Oblivious ~Kao no Nai Tenshi~ Oblivious ~Faceless Angel~

Oblivious ~Kao no Nai Tenshi~
Oblivious ~Faceless Angel~ Hiragana Lyrics


Oblivious ~Kao no Nai Tenshi~
Oblivious ~Faceless Angel~ ひらがな リリクス

くらやみ の なか
はしゃぐ こども-たち の わらう こえ
いたみ と とも に
うかんで は きえてく かげろう の むれ
まち の ざわめき-たち が うたう
「 はな は ちりゆく こころ あらむ ひと は あわれ… 」
なきがら を いだいて

しずか に ただ はかなく ねむりつづける すがた が
なぜ か なつかしく て
なん ど も こえ に ならない こえ で
きみ の な を さけんで いた

やけた まち に ただよう たましい の なみだ に ふれ
きみ の いない なつ の おわり を よぶ おちば の うえ で
もう に ど と はなさない と さけぶ
かお の ない てんし を
だきしめて ないて いた
もう ひとり の ぼく が いる

はるか かなた
いつ しか きえて しまった あなた
いま は かなし すぎて
なん ど も こえ に ならない こえ で
きみ の な を さけんで いた

とりもどした きおく が ないてる
ひとみ を とじれ ば
ふたり は ただ ほほえんで やさしく キス を した…

しずか に ただ やさしく ぼく を みまもる すがた が
いま は もどかしく て
なん ど も こえ に ならない こえ で
ぼく は ないてた

しずか に ただ はかなく ねむる きみ に サヨナラ
いま も あいしすぎて
なん ど も こえ に ならない こえ で
きみ の な を さけんで いた

Oblivious ~Kao no Nai Tenshi~
Oblivious ~Faceless Angel~ Romaji Lyrics

kurayami no naka
hashagu kodomo-tachi no warau koe
itami to tomo ni
ukande wa kieteku kagerō no mure
machi no zawameki-tachi ga utau
‘ hana wa chiriyuku kokoro aramu hito wa aware… ’
nakigara o idaite

shizuka ni tada hakanaku nemuritsuzukeru sugata ga
naze ka natsukashiku te
nan do mo koe ni naranai koe de
kimi no na o sakende ita

yaketa machi ni tadayou tamashī no namida ni fure
kimi no inai natsu no owari o yobu ochiba no ue de
mō ni do to hanasanai to sakebu
kao no nai tenshi o
dakishimete naite ita
mō hitori no boku ga iru

haruka kanata
itsu shika kiete shimatta anata
ima wa kanashi sugite
nan do mo koe ni naranai koe de
kimi no na o sakende ita

torimodoshita kioku ga naiteru
hitomi o tojire ba
futari wa tada hohoende yasashiku kisu o shita…

shizuka ni tada yasashiku boku o mimamoru sugata ga
ima wa modokashiku te
nan do mo koe ni naranai koe de
boku wa naiteta

shizuka ni tada hakanaku nemuru kimi ni sayonara
ima mo aishisugite
nan do mo koe ni naranai koe de
kimi no na o sakende ita

Oblivious ~Kao no Nai Tenshi~
Oblivious ~Faceless Angel~ 漢字 リリクス

暗闇の中
はしゃぐ子供達の嗤う声
痛みと共に
浮かんでは消えてく蜻蛉の群れ
街の騒めき達が詠う
「花は散りゆく心あらむ人は哀れ…」
亡骸を抱いて

静かにただ儚く眠り続ける姿が
何故か懐かしくて
何度も声にならない声で
君の名を叫んでいた

焼けた街に漂う魂の涙に触れ
君のいない夏の終わりを呼ぶ落ち葉の上で
もう二度と離さないと叫ぶ
顔のない天使を
抱きしめて泣いていた
もう一人の僕がいる

遙か彼方
いつしか消えてしまった貴方
今は哀しすぎて
何度も声にならない声で
君の名を叫んでいた

取り戻した記憶が泣いてる
瞳を閉じれば
二人はただ微笑んで優しくキスをした…

静かにただ優しく僕を見守る姿が
今はもどかしくて
何度も声にならない声で
僕は泣いてた

静かにただ儚く眠る君にサヨナラ
今も愛しすぎて
何度も声にならない声で
君の名を叫んでいた

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