(W)HERE Hiragana Lyrics
(W)HERE ひらがな リリクス
いろ とりどり に さいて いた、
その おと を ことば に のせた ん だ
とおりすがり の こえ は、 そう
ひらひら と こぼれて しまった
いっそ ひとり
つかんだ ふたしか な せかい を うたえ、 うたえ なんて
いいきかせて みた ん だ
どう しよう も ない と、 ことば が ないた
きたい-はずれ に ひかる しんごう き、 あゆみ を とめない その さき で
どっち つかず の がんぼう を ふりかざして わらって いた ん だ
みっともなく のばした ひだりて の、
かなし-さ つたえ、 つたえたくて
め を こらして、 みた ん だ
どう しよう も ない こと ばかり だった
ちかい ちかい ひと に も なん て
いえ ば よい の か わからない けど
とおい とおい どこ か に
なぜ か こころ が こたえよう と して ん だ
あえて、 こらえた こえ を しった
みらい を みたい、 の きょう も しった
みょうごにち も あす も いらない ん だ って
きづいた ん だ
どこ に むかって うたえ ば よい？
ひとり わらって しまえ ば よい？
うろおぼえ の ことば を はきだして ただ、 ただ
いいたい よ いたい よ
なぜ そこ に は きょう が ある の？
そして そこ に は ぼく も いる の？
ねえ 「 どう だ い？ 」 も、
せいかい も、 みつからない
みつからない な
「 そこ で さ、 ただ、 きみ を まった
ひとり ないてる きみ を まった ん だ
そう、 ただ、 それ を しった
きみ は そう、 どこ へ、 どこ へ いった？ 」
ひと それぞれ の かんじょう の、 その いろ を とかした におい が して
まぶし すぎた それ は いま も ぼく を わらって ゆびさして ん だ
いっそ ひとり
ばらまいた むじゃき な おと-だらけ の キャンバス で
まっしろ に そめられたい の
かなえて くれる ひと は います か
そこ で さ、 ただ、 きみ を まった
ひとり ないてる きみ を まった
ここ で さ、 また、 きみ は ないた
ひとり ないてる ぼく も いった ん だ
「 そう、 ただ、 それ を しって しまいたい
どこ に、 どこ に いく ん だ？ 」
そこ に むかって うたえ ば よい
ひとり わらって しまえ ば、 よい
とおりすがり の こえ を のみこんで また、 また
いきたい よ いきたい よ
そして そこ に は きょう が ある の
なぜ か そこ に は ぼく も いる の
そう やって また まわる せかい の すみっこ で
こう やって なん を しる
そう やって なん を しる
そう やって なん を しる
そう やって なん を しる
「 そこ で さ、 ただ、 きみ を まった
ひとり ないてる きみ を まった ん だ
そう、 ただ、 それ を しった
きみ は そう、 どこ へ、 どこ へ いった？ 」
(W)HERE Romaji Lyrics
iro toridori ni saite ita,
sono oto o kotoba ni noseta n da
tōrisugari no koe wa, sō
hirahira to koborete shimatta
isso hitori
tsukanda futashika na sekai o utae, utae nante
īkikasete mita n da
dō shiyō mo nai to, kotoba ga naita
kitai-hazure ni hikaru shingō ki, ayumi o tomenai sono saki de
docchi tsukazu no ganbō o furikazashite waratte ita n da
mittomonaku nobashita hidarite no,
kanashi-sa tsutae, tsutaetakute
me o korashite, mita n da
dō shiyō mo nai koto bakari datta
chikai chikai hito ni mo nan te
ie ba yoi no ka wakaranai kedo
tōi tōi doko ka ni
naze ka kokoro ga kotaeyō to shite n da
aete, koraeta koe o shitta
mirai o mitai, no kyō mo shitta
myōgonichi mo asu mo iranai n da tte
kizuita n da
doko ni mukatte utae ba yoi？
