Antithesis Junk Girl Hiragana Lyrics
Antithesis Junk Girl ひらがな リリクス
「 そう あたし みすかされて いた ガール。
それ って れっとう、 れっとう かん か な
いま すぐ みとれたい、 ねえ、 これ わがまま か な？ 」
なん ひと-つ こたえ など のみこめず
かさねた じもん じとう の はて まで
さきかけてた さい を みそめられず
その ば しのぎ の じょう を つみあげて
「 ねえ あたし ひま なく なきたい ガール。
それ で も けっこう 、 けっこう
かんちがい を ただ くりかえして いま、 これ おもしろい か い？ 」
かみ いち じゅう ぎたい など みやぶれず
あきれきって クラっと なる こころ で
らく に なった きょう の ひとり を、 ただ、
ひたすら に あじわいつくして
きたい きたい ふりはらって
みたい みたい もの も なく て
うたえ うたえ きみ しか いない！
こえ の おと、 きかせて ほしい わ
「 だいきらい-さ、 だいきらい-さ」
おとなびた こえ
こじらせた あたし の れっとう、 れっとう、 れっとう-しょう！
がらん、 がらん さびし-さ に あいて
「 あんた なんか、 しらない わ」
りゆう も なく ながれおちる かんじょう を いま すぐ、
いま すぐ わすれたい の！
さらけだした あたし の いろ みてる かしら
「 ねえ あたし すきま なく さきたい ガール
それ で も けっこう
ああ かんちがい を ただ くりかえして いま、
それ おもしろい か なあ？ 」
あれ、 どこ を さがして も みつからない
やけ に なりみすかした こころ の そこ
その ばしょ に ねむった ひとり を、
ただ、 ひたすら に あじわいつくして いた
きたい きたい ふりはらって
みたい みたい もの は なく て
うた を うたう あたし だ って、 したい、 したい こと ばかり さ
つたえ つたえ おと に そって
にたい にたい いろ なんて ない わ
むかえ むかえ きみ しか いない の
こえ の おと、 きかせて くれない か な？
「 さいた よ って、 ないてました」
む いしき の むこうがわ
はきだした あたし の いたみ を みとめたい の？
からんからん ゆうけい に しずんで
― どう した の って、 ききたくて
― たりない ことば で からした こえ も、
いま は ただ いま は ただ
― みて よ、 みて よ と うたう きょう でし た
「 だいきらい-さ、 だいきらい-さ」
「 あんた なんか、 しらない わ」
だいきらい で しょう が ない な
おと も なく こぼれおちる かんじょう を いま すぐ、
いま すぐ わすれたい の
さらけだした あたし の いろ きれい かしら
みてる かしら？
Antithesis Junk Girl Romaji Lyrics
‘ sō atashi misukasarete ita gāru.
sore tte rettō, rettō kan ka na
ima sugu mitoretai, nei, kore wagamama ka na？ ’
nan hito-tsu kotae nado nomikomezu
kasaneta jimon jitō no hate made
sakikaketeta sai o misomerarezu
sono ba shinogi no jō o tsumiagete
‘ nei atashi hima naku nakitai gāru.
sore de mo kekkō , kekkō
kanchigai o tada kurikaeshite ima, kore omoshiroi ka i？ ’
kami ichi jū gitai nado miyaburezu
akirekitte kuratto naru kokoro de
raku ni natta kyō no hitori o, tada,
hitasura ni ajiwaitsukushite
kitai kitai furiharatte
mitai mitai mono mo naku te
utae utae kimi shika inai！
koe no oto, kikasete hoshī wa
‘ daikirai-sa, daikirai-sa’
otonabita koe
kojiraseta atashi no rettō, rettō, rettō-shō！
garan, garan sabishi-sa ni aite
‘ anta nanka, shiranai wa’
riyū mo naku nagareochiru kanjō o ima sugu,
ima sugu wasuretai no！
sarakedashita atashi no iro miteru kashira
‘ nei atashi sukima naku sakitai gāru
sore de mo kekkō
aa kanchigai o tada kurikaeshite ima,
sore omoshiroi ka nā？ ’
are, doko o sagashite mo mitsukaranai
yake ni narimisukashita kokoro no soko
sono basho ni nemutta hitori o,
tada, hitasura ni ajiwaitsukushite ita
kitai kitai furiharatte
mitai mitai mono wa naku te
uta o utau atashi da tte, shitai, shitai koto bakari sa
tsutae tsutae oto ni sotte
nitai nitai iro nante nai wa
mukae mukae kimi shika inai no
koe no oto, kikasete kurenai ka na？
‘ saita yo tte, naitemashita’
mu ishiki no mukōgawa
hakidashita atashi no itami o mitometai no？
karankaran yūkei ni shizunde
― dō shita no tte, kikitakute
― tarinai kotoba de karashita koe mo,
ima wa tada ima wa tada
― mite yo, mite yo to utau kyō deshi ta
‘ daikirai-sa, daikirai-sa’
‘ anta nanka, shiranai wa’
daikirai de shō ga nai na
oto mo naku koboreochiru kanjō o ima sugu,
ima sugu wasuretai no
sarakedashita atashi no iro kirei kashira
miteru kashira？
Antithesis Junk Girl 漢字 リリクス
「そう あたし 見透かされていたガール。
それって劣等、劣等感かな
今すぐ見惚れたい、ねえ、これ我侭かな？」
何一つ 答えなど呑み込めず
重ねた自問自答の果てまで
咲きかけてた才を見初められず
その場しのぎの情を積み上げて
「ねえ あたし 暇なく泣きたいガール。
それでも結構、結構
勘違いをただ繰り返して今、これ面白いかい？」
紙一重 擬態など見破れず
呆れ切ってクラっとなる心で
楽になった今日の独りを、ただ、
ひたすらに味わい尽くして
期待 期待 振り払って
見たい 見たい ものも無くて
唄え 唄え 君しかいない！
声の音、聴かせて欲しいわ
「だいきらいさ、だいきらいさ」
大人びた声
こじらせたあたしの劣等、劣等、劣等症！
がらん、がらん 寂しさに飽いて
「あんたなんか、しらないわ」
理由もなく流れ落ちる感情を今すぐ、
今すぐ忘れたいの！
さらけ出したあたしの色 見てる かしら
「ねえ あたし 隙間なく咲きたいガール
それでも結構
ああ 勘違いをただ繰り返して今、
それ面白いかなあ？」
あれ、どこを探しても見つからない
やけになり見透かした心の底
その場所に眠った独りを、
ただ、ひたすらに味わい尽くしていた
期待 期待 振り払って
見たい 見たい ものは無くて
唄を唄うあたしだって、したい、したいことばかりさ
伝え 伝え 音に沿って
似たい 似たい 色なんて無いわ
向かえ 向かえ 君しかいないの
声の音、聴かせてくれないかな？
「咲いたよって、泣いてました」
無意識の向こう側
吐き出したあたしの痛みを認めたいの？
からんからん 夕景に沈んで
―どうしたのって、ききたくて
―足りない言葉で枯らした声も、
今はただ 今はただ
―見てよ、見てよと唄う今日でした
「だいきらいさ、だいきらいさ」
「あんたなんか、しらないわ」
だいきらいでしょうがないな
音もなくこぼれ落ちる感情を今すぐ、
今すぐ忘れたいの
さらけ出したあたしの色 綺麗 かしら
見てるかしら？