Ana wo Hotteiru
Digging Holes Hiragana Lyrics

Ana wo Hotteiru
Digging Holes ひらがな リリクス

あな を ほって いる 　 じんせい どこ で まちがえた
あな を ほって いる 　 じぼう じき に スコップ を つきたてる
かぜ が うなる もり 　 よたか なんか が ないちゃって さ
まんまる な まんげつ に 　 みはられてる25 じ

あな を ほって いる 　 あいつ が とうとう しくじった
あな を ほって いる 　 これ が 　 はみだし-しゃ の おとしあな
あせ を ぬぐって も 　 こうかい まで は ぬぐえない
うん の わる-さ だけ は 　 くんしょう みたい に むね に はりついてる

ぽかん と くち を あけた やみ に 　 おさない ころ の げんそう が ちらつく
おやじ が よく いって いた 　「 あくにん も てんごく に いける ぜ」

だ って かみ-さま も あくにん 　 だ って こと は ガキ だ って しってる ぜ
ないて も わめいて も いのって も 　 こんな せかい に うまれおちた の が しょうこ
じんせい そんな もん な の か も ね 　 あきらめ は はやけりゃ はやい ほう が いい
ぼく は ぼく を あきらめた ぜ 　 うまれて すぐさま あきらめた ぜ

ohohohohoh
ohohohohohoh
ohohohohoh
ohohohohoh 　

あな を ほって いる 　 ともだち だった あいつ の ため に
あな を ほって いる 　 もう うごかない ともだち の ため に
ランタン の あかり で 　 ぼく の かげ が あくま みたい
この まち の ろじょう の 　 さいご と して は よく ある はなし

なん と か きりぬけられたら 　 すべて うまく いく はず だった
おやじ が よく いって いた 　「 ぜつぼう を つれて くる の は きぼう」

だ って かみ-さま も あくにん 　 きぼう を もたせる だけ もたせて
ないて も わめいて も いのって も 　 さいご に つきおとす の が その てぐち
じんせい そんな もん な の か も ね 　 あきらめ は はやけりゃ はやい ほう が いい
ぼく は ぼく を あきらめた ぜ 　 うまれて すぐさま あきらめた ぜ

ohohohohoh
ohohohohohoh
ohohohohoh
ohohohohoh
　
あな を ほって いる 　 せなか に じゅう を つきつけられて
あな を ほって いる 　 じぶん が はいる あな を ほって いる
まったく くだらない 　 いっしょう だった な わらえる ぜ
あたま に くる ぜ 　 なん で ぼく ばっかり 　 この じんせい を バラバラ に しちまう いきおい で
あな を ほって いる 　 あな を ほって いる
あな を ほって いる 　 あな を ほって いる

どうせ ぼく だ って あくにん 　 だ って こと は ガキ の ころ から きまってた
ないて も わめいて も いのって も 　 うまれる ばしょ まで は えらべない ぜ
じんせい そんな もん な の か も ね 　 あきらめ は はやけりゃ はやい ほう が いい
さも なきゃ 　 ばか な にんげん に なって しまう ぜ
その あと に およんで あきらめ の わるい にんげん に

あきらめ の わるい にんげん に なって しまう ぜ

Ana wo Hotteiru
Digging Holes Romaji Lyrics

ana o hotte iru jinsei doko de machigaeta
ana o hotte iru jibō jiki ni sukoppu o tsukitateru
kaze ga unaru Mori yotaka nanka ga naichatte sa
manmaru na mangetsu ni miharareteru25 ji

ana o hotte iru aitsu ga tōtō shikujitta
ana o hotte iru kore ga hamidashi-sha no otoshiana
ase o nugutte mo kōkai made wa nuguenai
un no waru-sa dake wa kunshō mitai ni mune ni haritsuiteru

pokan to kuchi o aketa yami ni osanai koro no gensō ga chiratsuku
oyaji ga yoku itte ita ‘ akunin mo tengoku ni ikeru ze’

