Tadaima
I’m Home Hiragana Lyrics

Tadaima
I’m Home ひらがな リリクス

スロー モーション で じかん とおり に
きみ を のせた でんしゃ が そっと すべりこむ

といき も しろい かいさつ-こう で
つまさき たち して きみ を まって いる
さくや は ねむ ない で かんがえて いた
こたえ は さがせず あさ は やって きた

もう なん も いわない よ
ふた-つ かん コーヒー
にぎりしめた まま で

だれ で も つまずき すこし つかれて
なきたくなる
うつむかない まま ためいき つかず
むね を はって
きかせて ください「 タダ イマ」 と

うまく かに と てがみ を へって
はしゃいだ えがお も しゃしん たて の なか
9 かげつ ふり の るす ばん でんわ
とうちゃく じこく と かすか な すすりなき

そう かったまけた か は
きみ が きめる こと
これ から ずっと さき に

スロー モーション で きみ が やって くる
みえてる か な
おも すぎる にもつ かたほう もつ よ
てれてないで
わらって ください「 タダ イマ」 と

ななめ に さしこむ あさひ の なか で
きみ は きっと
おもいだして いるわすれかけてた
この まちなみ

えき から うみ へ と つづく さかみち
おり ながら
なんに も ない けれど つまらない けど
きみ の まち は
こたえて くれる「 オ カエリ」 と

Tadaima
I’m Home Romaji Lyrics

surō mōshon de jikan tōri ni
kimi o noseta densha ga sotto suberikomu

toiki mo shiroi kaisatsu-kō de
tsumasaki tachi shite kimi o matte iru
sakuya wa nemu nai de kangaete ita
kotae wa sagasezu asa wa yatte kita

mō nan mo iwanai yo
futa-tsu kan kōhī
nigirishimeta mama de

dare de mo tsumazuki sukoshi tsukarete
nakitakunaru
utsumukanai mama tameiki tsukazu
mune o hatte
kikasete kudasai‘ tada ima’ to

umaku kani to tegami o hette
hashaida egao mo shashin tate no naka
9 kagetsu furi no rusu ban denwa
tōchaku jikoku to kasuka na susurinaki

sō kattamaketa ka wa
kimi ga kimeru koto
kore kara zutto saki ni

surō mōshon de kimi ga yatte kuru
mieteru ka na
omo sugiru nimotsu katahō motsu yo
teretenaide
waratte kudasai‘ tada ima’ to

naname ni sashikomu asahi no naka de
kimi wa kitto
omoidashite iruwasurekaketeta
kono machinami

eki kara umi e to tsuzuku sakamichi
ori nagara
nanni mo nai keredo tsumaranai kedo
kimi no machi wa
kotaete kureru‘ o kaeri’ to

Tadaima
I’m Home 漢字 リリクス

スローモーションで時間通りに
君を乗せた電車がそっと滑り込む

吐息も白い改札口で
つま先立ちして君を待っている
昨夜は眠ないで考えていた
答えは探せず朝はやって来た

もう何も言わないよ
二つ缶コーヒー
握りしめたままで

誰でも躓き少し疲れて
泣きたくなる
うつむかないままため息つかず
胸を張って
聞かせて下さい｢タダイマ｣と

上手くかにと手紙を減って
はしゃいだ笑顔も写真立ての中
9ヶ月振りの留守番電話
到着時刻と微かなすすり泣き

そう勝った負けたかは
君が決めること
これからずっと先に

スローモーションで君がやってくる
見えてるかな
重すぎる荷物片方持つよ
照れてないで
笑ってください｢タダイマ｣と

斜めに射し込む朝日の中で
君はきっと
思い出している忘れかけてた
この街並

駅から海へと続く坂道
下りながら
何にもないけれどつまらないけど
君の街は
答えてくれる｢オカエリ｣と