No Hit No Run
No Hits, No Runs Hiragana Lyrics

No Hit No Run
No Hits, No Runs ひらがな リリクス

ものがたり の はじまり は そう 　 なす じゅつ の ない ぼく-ら が しゅやく
しろい ライト あてられて 　 きたい を せおって
たのむ ぜ われ-ら が スラッガー
きょう は どう した 　 いまだ ノーヒットノーラン

いちばん まえ で みて いる ひと の め 　 その おもい は ぼく を あせらせて
たかなる こころ の せなか に つかえる
ためいき に ゆうき かきけされて も「 まかせろ」 なんて いうだ けど
ライト から すぐ にげたい よ 　 うてる か な うてなきゃ 　 ノーヒットノーラン 　 スラッガー だ って おびえる ん だ

すき な とき に すき な こと を して ときどき やすみ
また てきとう に あるきだして いた それ が いつ の あいだ に か
だれ か に なん か もとめられて だれ に も あまえられない

ライト から すぐ にげたい よ 　 だ けど ぼく は スラッガー
ノーヒットノーラン の まま じゃ みとめられない
そんな ぼく は そんざい しちゃ いけない
ねがわく ば おびえる じぶん に にげば を あたえて あげたい
ねがわく ば ほこれる じぶん と めいよ と ライト が ほしい
ボク に なに が のこる ん だろう？
おくびょう な ボク に ナニガデキルンダロウ？

ライト が まだ たりない よ
「 ボク は スラッガー」 もっと おもいこませて くれ

ものがたり の はじまり は そう 　 なす じゅつ の ない ぼく-ら が しゅやく
しろい ライト あてられて きたい を せおって

「 たのむ ぜ われ-ら が スラッガー」 「 まかせろ! ! 」 って ぼく は むね を たたく
この て よ いま は ふるえないで 　 この あし よ ちゃんと ボク を ささえて
しろい ライト あてられて おびえない よう に
ぼうし を ふかく かぶりなおし ふてき に わらう スラッガー
ふつう に いきてりゃ だれ だ って ライト を あびる ひ は おとずれる
そんな とき だれ で も おくびょう で 　 みな こし の ぬけた スラッガー
ノー ヒット ノー ラン 　 だれ か に それ を しって ほしい から
「 まかせろ! 」 って ぼく は むね を たたく

No Hit No Run
No Hits, No Runs Romaji Lyrics

monogatari no hajimari wa sō nasu jutsu no nai boku-ra ga shuyaku
shiroi raito aterarete kitai o seotte
tanomu ze ware-ra ga suraggā
kyō wa dō shita imada

ichiban mae de mite iru hito no me sono omoi wa boku o aserasete
takanaru kokoro no senaka ni tsukaeru
tameiki ni yūki kakikesarete mo‘ makasero’ nante iuda kedo
raito kara sugu nigetai yo uteru ka na utenakya suraggā da tte obieru n da

suki na toki ni suki na koto o shite tokidoki yasumi
mata tekitō ni arukidashite ita sore ga itsu no aida ni ka
dare ka ni nan ka motomerarete dare ni mo amaerarenai

raito kara sugu nigetai yo da kedo boku wa suraggā
no mama ja mitomerarenai
sonna boku wa sonzai shicha ikenai
negawaku ba obieru jibun ni nigeba o ataete agetai
negawaku ba hokoreru jibun to meiyo to raito ga hoshī
boku ni nani ga nokoru n darō？
okubyō na boku ni ？

raito ga mada tarinai yo
‘ boku wa suraggā’ motto omoikomasete kure

monogatari no hajimari wa sō nasu jutsu no nai boku-ra ga shuyaku
shiroi raito aterarete kitai o seotte

‘ tanomu ze ware-ra ga suraggā’ ‘ makasero! ! ’ tte boku wa mune o tataku
kono te yo ima wa furuenaide kono ashi yo chanto boku o sasaete
shiroi raito aterarete obienai yō ni
bōshi o fukaku kaburinaoshi futeki ni warau suraggā
futsū ni ikiterya dare da tte raito o abiru hi wa otozureru
sonna toki dare de mo okubyō de mina koshi no nuketa suraggā
nō hitto nō ran dare ka ni sore o shitte hoshī kara
‘ makasero! ’ tte boku wa mune o tataku

No Hit No Run
No Hits, No Runs 漢字 リリクス

物語の始まりはそう　成す術の無い僕らが主役
白いライト当てられて　期待を背負って
頼むぜ我らがスラッガー
今日はどうした　未だノーヒットノーラン

一番前で見ている人の目　その想いは僕をあせらせて
高鳴る心の背中につかえる
タメ息に勇気かき消されても「まかせろ」なんていうだけど
ライトからすぐ逃げたいよ　打てるかな打てなきゃ　ノーヒットノーラン　スラッガーだって怯えるんだ

好きな時に好きな事をして 時々休み
また適当に歩き出していた それがいつの間にか
誰かに何か求められて誰にも甘えられない

ライトからすぐ逃げたいよ　だけど僕はスラッガー
ノーヒットノーランのままじゃ認められない
そんな僕は存在しちゃいけない
願わくば怯える自分に逃げ場を与えてあげたい
願わくば誇れる自分と名誉とライトが欲しい
ボクになにがのこるんだろう？
臆病なボクにナニガデキルンダロウ？

ライトがまだ足りないよ
「ボクはスラッガー」もっと思い込ませてくれ

物語の始まりはそう　成す術の無い僕らが主役
白いライト当てられて期待を背負って

「頼むぜ我らがスラッガー」「まかせろ!!」って僕は胸をたたく
この手よ今は震えないで　この足よちゃんとボクを支えて
白いライトあてられて怯えないように
帽子を深くかぶり直し 不敵に笑うスラッガー
普通に生きてりゃ誰だってライトを浴びる日は訪れる
そんな時誰でも臆病で　皆腰のぬけたスラッガー
ノーヒットノーラン　誰かにそれを知って欲しいから
「まかせろ!」って僕は胸をたたく