Tadashii Machi The Right City

Tadashii Machi
The Right City Hiragana Lyrics


Tadashii Machi
The Right City ひらがな リリクス

あの ひ とびだした この まち と きみ が ただしかった の に ね

ふ ゆかい な えみ を むけ ながい ちんもく の ご たいど を さらに わるく したら
つめたい アスファルト に がく を すらせて きたい-はずれ の あたし を せめた

きみ が まわり を なくした あたし は それ を むし した

さよなら を つげた あの ひ の くちびる が いち ねん-ご
どう いう きもち で いま あたし に キス を して くれた の か な

みじかい うそ を つなげ あかい もの に かえて そがい されゆく ほんね を ふせた
たらない ことば より も ちかい きょり を このみ りかい できて いた よう に おもう が

きみ に なみだ を おしえた あたし は それ も むし した

かわいい ひと なら すてる ほど いる なんて いう くせ に
どう して いまだ に きみ の よこ に は だれ ひとり いない の か な

なん て だいそれた こと を ゆめみて しまった ん だろう
あんな ごうまん な たぐい の あい を おしつけ たり
とかい で は ふゆ の におい も ただしく も ない
ももじ はま も きみ も むろみ かわ も ない

もう わがまま など いえない こと は わかって いる から
あす の くうこう に さいご で も きて なんて とても いえない
ちゅうこく は すべて いま ばつ と して げんじつ に なった
あの ひ とびだした この まち と きみ が ただしかった の に ね

Tadashii Machi
The Right City Romaji Lyrics

ano hi tobidashita kono machi to kimi ga tadashikatta no ni ne

fu yukai na emi o muke nagai chinmoku no go taido o sarani waruku shitara
tsumetai asufaruto ni gaku o surasete kitai-hazure no atashi o semeta

kimi ga mawari o nakushita atashi wa sore o mushi shita

sayonara o tsugeta ano hi no kuchibiru ga ichi nen-go
dō yū kimochi de ima atashi ni kisu o shite kureta no ka na

mijikai uso o tsunage akai mono ni kaete sogai sareyuku honne o fuseta
taranai kotoba yori mo chikai kyori o konomi rikai dekite ita yō ni omou ga

kimi ni namida o oshieta atashi wa sore mo mushi shita

kawaī hito nara suteru hodo iru nante iu kuse ni
dō shite imada ni kimi no yoko ni wa dare hitori inai no ka na

nan te daisoreta koto o yumemite shimatta n darō
anna gōman na tagui no ai o oshitsuke tari
tokai de wa fuyu no nioi mo tadashiku mo nai
Momoji Hama mo kimi mo Muromi kawa mo nai

mō wagamama nado ienai koto wa wakatte iru kara
asu no kūkō ni saigo de mo kite nante totemo ienai
chūkoku wa subete ima batsu to shite genjitsu ni natta
ano hi tobidashita kono machi to kimi ga tadashikatta no ni ne

Tadashii Machi
The Right City 漢字 リリクス

あの日飛び出した 此の街と君が正しかったのにね

不愉快な笑みを向け 長い沈黙の後 態度を更に悪くしたら
冷たいアスファルトに額を擦らせて 期待はずれのあたしを攻めた

君が周りを無くした あたしはそれを無視した

さよならを告げた あの日の唇が一年後
どういう気持ちで いまあたしにキスをしてくれたのかな

短い嘘を繋げ 赤いものに替えて 疎外されゆく本音を伏せた
足らない言葉よりも近い距離を好み 理解出来ていた様に思うが

君に涙を教えた あたしはそれも無視した

可愛いひとなら捨てる程いるなんて云うくせに
どうして未だに 君の横には誰一人居ないのかな

何て大それたことを夢見てしまったんだろう
あんな傲慢な類の愛を押し付けたり
都会では冬の匂いも正しくもない
百道浜も君も室見川もない

もう我が儘など 云えないことは分かっているから
明日の空港に 最後でも来てなんてとても云えない
忠告は全て いま罰として現実になった
あの日飛び出した 此の街と君が正しかったのにね

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