KOTONOHA
WORDS Hiragana Lyrics
KOTONOHA
WORDS ひらがな リリクス
「 しゅぎ しゅちょう も ない くせ に やたら しゃ に かまえ え いし を なげる しょうねん
ゆめ、 りそう が あり ながら ひとり なきぬれて それ を かくす しょうじょ
どちら か って ない だろう
どちら だ って いい ん だろう
どちら-さま です か なんて、 なんて くだらない せかい、
に つきつけた じゅうこう。
しゅみ しこう の かいらく に いや に ちゅうじつ に み を まかせる しょうねん
しにもの くるわせた すがた、 ゆび を さして ケラケラ わらう しょうじょ」
その だれ しも が あたし で、 その だれ しも が ぼく だ、
なら どう して な ん だろう
いき も できなくなる ほど に むせる こどう
わけ も わからなくなって それ で も あたし は うたう の!
ことば、 ことば、 はきだして ただ
とどけ、 とどけ、 まだ みぬ ひと へ
まて ど、 まて ど、 かなわぬ ゆめ も
ひとり、 ひとり、 こじあけ に むかう
「 いみ りゆう の なさ ゆえ まるで せかい に てき も いなさ-げ な しょうねん
ゆめ、 りそう が あり ながら ひとり なきぬれて それ を かくす しょうねん」
どちら だ って いい だろう?
どちら だ って いい だろう?
どちら の ことば も、 だ って「 なん て つまらない せかい」 に むけられた じゅうこう。
「 うぞう むぞう の ゆうわく に まるで き を ゆるす けはい も ない しょうじょ
しゅみ しこう の かいらく に いや に ちゅうじつ に み を まかせる しょうじょ」
どちら だ って いい だろう?
どちら だ って いい だろう?
どちら の ことば も、 だ って「 だ って くだらない せかい」 を きめつける ぼう ろん。
その2 つと も きょう で
その2 つと も きょう だ
はさまれてる あたし が みちびきだす こたえ は
その だれ しも が あたし で、 その だれ しも が ぼく だ、
ああ、 どう して な ん だろう
いき も できなくなる ほど の この きもち は
いて も たって も いられない よ
ぜん さいぼう が ふるえてる ん だ
こころ おどる、 この リズム に のる
おと で、 おと で、 ぼく は うたう の
はて の、 はて の、 その むこう まで
こえ を、 こえ を、 からしつづける
ことば、 ことば、 はきだして ただ
とどけ、 とどけ、 まだ みぬ ひと へ
まて ど、 まて ど、 かなわぬ ゆめ も
ひとり、 ひとり、 こじあけ に むかえ
KOTONOHA
WORDS Romaji Lyrics
‘ shugi shuchō mo nai kuse ni yatara sha ni kamae e ishi o nageru shōnen
yume, risō ga ari nagara hitori nakinurete sore o kakusu shōjo
dochira ka tte nai darō
dochira da tte ī n darō
dochira-sama desu ka nante, nante kudaranai sekai,
ni tsukitsuketa jūkō.
shumi shikō no kairaku ni iya ni chūjitsu ni mi o makaseru shōnen
shinimono kuruwaseta sugata, yubi o sashite kerakera warau shōjo’
sono dare shimo ga atashi de, sono dare shimo ga boku da,
nara dō shite na n darō
iki mo dekinakunaru hodo ni museru kodō
wake mo wakaranakunatte sore de mo atashi wa utau no!
kotoba, kotoba, hakidashite tada
todoke, todoke, mada minu hito e
mate do, mate do, kanawanu yume mo
hitori, hitori, kojiake ni mukau
‘ imi riyū no nasa yue marude sekai ni teki mo inasa-ge na shōnen
yume, risō ga ari nagara hitori nakinurete sore o kakusu shōnen’
dochira da tte ī darō?
dochira da tte ī darō?
dochira no kotoba mo, da tte‘ nan te tsumaranai sekai’ ni mukerareta jūkō.
‘ uzō muzō no yūwaku ni marude ki o yurusu kehai mo nai shōjo
shumi shikō no kairaku ni iya ni chūjitsu ni mi o makaseru shōjo’
dochira da tte ī darō?
dochira da tte ī darō?
dochira no kotoba mo, da tte‘ da tte kudaranai sekai’ o kimetsukeru bō ron.
sono2 tsuto mo kyō de
sono2 tsuto mo kyō da
hasamareteru atashi ga michibikidasu kotae wa
sono dare shimo ga atashi de, sono dare shimo ga boku da,
ā, dō shite na n darō
iki mo dekinakunaru hodo no kono kimochi wa
ite mo tatte mo irarenai yo
zen saibō ga furueteru n da
kokoro odoru, kono rizumu ni noru
oto de, oto de, boku wa utau no
hate no, hate no, sono mukō made
koe o, koe o, karashitsuzukeru
kotoba, kotoba, hakidashite tada
todoke, todoke, mada minu hito e
mate do, mate do, kanawanu yume mo
hitori, hitori, kojiake ni mukae
KOTONOHA
WORDS 漢字 リリクス
「主義主張も無い癖にやたら斜に構え意思を投げる少年
夢、理想がありながら独り泣き濡れてそれを隠す少女
どちらかってないだろう
どちらだっていいんだろう
どちら様ですかなんて、なんてくだらない世界、
に突きつけた銃口。
趣味嗜好の快楽にいやに忠実に身を任せる少年
死に物狂わせた姿、指を指してケラケラ笑う少女」
その誰しもがあたしで、その誰しもが僕だ、
ならどうしてなんだろう
息も出来なくなるほどに噎せる鼓動
わけもわからなくなってそれでもあたしは唄うの!
言葉、言葉、吐き出してただ
届け、届け、まだ見ぬ人へ
待てど、待てど、叶わぬ夢も
ひとり、ひとり、抉じ開けに向かう
「意味理由の無さゆえまるで世界に敵もいなさ気な少年
夢、理想がありながら独り泣き濡れてそれを隠す少年」
どちらだっていいだろう?
どちらだっていいだろう?
どちらの言葉も、だって「なんてつまらない世界」に向けられた銃口。
「有象無象の誘惑にまるで気を許す気配もない少女
趣味嗜好の快楽にいやに忠実に身を任せる少女」
どちらだっていいだろう?
どちらだっていいだろう?
どちらの言葉も、だって「だってくだらない世界」を決めつける暴論。
その2つとも今日で
その2つとも今日だ
挟まれてるあたしが導き出す答えは
その誰しもがあたしで、その誰しもが僕だ、
ああ、どうしてなんだろう
息も出来なくなるほどのこの気持ちは
居ても立ってもいられないよ
全細胞が震えてるんだ
心躍る、このリズムに乗る
音で、音で、僕は唄うの
果ての、果ての、その向こうまで
声を、声を、枯らし続ける
言葉、言葉、吐き出してただ
届け、届け、まだ見ぬ人へ
待てど、待てど、叶わぬ夢も
ひとり、ひとり、抉じ開けに向かえ