Oodaa Meido
Order Made Hiragana Lyrics
Oodaa Meido
Order Made ひらがな リリクス
きっと ぼく は たずねられた ん だろう
うまれる まえ どこ か の だれ か に
「 みらい と かこ どちら か ひと-つ を
みれる よう に して あげる から さ
どっち が いい? 」
そして ぼく は かこ を えらんだ ん だろう
つよい ひと より やさしい ひと に
なれる よう に なれます よう に と
『 おもいで』 って なん だ か わかる よう に
つづけて だれ か-さん は ぼく に ゆう
「 うで も あし も くち も みみ も め も
しんぞう も おっぱい も はな の あな も
ふた-つ ずつ つけて あげる から ね
いい でしょう? 」
だ けど ぼく は お ねがいした ん だ よ
「 くち は ひと-つ だけ で いい です」 と
ぼく が ひとり で ケンカ しない よう に
ひとり と だけ キス が できる よう に
わすれたい で も わすれない
こんな おもい を なん と よぶ の か い
すこし ふ きげん な かお の その ひと は
また しかたなく はなしはじめた
「 いちばん だいじ な しんぞう は さ
りょうむね に つけて あげる から ね
いい でしょう? 」
またまた ぼく は お ねがいした ん だ
「 おそれいります が この ぼく に は
みぎがわ の しんぞう はいりません
わがまま ばかり いって すいません」
ぼく に たいせつ な ひと が できて
その こ だきしめる とき はじめて
ふた-つ の こどう が ちゃんと むね の
りょうがわ
Oodaa Meido
Order Made Romaji Lyrics
kitto boku wa tazunerareta n darō
umareru mae doko ka no dare ka ni
‘ mirai to kako dochira ka hito-tsu o
mireru yō ni shite ageru kara sa
docchi ga ī? ’
soshite boku wa kako o eranda n darō
tsuyoi hito yori yasashī hito ni
nareru yō ni naremasu yō ni to
『 omoide』 tte nan da ka wakaru yō ni
tsuzukete dare ka-san wa boku ni yū
‘ ude mo ashi mo kuchi mo mimi mo me mo
shinzō mo oppai mo hana no ana mo
futa-tsu zutsu tsukete ageru kara ne
ī deshō? ’
da kedo boku wa o negaishita n da yo
‘ kuchi wa hito-tsu dake de ī desu’ to
boku ga hitori de kenka shinai yō ni
hitori to dake kisu ga dekiru yō ni
wasuretai de mo wasurenai
konna omoi o nan to yobu no ka i
sukoshi fu kigen na kao no sono hito wa
mata shikatanaku hanashihajimeta
‘ ichiban daiji na shinzō wa sa
ryōmune ni tsukete ageru kara ne
ī deshō? ’
matamata boku wa o negaishita n da
‘ osoreirimasu ga kono boku ni wa
migigawa no shinzō hairimasen
wagamama bakari itte suimasen’
boku ni taisetsu na hito ga dekite
sono ko dakishimeru toki hajimete
futa-tsu no kodō ga chanto mune no
ryōgawa
Oodaa Meido
Order Made 漢字 リリクス
きっと僕は尋ねられたんだろう
生まれる前 どこかの誰かに
「未来と過去 どちらか一つを
見れるようにしてあげるからさ
どっちがいい?」
そして僕は過去を選んだんだろう
強い人より優しい人に
なれるように なれますようにと
『想い出』って何だか分かるように
続けて誰かさんは僕に言う
「腕も脚も口も耳も眼も
心臓もおっぱいも鼻の穴も
二つずつつけてあげるからね
いいでしょう?」
だけど僕はお願いしたんだよ
「口は一つだけでいいです」と
僕が一人でケンカしないように
一人とだけキスができるように
忘れたい でも忘れない
こんな想いを なんと呼ぶのかい
少し不機嫌な顔のその人は
また仕方なく話しはじめた
「一番大事な心臓はさ
両胸につけてあげるからね
いいでしょう?」
またまた僕はお願いしたんだ
「恐れ入りますがこの僕には
右側の心臓はいりません
わがままばかり言ってすいません」
僕に大切な人ができて
その子抱きしめる時はじめて
二つの鼓動がちゃんと胸の
両側で鳴るのがわかるように
左は僕ので右は君の
左は君ので右は僕の
一人じゃどこか欠けてるように
一人でなど生きてかないように
忘れたい でも忘れない
こんな想いを なんと呼ぶのかい
胸が騒がしい でも懐かしい
こんな想いをなんと呼ぶのかい
「そう言えば 最後にもう一つだけ
『涙』もオプションでつけようか?
なくても全然支障はないけど
面倒だからってつけない人もいるよ
どうする?」
そして僕はお願いしたんだよ
強い人より優しい人に
なれるように なれますようにと
『大切』ってなんだか分かるように
「じゃあ ちなみに涙の味だけども
君の好きな味を選んでよ
酸っぱくしたり 塩っぱくしたり
辛くしたり 甘くしたり
どれでも好きなのを選んでよ
どれがいい?」
「望み通り全てが
叶えられているでしょう?
だから涙に暮れる
その顔をちゃんと見せてよ
さぁ 誇らしげに見せてよ」
「ほんとにありがとうございました
色々とお手数をかけました
最後に一つだけいいですか?
どっかでお会いしたことありますか?」