late in autumn

late in autumn Hiragana Lyrics


late in autumn ひらがな リリクス

まいおちた はなびら が こなゆき に かわる ころ
まいあがる いとし-さ を だきしめた

しずか に ゆれてた このは は いま に も
おわり を つげて ちって いく
あきかぜ かおる ゆうひ さす みち に
ふたり の かげ さがす

つらく なる たび に きみ を きずつけた
じぶん だけ まもる こと ばかり
ことば に して いたすれちがう ひび を
くぎる ため の えがお

はじめて こころ から ひと を
おもえた こと-くん が くれた から
しんじてた よ えいえん に この とき が つづく こと

ふりつもる おもい とめられなくて
きっと きみ が みえてなかった
「 そば に いれる… 」 ただ それ だけ で
ずっと はるか さき も
いきて いける はず だ と そう おもった
わたくし は まだ こども で
きみ が ながした なみだ に きづかず に…

かよいなれた みち ならんで あるいた
どこ まで も いける き が してた
いつ も きまって みぎどなり の きみ
むね が たかなってた

ひとみ に うつった みらい は おなじ と
たやすく きめつけて いた ん だ
あかね に そまった ざっとう の なか
つぶやいた「 ごめん ね」

つないだ て から ながれこむ
なん より あたたかい この きもち
きっと わすれない よう に
きみ が のこして くれた…

きみ と みた けしき ささい な ひび も
すべて かがやいて みえた の は
いつ も きみ が そば に いた から
くらい よる も ぜんぶ
のりこえて こられた の
ねえ どう して わすれて いた ん だろう
きみ が いた から わたくし-らしく いれた

きえて いく
きみ と みた いく-つ も の きおく-たち
まいあがる いとし-さ に とけて いく…

ふりつもる おもい こなゆき に なり
きっと きみ を いろどれる から
ねがい ひと-つ だけ かなうなら
どう か きみ の もと で
よりそえる やすらぎ を かんじたい よ
あの ひ の けしき の なか
きみ と ふたり で ゆめみた その さき に…

あいする こと おしえて くれた
この いたみ を わすれない から
きみ と わたくし すごした いみ が
いま こころ に ともる
つぎ の きせつ を こえた その さき に
わたくし は あるきだす よ
きみ と ちかった ことば だけ を いだいて…

late in autumn Romaji Lyrics

maiochita hanabira ga konayuki ni kawaru koro
maiagaru itoshi-sa o dakishimeta

shizuka ni yureteta konoha wa ima ni mo
owari o tsugete chitte iku
akikaze kaoru yūhi sasu michi ni
futari no kage sagasu

tsuraku naru tabi ni kimi o kizutsuketa
jibun dake mamoru koto bakari
kotoba ni shite itasurechigau hibi o
kugiru tame no egao

hajimete kokoro kara hito o
omoeta koto-kun ga kureta kara
shinjiteta yo eien ni kono toki ga tsuzuku koto

furitsumoru omoi tomerarenakute
kitto kimi ga mietenakatta
‘ soba ni ireru… ’ tada sore dake de
zutto haruka saki mo
ikite ikeru hazu da to sō omotta
watakushi wa mada kodomo de
kimi ga nagashita namida ni kizukazu ni…

kayoinareta michi narande aruita
doko made mo ikeru ki ga shiteta
itsu mo kimatte migidonari no kimi
mune ga takanatteta

hitomi ni utsutta mirai wa onaji to
tayasuku kimetsukete ita n da
akane ni somatta zattō no naka
tsubuyaita‘ gomen ne’

tsunaida te kara nagarekomu
nan yori atatakai kono kimochi
kitto wasurenai yō ni
kimi ga nokoshite kureta…

kimi to mita keshiki sasai na hibi mo
subete kagayaite mieta no wa
itsu mo kimi ga soba ni ita kara
kurai yoru mo zenbu
norikoete korareta no
nei dō shite wasurete ita n darō
kimi ga ita kara watakushi-rashiku ireta

kiete iku
kimi to mita iku-tsu mo no kioku-tachi
maiagaru itoshi-sa ni tokete iku…

furitsumoru omoi konayuki ni nari
kitto kimi o irodoreru kara
negai hito-tsu dake kanaunara
dō ka kimi no moto de
yorisoeru yasuragi o kanjitai yo
ano hi no keshiki no naka
kimi to futari de yumemita sono saki ni…

aisuru koto oshiete kureta
kono itami o wasurenai kara
kimi to watakushi sugoshita imi ga
ima kokoro ni tomoru
tsugi no kisetsu o koeta sono saki ni
watakushi wa arukidasu yo
kimi to chikatta kotoba dake o idaite…

late in autumn 漢字 リリクス

舞い落ちた花弁が 粉雪に変わる頃
舞い上がる愛しさを 抱きしめた

静かに揺れてた 木の葉は今にも
終わりを告げて 散っていく
秋風薫る 夕陽射す道に
二人の影探す

辛くなる度に 君を傷つけた
自分だけ守ることばかり
言葉にしていた 擦れ違う日々を
区切るための笑顔

初めて心から人を
想えたこと 君がくれたから
信じてたよ永遠に この時が続くこと

降り積もる想い 止められなくて
きっと君が見えてなかった
「そばにいれる…」ただそれだけで
ずっと遥か先も
生きていける筈だとそう思った
私はまだ子供で
君が流した涙に気付かずに…

通いなれた道 並んで歩いた
どこまでも行ける気がしてた
いつも決まって 右隣の君
胸が高鳴ってた

瞳に映った 未来は同じと
たやすく決め付けていたんだ
茜に染まった 雑踏のなか
呟いた「ごめんね」

繋いだ手から 流れ込む
何より温かいこの気持ち
きっと忘れないように
君が残してくれた…

君と見た景色 些細な日々も
すべて輝いて見えたのは
いつも君がそばにいたから
暗い夜も全部
乗り越えてこられたの
ねえどうして忘れていたんだろう
君がいたから私らしくいれた

消えていく
君と見たいくつもの記憶たち
舞い上がる愛しさに溶けていく…

降り積もる想い 粉雪になり
きっと君を彩れるから
願いひとつだけ叶うなら
どうか君のもとで
寄り添える安らぎを 感じたいよ
あの日の景色のなか
君と二人で夢見たその先に…

愛すること 教えてくれた
この痛みを 忘れないから
君と私 過ごした意味が
いま 心に 灯る
次の季節を超えたその先に
私は歩き出すよ
君と誓った 言葉だけを抱いて…

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