Blackboard Eraser Hiragana Lyrics
Blackboard Eraser ひらがな リリクス
だれ も いない きょうしつ で
こくばん に かいた ほんとう の おもい
かね の おと で われ に かえる
みつかる まえ に いそいで けしさった
かすか に のこる チョーク あと
ひずみ( いびつ) な こい を ものがたる
けせない おもい が シミ ついて
こころ を しろく そめあげた
つくりわらい で ごまかして
いっそ、 わすれて しまえ
じゅぎょう-ちゅう に しかい に はいる
こくばん の すみ、 ひみつ の おもい
かれ の せなか
きみ の よこがお
しせん を そらした おくびょう な わたくし
いちばん たいせつ な ひと を
うらぎる こと なんて できず
わたくし ひとり が ない たって
けっして だれ も こまらない
とき が たて ば いろあせ
きっと、 わすれて しまう
おもい を ひと-つ けしさる たび に
こころ は しろく よごれて ゆく
みせかけ の しあわせ と ひきかえ に
きみ の かなしい かお なんて
けっして みたく は ない の に
えがいた おもい は いま で も
まだ、 けせない まま
しろい はね が まいちって
そら の はて に きえる じ
くろい かべ を なみだ が
そっと、 ながれて ゆく
Blackboard Eraser Romaji Lyrics
dare mo inai kyōshitsu de
kokuban ni kaita hontō no omoi
kane no oto de ware ni kaeru
mitsukaru mae ni isoide keshisatta
kasuka ni nokoru chōku ato
hizumi( ibitsu) na koi o monogataru
kesenai omoi ga shimi tsuite
kokoro o shiroku someageta
tsukuriwarai de gomakashite
isso, wasurete shimae
jugyō-chū ni shikai ni hairu
kokuban no sumi, himitsu no omoi
kare no senaka
kimi no yokogao
shisen o sorashita okubyō na watakushi
ichiban taisetsu na hito o
uragiru koto nante dekizu
watakushi hitori ga nai tatte
kesshite dare mo komaranai
toki ga tate ba iroase
kitto, wasurete shimau
omoi o hito-tsu keshisaru tabi ni
kokoro wa shiroku yogorete yuku
misekake no shiawase to hikikae ni
kimi no kanashī kao nante
kesshite mitaku wa nai no ni
egaita omoi wa ima de mo
mada, kesenai mama
shiroi hane ga maichitte
sora no hate ni kieru ji
kuroi kabe o namida ga
sotto, nagarete yuku
Blackboard Eraser 漢字 リリクス
誰もいない教室で
黒板に書いた本当の想い
鐘の音で我に返る
見つかる前に急いで消し去った
微かに残るチョーク跡
歪(いびつ)な恋を物語る
消せない想いがシミついて
心を白く染め上げた
作り笑いで誤魔化して
いっそ、忘れてしまえ
授業中に視界に入る
黒板の隅、秘密の想い
彼の背中
君の横顔
視線を逸らした臆病な私
一番大切な人を
裏切ることなんてできず
私ひとりが泣いたって
決して誰も困らない
時が経てば色褪せ
きっと、忘れてしまう
想いをひとつ消し去る度に
心は白く汚れてゆく
見せかけの幸せと引き換えに
君の悲しい顔なんて
決して見たくはないのに
描いた想いは今でも
まだ、消せないまま
白い羽が舞い散って
空の果てに消える時
黒い壁を涙が
そっと、流れてゆく