Tsuioku no Sukaaretto

Tsuioku no Sukaaretto Hiragana Lyrics


Tsuioku no Sukaaretto ひらがな リリクス

はるか かなた に はせた ゆめ   あわ の よう に   きえた   しっこく に
まるで あれ は げんそう( まぼろし) だ と   しゅ( あか) い こどう   そっと   とじこめた
くるう はぐるま に あわせて   さまよった   ひび に  「 さよなら」 を
あし に からみつく おもみ は   つみ と ばつ   けっして   ぬぐえない

かぎ かけた とびら( ドア) さしこむ ひかり   いてつく こころ を とかして いく
ゆううつ な いま こわして   あの そら へ と

ついおく の スカーレット   じゅう じ-か を この むね に
はしりだした の は   そう しゅくめい
いまだ みぬ あす へ   たった ひと-つ の しんじつ へ と
どしゃぶり の あめ の なか を

きおく の すみ に のこした   その おもい   つなぐ   つめあと は
こんな あれくるう だいち に   よびかけた   つよく   いたい ほど
つよい あめ に うたれ ながら   よみがえる   むね の   あの こどう
とまどい を たちきる よう に   こうかい と   なみだ   おいて いく

さしのべられた すくい の きぼう( ひかり)   やみ を きりさきみちびいて いく
ぼうきゃく の さき に ひそむ   しんじつ へ と

ついおく の スカーレット   はてし なき あす へ と
いつわり を まとい( まと) う   よわ-さ すてて
うずまく せかい で   たった ひと-つ の こどう いだいて
かなしみ の かげ と とも に

ついおく の スカーレット   じゅう じ-か を この むね に
はしりだした の は   そう しゅくめい
ひつじ

Tsuioku no Sukaaretto Romaji Lyrics

haruka kanata ni haseta yume awa no yō ni kieta shikkoku ni
marude are wa gensō( maboroshi) da to Shu( aka) i kodō sotto tojikometa
kurū haguruma ni awasete samayotta hibi ni ‘ sayonara’ o
ashi ni karamitsuku omomi wa tsumi to batsu kesshite nuguenai

kagi kaketa tobira( doa) sashikomu hikari itetsuku kokoro o tokashite iku
yūutsu na ima kowashite ano sora e to

tsuioku no Sukāretto jū ji-ka o kono mune ni
hashiridashita no wa sō shukumei
imada minu asu e tatta hito-tsu no shinjitsu e to
doshaburi no ame no naka o

kioku no sumi ni nokoshita sono omoi tsunagu tsumeato wa
konna arekurū daichi ni yobikaketa tsuyoku itai hodo
tsuyoi ame ni utare nagara yomigaeru mune no ano kodō
tomadoi o tachikiru yō ni kōkai to namida oite iku

sashinoberareta sukui no kibō( hikari) yami o kirisakimichibīte iku
bōkyaku no saki ni hisomu shinjitsu e to

tsuioku no Sukāretto hateshi naki asu e to
itsuwari o matoi( mato) u yowa-sa sutete
uzumaku sekai de tatta hito-tsu no kodō idaite
kanashimi no kage to tomo ni

tsuioku no Sukāretto jū ji-ka o kono mune ni
hashiridashita no wa sō shukumei
hitsuji

Tsuioku no Sukaaretto 漢字 リリクス

遥か彼方に馳せた夢 泡のように 消えた 漆黒に
まるであれは幻想(まぼろし)だと 朱(あか)い鼓動 そっと 閉じ込めた
狂う歯車に合わせて 彷徨った 日々に 「さよなら」を
足に絡み付く重みは 罪と罰 決して 拭えない

鍵かけた扉(ドア)射し込む光り 凍てつく心を溶かしていく
憂鬱な今壊して あの空へと

追憶のスカーレット 十\字架をこの胸に
走り出したのは そう宿命
未だ見ぬ明日へ たったひとつの真実へと
土砂降りの雨の中を

記憶の隅に残した その想い 繋ぐ 爪痕は
こんな荒れ狂う大地に 呼びかけた 強く 痛いほど
強い雨に打たれながら 蘇る 胸の あの鼓動
戸惑いを断ち切るように 後悔と 涙 置いていく

差し伸べられた救いの希望(ひかり) 闇を切り裂き導いていく
忘却の先に潜む 真実へと

追憶のスカーレット 果てしなき明日へと
偽りを纏(まと)う 弱さ捨てて
渦巻く世界で たったひとつの鼓動抱いて
哀しみの影と共に

追憶のスカーレット 十\字架をこの胸に
走り出したのは そう宿命
未だ見ぬ明日へ たったひとつの真実へと
土砂降りの雨の中を

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