Nokoriga Lingering Scent

Nokoriga
Lingering Scent Hiragana Lyrics


Nokoriga
Lingering Scent ひらがな リリクス

いちおう の「 また ね… 。 」 せ を むけた あなた の かみ
しゅんぷう を まとって うすれて いく のこりか

あす から いたみ は ひ を おう ごと まして いくでしょう
あす から あなた は たんたん と わすれて いくでしょう

さくら の まう きせつ まで まって せめて ぼく から わかれ を
いそがしい あなた の こと だ から とどかぬ ねがい
とつぜん の さよなら、 ひつぜん

こども の ころ も かさぶた を がまん できず
とちゅう で はがして は おこられてたかわらない

あれ から いく-つ か の こい を した ふり を した ぼく に
じゅわ-き-ごし あなた は
おだやか に うなずいた そう じゃ ない

あいたい きもち と は うらはら に おくびょう な よる を かさねて
じかん だけ が ただ すぎて いく よ のこされた まま
あの ひ から ひと-つ も すすめない

たまに くれる ね やさし-さ の あかい え もじ うれしく ない
それ より ずっと ほしい の は ほんとう の さよなら さ
すごく こわい けど あるきだす よ

さくら の まう きせつ まで まって せめて ぼく から わかれ を
いそがしい あなた の こと だ から とどかぬ ねがい
とつぜん の さよなら、 ひつぜん

さよなら ありがとう

Nokoriga
Lingering Scent Romaji Lyrics

ichiō no‘ mata ne… . ’ se o muketa anata no kami
shunpū o matotte usurete iku nokorika

asu kara itami wa hi o ou goto mashite ikudeshō
asu kara anata wa tantan to wasurete ikudeshō

sakura no mau kisetsu made matte semete boku kara wakare o
isogashī anata no koto da kara todokanu negai
totsuzen no sayonara, hitsuzen

kodomo no koro mo kasabuta o gaman dekizu
tochū de hagashite wa okoraretetakawaranai

are kara iku-tsu ka no koi o shita furi o shita boku ni
juwa-ki-goshi anata wa
odayaka ni unazuita sō ja nai

aitai kimochi to wa urahara ni okubyō na yoru o kasanete
jikan dake ga tada sugite iku yo nokosareta mama
ano hi kara hito-tsu mo susumenai

tamani kureru ne yasashi-sa no akai e moji ureshiku nai
sore yori zutto hoshī no wa hontō no sayonara sa
sugoku kowai kedo arukidasu yo

sakura no mau kisetsu made matte semete boku kara wakare o
isogashī anata no koto da kara todokanu negai
totsuzen no sayonara, hitsuzen

sayonara arigatō

Nokoriga
Lingering Scent 漢字 リリクス

一応の「またね…。」 背を向けた あなたの髪
春風をまとって 薄れていく 残り香

明日から 痛みは 日を追うごと 増していくでしょう
明日から あなたは 淡々と忘れていくでしょう

桜の舞う 季節まで待って せめて 僕から別れを
忙しいあなたのことだから 届かぬ願い
突然のさよなら、必然

子供の頃も かさぶたを 我慢できず
途中で剥がしては 怒られてた 変わらない

あれから 幾つかの 恋をした ふりをした僕に
受話器越し あなたは
穏やかにうなずいた そうじゃない

逢いたい気持ちとは 裏腹に 臆病な夜を 重ねて
時間だけが ただ過ぎていくよ 残されたまま
あの日から ひとつも 進めない

たまにくれるね 優しさの 赤い絵文字 嬉しくない
それより ずっと欲しいのは 本当の さよならさ
すごく 怖いけど 歩きだすよ

桜の舞う 季節まで待って せめて 僕から別れを
忙しいあなたのことだから 届かぬ願い
突然のさよなら、必然

さよなら ありがとう

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