hitori waratte shimae ba yoi？
urooboe no kotoba o hakidashite tada, tada
ītai yo itai yo
naze soko ni wa kyō ga aru no？
soshite soko ni wa boku mo iru no？
nei ‘ dō da i？ ’ mo,
seikai mo, mitsukaranai
mitsukaranai na
‘ soko de sa, tada, kimi o matta
hitori naiteru kimi o matta n da
sō, tada, sore o shitta
kimi wa sō, doko e, doko e itta？ ’
hito sorezore no kanjō no, sono iro o tokashita nioi ga shite
mabushi sugita sore wa ima mo boku o waratte yubisashite n da
isso hitori
baramaita mujaki na oto-darake no kyanbasu de
masshiro ni someraretai no
kanaete kureru hito wa imasu ka
soko de sa, tada, kimi o matta
hitori naiteru kimi o matta
koko de sa, mata, kimi wa naita
hitori naiteru boku mo itta n da
‘ sō, tada, sore o shitte shimaitai
doko ni, doko ni iku n da？ ’
soko ni mukatte utae ba yoi
hitori waratte shimae ba, yoi
tōrisugari no koe o nomikonde mata, mata
ikitai yo ikitai yo
soshite soko ni wa kyō ga aru no
naze ka soko ni wa boku mo iru no
sō yatte mata mawaru sekai no sumikko de
kō yatte nan o shiru
sō yatte nan o shiru
sō yatte nan o shiru
sō yatte nan o shiru
‘ soko de sa, tada, kimi o matta
hitori naiteru kimi o matta n da
sō, tada, sore o shitta
kimi wa sō, doko e, doko e itta？ ’
(W)HERE 漢字 リリクス
色とりどりに咲いていた、
その音を言葉に乗せたんだ
通りすがりの声は、そう
ひらひらとこぼれてしまった
いっそ ひとり
掴んだ不確かな世界を唄え、唄えなんて
言い聞かせてみたんだ
どうしようもないと、言葉が泣いた
期待外れに光る信号機、歩みを止めないその先で
どっちつかずの願望を振りかざして笑っていたんだ
みっともなく伸ばした左手の、
哀しさ 伝え、伝えたくて
眼を凝らして、見たんだ
どうしようもないことばかりだった
近い近い 人にも何て
言えば良いのかわからないけど
遠い遠い どこかに
なぜか心が応えようとしてんだ
敢えて、こらえた声を知った
未来を見たい、の今日も知った
明後日も明日もいらないんだって
気付いたんだ
どこに向かって唄えば良い？
ひとり笑ってしまえば良い？
うろ憶えの言葉を吐き出してただ、ただ
言いたいよ いたいよ
なぜそこには今日があるの？
そしてそこには僕も要るの？
ねえ 「どうだい？」も、
正解も、見つからない
見つからないな
「そこでさ、ただ、君を待った
ひとり泣いてる君を待ったんだ
そう、ただ、それを知った
君はそう、どこへ、どこへ行った？」
人それぞれの感情の、その色を溶かした匂いがして
眩しすぎたそれは今も僕を笑って指差してんだ
いっそ ひとり
ばら撒いた無邪気な音だらけのキャンバスで
真っ白に染められたいの
叶えてくれる人はいますか
そこでさ、ただ、君を待った
ひとり泣いてる君を待った
ここでさ、また、君は泣いた
ひとり泣いてる僕も言ったんだ
「そう、ただ、それを知ってしまいたい
どこに、どこに行くんだ？」
そこに向かって唄えば良い
ひとり笑ってしまえば、良い
通りすがりの声を飲み込んでまた、また
行きたいよ 行きたいよ
そしてそこには今日があるの
なぜかそこには僕も居るの
そうやってまた回る世界の隅っこで
こうやって何を知る
そうやって何を知る
そうやって何を知る
そうやって何を知る
「そこでさ、ただ、君を待った
ひとり泣いてる君を待ったんだ
そう、ただ、それを知った
君はそう、どこへ、どこへ行った？」