Tokyo Shounen Hiragana Lyrics

Tokyo Shounen ひらがな リリクス

ふたご の りせい 　 ち に つかぬ あし
じょうしき-にん[ 1] の きえた まち
グチャグチャ に ぐしゃ が 　 徨 う-さま は
ふわふわHighHigh 　 はいかい 　 かい 　 けい

こうさ する よく に 　 にごる じゅんしん
なみだ に いみ は なく
まよえる ひつじ 　 ねむり つく まで
ふわふわ はね はね 　 くりかえした。

まぼろし[ 2] に ゆめ を みて 　 むね が ふるえた よる
ちいさな ひかり いだいて 　 しずか に ねむった あの ころ…

こわれる ほど つよく おもい 　 たどりついた この ばしょ に
なん も みいだせない 　 はきけ が します。
ゆれる ネオン の ほし 　 ほこり くさい まち の よる に
ないた しょうねん でし た。

まぼろし[ 2] に ゆめ を みて 　 むね が ふるえた よる
とおい しんき ろう
まなつ の よる の あくむ
いま、 すべて きえうせろ

こわれる ほど つよく おもい 　 たどりついた この ばしょ に
なん も みいだせない 　 はきけ が します。
ゆれる ネオン の ほし 　 ほこり くさい まち の よる に
ぼく は きえる の か？

こわれる ほど ふかく しずみ 　 たどりついた この しゅんかん[ 3] に
なん も みいだせない 　 はきけ が します。
ゆれる ほし の ごみ と 　 ほこり くさい なつ の よる に
ないた しょうねん でし た。

Tokyo Shounen Romaji Lyrics

futago no risei chi ni tsukanu ashi
jōshiki-nin[ 1] no kieta machi
guchagucha ni gusha ga u-sama wa
fuwafuwaHigh High haikai Kai kei

kōsa suru yoku ni nigoru junshin
namida ni imi wa naku
mayoeru hitsuji nemuri tsuku made
fuwafuwa hane hane kurikaeshita.

maboroshi[ 2] ni yume o mite mune ga furueta yoru
chīsana hikari idaite shizuka ni nemutta ano koro…

kowareru hodo tsuyoku omoi tadoritsuita kono basho ni
nan mo miidasenai hakike ga shimasu.
yureru neon no hoshi hokori kusai machi no yoru ni
naita shōnen deshi ta.

maboroshi[ 2] ni yume o mite mune ga furueta yoru
tōi shinki rō
manatsu no yoru no akumu
ima, subete kieusero

kowareru hodo tsuyoku omoi tadoritsuita kono basho ni
nan mo miidasenai hakike ga shimasu.
yureru neon no hoshi hokori kusai machi no yoru ni
boku wa kieru no ka？

kowareru hodo fukaku shizumi tadoritsuita kono shunkan[ 3] ni
nan mo miidasenai hakike ga shimasu.
yureru hoshi no gomi to hokori kusai natsu no yoru ni
naita shōnen deshi ta.

Tokyo Shounen 漢字 リリクス

双子の理性　地に着かぬ足
常識人[1]の消えた街
グチャグチャに愚者が　徨う様は
ふわふわHigh High　徘徊　快　径

交差する欲に　濁る純心
涙に意味は無く
迷える羊　眠りつくまで
ふわふわ跳ね跳ね　繰り返した。

幻[2]に夢を見て　胸が震えた夜
小さな光抱いて　静かに眠ったあの頃…

壊れるほど強く思い　辿り着いたこの場所に
何も見出せない　吐気がします。
揺れるネオンの星　埃臭い街の夜に
泣いた少年でした。

幻[2]に夢を見て　胸が震えた夜
遠い蜃気楼
真夏の夜の悪夢
今、全て消え失せろ

壊れるほど強く思い　辿り着いたこの場所に
何も見出せない　吐気がします。
揺れるネオンの星　埃臭い街の夜に
僕は消えるのか？

壊れるほど深く沈み　辿り着いたこの瞬間[3]に
何も見出せない　吐気がします。
揺れる星の塵と　埃臭い夏の夜に
鳴いた少年でした。