Kaban no Nakami
Inside my Bag / Crosswalk Hiragana Lyrics
Kaban no Nakami
Inside my Bag / Crosswalk ひらがな リリクス
わたくし の かばん に は たくさん の もの が つめこまれて いる
その なかみ を なん じ も たにん に は ないしょ に して いる
はずかしい もの で うめつくされて いる の に
とつぜん し を むかえた ばあい それ-ら が いひん と される
きょう の かばん は とりわけ おもい
はつのり うんちん だけ で こうがく な の に たどりつけない ばしょ まで まで を はらおう と する
わたくし の おろか なる くせ よ!
みぎがわ だけ が ひめい を あげる
きょう あう たいせつ な あいて が もとめえる かのう せい を ことこまか に とりそろえよう と する
おのれ の つごう のみ の ため?
いいえ、 こたえ は やや ちがう と おもう
かれ( ぁ ) の じんぶつ に みりょう されて いる せい
かくしん は この しんたい を みたして いる
なん の えんしゅつ も べんかい も せつめい さえ も
・ ・ ・ ・ ・ いらない・ ・ ・ ・ ・
もちあるいて わずらう かち が なけれ ば
あいて へ の けいい だけ を たずさえて いく
・ ・ ・ ・ ・ ここち よい・ ・ ・ ・ ・
まんいち こうさ てん で ひかれた と して も
つまらぬ もの が ちらからず に すむ
Kaban no Nakami
Inside my Bag / Crosswalk Romaji Lyrics
watakushi no kaban ni wa takusan no mono ga tsumekomarete iru
sono nakami o nan ji mo tanin ni wa naisho ni shite iru
hazukashī mono de umetsukusarete iru no ni
totsuzen shi o mukaeta baai sore-ra ga ihin to sareru
kyō no kaban wa toriwake omoi
hatsunori unchin dake de kōgaku na no ni tadoritsukenai basho made made o haraō to suru
watakushi no oroka naru kuse yo!
migigawa dake ga himei o ageru
kyō au taisetsu na aite ga motomeeru kanō sei o kotokomaka ni torisoroeyō to suru
onore no tsugō nomi no tame?
īe, kotae wa yaya chigau to omou
kare( ァ ) no jinbutsu ni miryō sarete iru sei
kakushin wa kono shintai o mitashite iru
nan no enshutsu mo benkai mo setsumei sae mo
. . . . . iranai. . . . .
mochiaruite wazurau kachi ga nakere ba
aite e no keii dake o tazusaete iku
. . . . . kokochi yoi. . . . .
man’ichi kōsa ten de hikareta to shite mo
tsumaranu mono ga chirakarazu ni sumu
Kaban no Nakami
Inside my Bag / Crosswalk 漢字 リリクス
私の鞄には沢山のものが詰め込まれている
その中身を何時も他人には内緒にしている
恥ずかしいもので埋め尽くされているのに
突然死を迎えた場合それらが遺品とされる
今日の鞄は取り分け重い
初乗り運賃だけで高額なのに辿り着けない場所までまでを払おうとする
私の愚かなる癖よ!
右側だけが悲鳴を上げる
今日逢う大切な相手が求め得る可能性を事細かに取り揃えようとする
己の都合のみの為?
いいえ、答えはやや違うと思う
彼(ぁ)の人物に魅了されている所為
確信はこの身体を満たしている
なんの演出も弁解も説明さえも
・・・・・要らない・・・・・
持ち歩いて患う価値がなければ
相手への敬意だけを携えて行く
・・・・・心地好い・・・・・
万一交差点で轢かれたとしても
詰まらぬ物が散らからずに済む