Puroroogu Prologue

Puroroogu
Prologue Hiragana Lyrics


Puroroogu
Prologue ひらがな リリクス

あの ひ から3 ど-め の はる を むかえて も
いま は いない きみ の こえ むね を つきさす
あめあがり ちる はな が みずたまり ゆらす
くつ の さき いろ を かえ せつなく なる

ゆらり うつろう くも に こころ うばわれ きつく からまって いた おもい が ほどけた

よろこび の うた なんて いま は まだ うたえる はず も ない そう おもってた けど
きずあと は すこし ずつ きえて ゆく この ゆび で えがく よ さよなら の つづき の プロローグ

くだらない いいわけ で じぶん を だました
もどかしい にちじょう は おわり に しよう
げんじつ に よいしれて きおく は とおざかる
にんげん は いがい と つよく て こまる

ゆらり おぼろ つきよ に こころ さそわれ かたく とざして いた おもい が とけてく

よろこび の うた なんて いま は まだ うたえる はず も ない そう おもって いた けど
だいじ な もの は ここ に のこってる オクターブ で ひびけ さよなら の つづき の プロローグ

『 しゅやく は あなた だ から こうかい は しないで』 あの ひ の きみ の こえ わたくし の せ を おした

はじまり の きせつ が また ひと-つ きぼう を ちらつかせ あしどり は かるく なる
いつ の ま に か わたくし は よろこび の うたうたい たく なり わけ も なく なみだ が あふれだす

この ゆび で えがく よ プロローグ

Puroroogu
Prologue Romaji Lyrics

ano hi kara3 do-me no haru o mukaete mo
ima wa inai kimi no koe mune o tsukisasu
ameagari chiru hana ga mizutamari yurasu
kutsu no saki iro o kae setsunaku naru

yurari utsurou kumo ni kokoro ubaware kitsuku karamatte ita omoi ga hodoketa

yorokobi no uta nante ima wa mada utaeru hazu mo nai sō omotteta kedo
kizuato wa sukoshi zutsu kiete yuku kono yubi de egaku yo sayonara no tsuzuki no purorōgu

kudaranai īwake de jibun o damashita
modokashī nichijō wa owari ni shiyō
genjitsu ni yoishirete kioku wa tōzakaru
ningen wa igai to tsuyoku te komaru

yurari oboro tsukiyo ni kokoro sasoware kataku tozashite ita omoi ga toketeku

yorokobi no uta nante ima wa mada utaeru hazu mo nai sō omotte ita kedo
daiji na mono wa koko ni nokotteru okutābu de hibike sayonara no tsuzuki no purorōgu

『 shuyaku wa anata da kara kōkai wa shinaide』 ano hi no kimi no koe watakushi no se o oshita

hajimari no kisetsu ga mata hito-tsu kibō o chiratsukase ashidori wa karuku naru
itsu no ma ni ka watakushi wa yorokobi no utautai taku nari wake mo naku namida ga afuredasu

kono yubi de egaku yo purorōgu

Puroroogu
Prologue 漢字 リリクス

あの日から3度目の 春を迎えても
今はいない 君の声 胸を突き刺す
雨上がり 散る花が 水たまり揺らす
靴の先 色を変え 切なくなる

ゆらり 映ろう雲に心奪われ きつく絡まっていた想いがほどけた

喜びの歌なんて 今はまだ歌えるはずもない そう思ってたけど
傷跡は少しずつ消えてゆく この指で描くよ さよならの続きのプロローグ

くだらない 言い訳で 自分をだました
もどかしい 日常は 終わりにしよう
現実に 酔いしれて 記憶は遠ざかる
人間は 意外と強くて困る

ゆらり 朧月夜に心誘われ 固く閉ざしていた想いがとけてく

喜びの歌なんて 今はまだ歌えるはずもない そう思っていたけど
大事なものはここに残ってる オクターブで響け さよならの続きのプロローグ

『主役はあなただから 後悔はしないで』あの日の君の声 私の背を押した

始まりの季節が またひとつ希望をちらつかせ 足取りは軽くなる
いつのまにか私は 喜びの歌歌いたくなり わけもなく涙があふれだす

この指で描くよ プロローグ

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