DELETE

DELETE Hiragana Lyrics


DELETE ひらがな リリクス

はめつ へ と むかう ちきゅう に たつ たいはん が いき たえて
つみかさねた クロニクル は あわ と なって ついえた
じゅんのう する ニュー タイプ と わずか な きゅうしき が いきのこった

かいぞう-がた の かきゃく-せん に は あり の よう な むらがり
みな おなじ いろ の つうこう-しょう ぶらさげ「 われさき に」 と わくせい を すてた

きかい しかけ の せんきょう-し ファシズム へ と さそう
『 さぁ みな-さん! この かじつ を めしあがれ! 』
あなた と つながって いる きおく を かきかえて ゆく
まるで まぼろし みてた みたい に

ぶあつい くも で おおわれた そら ほし ひと-つ みあたらねえ
いのり を ささげる こと すら ゆるされない と いう の か!
ぬし よ、 こたえろ!

この ねがい さえ はいとく の こうふく ろん と いう の なら
みっともいい しにざま は ねがいさげた
かなしみ も ぜつぼう も かかえた まま
ひまわり は ひたすら たいよう だけ みつめてる

メトロポリス は む さいしき へ と
デリート されてく・ ・

わすれなきゃいけない もの と わすれちゃ いけない もの の
さかいめ が なみだ で にじんで ゆく
たいよう を むき ながら ひまわり も ないて いる
がれき の もと で しゅ は め を だした

DELETE Romaji Lyrics

hametsu e to mukau chikyū ni tatsu taihan ga iki taete
tsumikasaneta kuronikuru wa awa to natte tsuieta
junnō suru nyū taipu to wazuka na kyūshiki ga ikinokotta

kaizō-gata no kakyaku-sen ni wa ari no yō na muragari
mina onaji iro no tsūkō-shō burasage‘ waresaki ni’ to wakusei o suteta

kikai shikake no senkyō-shi fashizumu e to sasou
『 sā mina-san! kono kajitsu o meshiagare! 』
anata to tsunagatte iru kioku o kakikaete yuku
marude maboroshi miteta mitai ni

buatsui kumo de ōwareta sora hoshi hito-tsu miataranei
inori o sasageru koto sura yurusarenai to iu no ka!
nushi yo, kotaero!

kono negai sae haitoku no kōfuku ron to iu no nara
mittomoī shinizama wa negaisageta
kanashimi mo zetsubō mo kakaeta mama
himawari wa hitasura taiyō dake mitsumeteru

metoroporisu wa mu saishiki e to
derīto sareteku. .

wasurenakyaikenai mono to wasurecha ikenai mono no
sakaime ga namida de nijinde yuku
taiyō o muki nagara himawari mo naite iru
gareki no moto de shu wa me o dashita

DELETE 漢字 リリクス

破滅へと向かう地球に立つ大半が息絶えて
積み重ねたクロニクルは 泡となって潰えた
順応するニュータイプとわずかな旧式が生き残った

改造型の貨客船には蟻のような群がり
皆同じ色の通行証ぶら下げ「我先に」と惑星を捨てた

機械仕掛けの宣教師 ファシズムへと誘う
『さぁ皆さん!この果実を召し上がれ!』
あなたと繋がっている記憶を書き換えてゆく
まるで幻見てたみたいに

分厚い雲で覆われた空 星一つ見当たらねえ
祈りを捧げる事すら許されないと言うのか!
主よ、答えろ!

この願いさえ背徳の幸福論と言うのなら
みっともいい死に様は願い下げた
悲しみも絶望も抱えたまま
向日葵はひたすら太陽だけ見つめてる

メトロポリスは無彩色へと
デリートされてく・・

忘れなきゃいけないものと忘れちゃいけないものの
境い目が涙で滲んでゆく
太陽を向きながら 向日葵も泣いている
瓦礫の下で種は芽を出した

Leave a Comment