Gyakkou
Backlight Hiragana Lyrics
Gyakkou
Backlight ひらがな リリクス
はなしがい に された おお うなばら で
まよった ふり して うおう さおう して
どこ まで も みとめたく ない ん だ よ
もはや ヒト で は ない こと を
そら に うく しろい とり うつくしい と め を ほそめて も
こよい クヌギ の き の すみか へ あし を ふみいれる
なんて あさましい やつ か と ひかり の まえ に ひれふして
どれ だけ あやまれ ば いい ん です か
ああ ぎゃっこう は からだ を くろく うめつくす
たぐい なき ひび を まえ に して
マブシクテ マブシクテ
「 ここ で は なん を して も いい ん だ よ」
なんびゃく かい も まじない の よう に
となえた さき に おしよせる やみ よ
それ を「 おそれ」 と いうらしい
しんかい を はって いた よく の ない さかな つれて きて
その なれのはて だれ か が いま たのしんでる よう に
デット ポイント は むしろ つよく つまびけ と
だんがい の はし まで いっそ ほほえんで はしる
ああ ぎゃっこう が シルエット うかびあがらせる
わびしく おびえて いる ん だ よ
マブシクテ マブシクテ
この よぞら に まんかい に さいた ゆき の はな よ すべて を けして
て を ひかれた こども の ころ を おもいだして うごけなくなる
なんて あさましい やつ か と ひかり の まえ に ひれふして
どれ だけ あやまれ ば いい ん です か
ああ ぎゃっこう は からだ を くろく うめつくす
たぐい なき ひび を まえ に して
マブシクテ マブシクテ
ヤミクモニ アザヤカニ
オレハイマ ココ ニイル
マブシクテ マブシクテ
Gyakkou
Backlight Romaji Lyrics
hanashigai ni sareta ō unabara de
mayotta furi shite uō saō shite
doko made mo mitometaku nai n da yo
mohaya hito de wa nai koto o
sora ni uku shiroi tori utsukushī to me o hosomete mo
koyoi kunugi no ki no sumika e ashi o fumiireru
nante asamashī yatsu ka to hikari no mae ni hirefushite
dore dake ayamare ba ī n desu ka
ā gyakkō wa karada o kuroku umetsukusu
tagui naki hibi o mae ni shite
‘ koko de wa nan o shite mo ī n da yo’
nanbyaku kai mo majinai no yō ni
tonaeta saki ni oshiyoseru yami yo
sore o‘ osore’ to iurashī
shinkai o hatte ita yoku no nai sakana tsurete kite
sono narenohate dare ka ga ima tanoshinderu yō ni
detto pointo wa mushiro tsuyoku tsumabike to
dangai no hashi made isso hohoende hashiru
ā gyakkō ga shiruetto ukabiagaraseru
wabishiku obiete iru n da yo
kono yozora ni mankai ni saita yuki no hana yo subete o keshite
te o hikareta kodomo no koro o omoidashite ugokenakunaru
nante asamashī yatsu ka to hikari no mae ni hirefushite
dore dake ayamare ba ī n desu ka
ā gyakkō wa karada o kuroku umetsukusu
tagui naki hibi o mae ni shite
koko
Gyakkou
Backlight 漢字 リリクス
放し飼いにされた大海原で
迷ったふりして 右往左往して
どこまでも認めたくないんだよ
もはやヒトではないことを
空に浮く白い鳥 美しいと目を細めても
今宵 クヌギの木の住処へ足を踏み入れる
なんてあさましい奴かと光の前に平伏して
どれだけ謝ればいいんですか
ああ逆光は体を黒く埋めつくす
たぐいなき日々を前にして
マブシクテ マブシクテ
「ここでは何をしてもいいんだよ」
何百回もまじないのように
唱えた先に押し寄せる闇よ
それを「恐れ」というらしい
深海を這っていた 欲のない魚連れてきて
その成れの果て 誰かが今楽しんでるように
デットポイントはむしろ強くつま弾けと
断崖の端までいっそ微笑んで走る
ああ逆光がシルエット浮かび上がらせる
わびしく怯えているんだよ
マブシクテ マブシクテ
この夜空に満開に咲いた雪の花よ すべてを消して
手を引かれた子供の頃を想い出して動けなくなる
なんてあさましい奴かと光の前に平伏して
どれだけ謝ればいいんですか
ああ逆光は体を黒く埋めつくす
たぐいなき日々を前にして
マブシクテ マブシクテ
ヤミクモニ アザヤカニ
オレハイマ ココニイル
マブシクテ マブシクテ