Natsubate

Natsubate Hiragana Lyrics


Natsubate ひらがな リリクス

みみ の おく に のこった まま   でて こない プール の みず
あなた の こえ や まばたき が   あたし から ずっと はなれない

どう して だいどころ に きた の か   ぼーっと してて おぼえてない
きき の わるい クーラー と   しめっぽい あたし が ゆれて いる

おもいだす の   きれい に われた あの グラス
もう いち ど かさねあわせたら
なん も なかった か の よう に   もどれたら それ は それ で いい の に

やさしく ゆっくり しめつけた   こころ が やっと きづいて ないた
あなた も おなじ よう に いま   すこし で よい から おもいだして ほしい

たまに あかく ひかる がめん に   め を やれ ど あなた じゃ ない
あの ひ みつめて ひきとめた   あたし が わるい の か あなた の せい か

いす に かけた シャツ に できた あさい シワ を
その まま もって かえった ね
ひざ の よこ に おいた て の きょり   すう センチ   ながく て いとおしかった

つめたい ゆか に くちづけて
きせつ は あきざくら   ゆき の マフラー
のみこみはきだした まま の あなた の おもいで   どう したら いい

この へや に ある すべて も   あたし が みず を あげなくなったら
しずか に さよなら   かれて いく の でしょう

やさしく ゆっくり しめつけた   こころ が やっと きづいて ないた
あなた も おなじ よう に いま   すこし で よい から おもいだして ほしい

Natsubate Romaji Lyrics

mimi no oku ni nokotta mama dete konai pūru no mizu
anata no koe ya mabataki ga atashi kara zutto hanarenai

dō shite daidokoro ni kita no ka bōtto shitete oboetenai
kiki no warui kūrā to shimeppoi atashi ga yurete iru

omoidasu no kirei ni wareta ano gurasu
mō ichi do kasaneawasetara
nan mo nakatta ka no yō ni modoretara sore wa sore de ī no ni

yasashiku yukkuri shimetsuketa kokoro ga yatto kizuite naita
anata mo onaji yō ni ima sukoshi de yoi kara omoidashite hoshī

tamani akaku hikaru gamen ni me o yare do anata ja nai
ano hi mitsumete hikitometa atashi ga warui no ka anata no sei ka

isu ni kaketa shatsu ni dekita asai shiwa o
sono mama motte kaetta ne
hiza no yoko ni oita te no kyori sū senchi nagaku te itōshikatta

tsumetai yuka ni kuchizukete
kisetsu wa akizakura yuki no mafurā
nomikomihakidashita mama no anata no omoide dō shitara ī

kono heya ni aru subete mo atashi ga mizu o agenakunattara
shizuka ni sayonara karete iku no deshō

yasashiku yukkuri shimetsuketa kokoro ga yatto kizuite naita
anata mo onaji yō ni ima sukoshi de yoi kara omoidashite hoshī

Natsubate 漢字 リリクス

耳の奥に残ったまま 出てこないプールの水
あなたの声や瞬きが あたしからずっと離れない

どうして台所に来たのか ぼーっとしてて覚えてない
効きの悪いクーラーと 湿っぽいあたしが揺れている

思い出すの 綺麗に割れたあのグラス
もう一度重ね合わせたら
何も無かったかのように 戻れたらそれはそれでいいのに

優しくゆっくりしめつけた 心がやっと気づいて泣いた
あなたも同じように今 少しで良いから思い出して欲しい

たまに赤く光る画面に 目をやれどあなたじゃない
あの日見つめて引き止めた あたしが悪いのかあなたのせいか

椅子にかけたシャツにできた浅いシワを
そのまま持って帰ったね
膝の横に置いた手の距離 数センチ 長くて愛おしかった

冷たい床にくちづけて
季節は秋桜 雪のマフラー
飲み込み吐き出したままのあなたの思い出 どうしたらいい

この部屋にある全ても あたしが水をあげなくなったら
静かにさよなら 枯れて行くのでしょう

優しくゆっくりしめつけた 心がやっと気づいて泣いた
あなたも同じように今 少しで良いから思い出して欲しい

Leave a Comment