれる じゆう な わたくし は
なん ど で も ここ から かわって いけるでしょう
そっと ひらく あじさい の よう な はな
Ajisai
Hydrangea Romaji Lyrics
shiru hodo ni tōzakaru
fukashigi na kyori kan wa
ten to ten musubu chokusen ga yugamu yō
kisetsu-hazure ni hagukunda
hana wa hirakanai
ten to ten tsunagu tōmawari suru mirai
miataranai mitsukaranai
soko ni arumiete iru no ni
kiri ni ōwareru
namida no ame ni utarete iro o kaeru ajisai
sotto furete sotto nigeteku
furuete iru kimi o sagashiteru
furimuku toki ni wa boku no ondo kanjite
sotto furete motto yurushite hoshī
kawariyuku hana de aru kimi
nageku no wa yasashiku te
ukeireru muzukashi-sa
ten to ten nara ba kasanatte kierareru
jibun o aiseru hito ni wa
hito mo aiseru to
sonna gōman ni michiru no ga kowaku natta
mitometai hontō wa
soko ni aru jibun jishin
mō kakusanaide
namida no ame ni utarete iro o kaeru ajisai
sotto fureta sono nukumori
tokareru jiyū ga hoshī no
tsuyo-garu watakushi no kokoro no koe kizuite
sotto furete motto yurushitakute
ima wa mada akenai hana
kaze ni yurarete sotto ake
amaoto ga tōku no kumo
mukō kieteku
namida no ame ni utarete iro o kaeru ajisai
sotto furete sotto idaite
furuete iru kimi o mamoritai
furimuku toki ni wa ushiro ni iru kanarazu
sotto furete motto yurushite hoshī
kawariyuku hana de aru kimi
namida no ame ni utarete iro o kaeru ajisai
sotto fureta sotto nukumori ni
tokareru jiyū na watakushi wa
nan do de mo koko kara kawatte ikerudeshō
sotto hiraku ajisai no yō na hana
Ajisai
Hydrangea 漢字 リリクス
知るほどに遠ざかる
不可思議な距離感は
点と点結ぶ 直線が歪むよう
季節外れに育んだ
花は開かない
点と点繋ぐ 遠回りする未来
見当たらない 見つからない
そこにある 見えているのに
霧に覆われる
涙の雨に打たれて 色を変える紫陽花
そっと触れて そっと逃げてく
震えている君を探してる
振り向くときには 僕の温度感じて
そっと触れて もっと赦して欲しい
変わりゆく花で在る君
嘆くのは優しくて
受け入れる難しさ
点と点ならば 重なって消えられる
自分を愛せる人には
人も愛せると
そんな傲慢に 満ちるのが怖くなった
認めたい 本当は
そこにある 自分自身
もう隠さないで
涙の雨に打たれて 色を変える紫陽花
そっと触れた その温もり
解かれる自由が欲しいの
強がる私の 心の声気付いて
そっと触れて もっと赦したくて
今はまだ開けない花
風に揺られて そっと開け
雨音が 遠くの雲
向こう消えてく
涙の雨に打たれて 色を変える紫陽花
そっと触れて そっと抱いて
震えている君を守りたい
振り向くときには 後ろに居る必ず
そっと触れて もっと赦して欲しい
変わりゆく花で在る君
涙の雨に打たれて 色を変える紫陽花
そっと触れた そっと温もりに
解かれる自由な私は
何度でもここから 変わっていけるでしょう
そっと開く 紫陽花のような花