Nazo Nazo
Enigma Hiragana Lyrics
Nazo Nazo
Enigma ひらがな リリクス
うちがわ から は きみ に だけ しか みえない の に
そとがわ から は ぼく に しか みえない もの は なーん だ
きみ から は けっして はなれよう と は しない の に
ぼく から は へいき で はなれてく もの は なーん だ
ぼく が うそ を ついて も きっと わからない の に
きみ が うそ を つく と すぐ わかる もの は なーん だ
かなしい とき は むり して わらって みせる の に
うれしい とき は なみだ を ながす もの は なーん だ
それ は ひかって いた みあげる と ひかって いた
め の まえ に ふって きた それ は まるで それ は きみ は
ま よなか に かかる にじ の よう に
ひるま に かがやく ほし の よう に
なつ に ふりそそぐ ゆき の よう に
それ は それ は あたらしかった
さばく で みる シロクマ の よう に
とかい で みる オーロラ の よう に
かせい で みる せいめい の よう に
それ は それ は うつくしかった から
ぼく は こえ に だして しか つたえれない の に
きみ は くち に せず とも はなせる ひと は だーれ だ
きみ は うまれた とき に は すでに であってる の に
ぼく は やっと この まえ であえた もの は なーん だ
きみ と は しぬ まで わかれる こと は ない と おもう けど
ぼく に は いつ わかれ が くる か わからない もの は なん だ
だ けど それ も いい と おもえる もの は なん だ
だ って それ だ から こそ
Nazo Nazo
Enigma Romaji Lyrics
uchigawa kara wa kimi ni dake shika mienai no ni
sotogawa kara wa boku ni shika mienai mono wa nān da
kimi kara wa kesshite hanareyō to wa shinai no ni
boku kara wa heiki de hanareteku mono wa nān da
boku ga uso o tsuite mo kitto wakaranai no ni
kimi ga uso o tsuku to sugu wakaru mono wa nān da
kanashī toki wa muri shite waratte miseru no ni
ureshī toki wa namida o nagasu mono wa nān da
sore wa hikatte ita miageru to hikatte ita
me no mae ni futte kita sore wa marude sore wa kimi wa
ma yonaka ni kakaru niji no yō ni
hiruma ni kagayaku hoshi no yō ni
natsu ni furisosogu yuki no yō ni
sore wa sore wa atarashikatta
sabaku de miru shirokuma no yō ni
tokai de miru ōrora no yō ni
Kasei de miru seimei no yō ni
sore wa sore wa utsukushikatta kara
boku wa koe ni dashite shika tsutaerenai no ni
kimi wa kuchi ni sezu tomo hanaseru hito wa dāre da
kimi wa umareta toki ni wa sudeni deatteru no ni
boku wa yatto kono mae deaeta mono wa nān da
kimi to wa shinu made wakareru koto wa nai to omou kedo
boku ni wa itsu wakare ga kuru ka wakaranai mono wa nan da
da kedo sore mo ī to omoeru mono wa nan da
da tte sore da kara koso
Nazo Nazo
Enigma 漢字 リリクス
内側からは君にだけしか見えないのに
外側からは僕にしか見えないものはなーんだ
君からは決して離れようとはしないのに
僕からは平気で離れてくものはなーんだ
僕が嘘をついてもきっと分からないのに
君が嘘をつくとすぐ分かるものはなーんだ
悲しい時は無理して笑って見せるのに
嬉しい時は涙を流すものはなーんだ
それは光っていた 見上げると光っていた
眼の前に降ってきた それはまるで それは 君は
真夜中に架かる虹のように
昼間に輝く星のように
夏に降り注ぐ雪のように
それは それは 新しかった
砂漠で観るシロクマのように
都会で観るオーロラのように
火星で観る生命のように
それは それは 美しかったから
僕は声に出してしか伝えれないのに
君は口にせずとも話せる人はだーれだ
君は生まれた時にはすでに出会ってるのに
僕はやっとこの前出会えたものはなーんだ
君とは死ぬまで別れる事はないと思うけど
僕にはいつ別れがくるかわからないものはなんだ
だけどそれもいいと思えるものはなんだ
だってそれだからこそ出会えたものはなんだ
そうだ 出会ったんだ あの時出会ったんだ
すべてになったんだ それは まるで それは 君は
夏の次に春が来るように
昼の次に朝が来るように
梨の木に桜が成るように
僕の前に現れたんだ
雲の上に雨が降るように
瞳から鱗が落ちるように
そのどれもがいとも簡単に
起こるような気がしてきたんだ
君はそいつを嫌いになってしまったと言う
もう一緒にはいられない 消えてほしいと言う
内側から見たそいつを僕は知らないけど
外から見たそいつならよく知っているから
半分しか知らないままに答えを出すのは
なんかすごくとても あまりに 勿体ないから
外からずっと見てた僕の話を聞いてよ
一番近くにいた僕が見てた 君は それは 君は
真夜中に架かる虹のように
昼間に輝く星のように
夏に降り注ぐ雪のように
それは それは 新しかった
砂漠で観るシロクマのように
都会で観るオーロラのように
火星で観る生命のように
それは それは 美しかったから