da tte kami-sama mo akunin da tte koto wa gaki da tte shitteru ze
naite mo wameite mo inotte mo konna sekai ni umareochita no ga shōko
jinsei sonna mon na no ka mo ne akirame wa hayakerya hayai hō ga ī
boku wa boku o akirameta ze umarete sugusama akirameta ze

oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh

ana o hotte iru tomodachi datta aitsu no tame ni
ana o hotte iru mō ugokanai tomodachi no tame ni
rantan no akari de boku no kage ga akuma mitai
kono machi no rojō no saigo to shite wa yoku aru hanashi

nan to ka kirinukeraretara subete umaku iku hazu datta
oyaji ga yoku itte ita ‘ zetsubō o tsurete kuru no wa kibō’

da tte kami-sama mo akunin kibō o motaseru dake motasete
naite mo wameite mo inotte mo saigo ni tsukiotosu no ga sono teguchi
jinsei sonna mon na no ka mo ne akirame wa hayakerya hayai hō ga ī
boku wa boku o akirameta ze umarete sugusama akirameta ze

oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh

ana o hotte iru senaka ni jū o tsukitsukerarete
ana o hotte iru jibun ga hairu ana o hotte iru
mattaku kudaranai isshō datta na waraeru ze
atama ni kuru ze nan de boku bakkari kono jinsei o barabara ni shichimau ikioi de
ana o hotte iru ana o hotte iru
ana o hotte iru ana o hotte iru

dōse boku da tte akunin da tte koto wa gaki no koro kara kimatteta
naite mo wameite mo inotte mo umareru basho made wa erabenai ze
jinsei sonna mon na no ka mo ne akirame wa hayakerya hayai hō ga ī
samo nakya baka na ningen ni natte shimau ze
sono ato ni oyonde akirame no warui ningen ni

akirame no warui ningen ni natte shimau ze

Ana wo Hotteiru
Digging Holes 漢字 リリクス

穴を掘っている　人生どこで間違えた
穴を掘っている　自暴自棄にスコップを突き立てる
風が唸る森　夜鷹なんかが鳴いちゃってさ
まんまるな満月に　見張られてる25時

穴を掘っている　あいつがとうとうしくじった
穴を掘っている　これが　はみ出し者の落とし穴
汗を拭っても　後悔までは拭えない
運の悪さだけは　勲章みたいに胸に張り付いてる

ぽかんと口を開けた闇に　幼い頃の幻想がちらつく
親父がよく言っていた　「悪人も天国に行けるぜ」

だって神様も悪人　だって事はガキだって知ってるぜ
泣いても喚いても祈っても　こんな世界に生れ落ちたのが証拠
人生そんなもんなのかもね　諦めは早けりゃ早い方がいい
僕は僕を諦めたぜ　生まれてすぐさま諦めたぜ

oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh　

穴を掘っている　友達だったあいつの為に
穴を掘っている　もう動かない友達の為に
ランタンの灯りで　僕の影が悪魔みたい
この町の路上の　最期としてはよくある話

なんとか切り抜けられたら　全て上手くいくはずだった
親父がよく言っていた　「絶望を連れてくるのは希望」

だって神様も悪人　希望を持たせるだけ持たせて
泣いても喚いても祈っても　最後に突き落とすのがその手口
人生そんなもんなのかもね　諦めは早けりゃ早い方がいい
僕は僕を諦めたぜ　生まれてすぐさま諦めたぜ

oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh
　
穴を掘っている　背中に銃を突きつけられて
穴を掘っている　自分が入る穴を掘っている
全くくだらない　一生だったな笑えるぜ
頭にくるぜ　なんで僕ばっかり　この人生をバラバラにしちまう勢いで
穴を掘っている　穴を掘っている
穴を掘っている　穴を掘っている

どうせ僕だって悪人　だって事はガキの頃から決まってた
泣いても喚いても祈っても　生まれる場所までは選べないぜ
人生そんなもんなのかもね　諦めは早けりゃ早い方がいい
さもなきゃ　馬鹿な人間になってしまうぜ
その後に及んで諦めの悪い人間に

諦めの悪い人間になってしまうぜ