Terminal Hiragana Lyrics

Terminal ひらがな リリクス

terminal
さいご に みる ゆめ は

ちいさな かばん に おさまりきる くらし と
ゆいいつ あった たからもの と たび に でた

あてど ない まま くも の よう に ながれ
オアシス も ない あじけない みち の うえ に

terminal
はるか の しんき ろう
あるけ ど あるけ ど さかさま
terminal
だれ に も みつからない とこ まで
にげきって
ひとり で
さけぶ の

かぜ が やんで
じぶん の こどう だけ が ばか みたい に なりひびいて
うるさい な

かさんだ ディス トレス
も やく や の むね を きりはなしたら
まっしろ に みがかなくちゃ

terminal
さよなら は とくい で
うれい も しゅうし も ない の よ
terminal
だれ に も みつからない
ふかく へ
ふかく へ
おしやって
おもたい つちくれ かぶせて かくす の

よい ことし たって
てんごく に は ほどとおい よ
だ けど さがす くらい なら いい でしょう
ちいさな かばん の なか は とう に からっぽ で
ズタボロ の うらじ だけ
それ で も すてず に

terminal
おわり を て に して も
あるいて
あるいて
いきたい の
terminal
だれ か に みつかって
む きりょう で あさましい しんじつ を

Terminal Romaji Lyrics

terminal
saigo ni miru yume wa

chīsana kaban ni osamarikiru kurashi to
yuiitsu atta takaramono to tabi ni deta

atedo nai mama kumo no yō ni nagare
oashisu mo nai ajikenai michi no ue ni

terminal
haruka no shinki rō
aruke do aruke do sakasama
terminal
dare ni mo mitsukaranai toko made
nigekitte
hitori de
sakebu no

kaze ga yande
jibun no kodō dake ga baka mitai ni narihibīte
urusai na

kasanda disu toresu
mo yaku ya no mune o kirihanashitara
masshiro ni migakanakucha

terminal
sayonara wa tokui de
urei mo shūshi mo nai no yo
terminal
dare ni mo mitsukaranai
fukaku e
fukaku e
oshiyatte
omotai tsuchikure kabusete kakusu no

yoi kotoshi tatte
tengoku ni wa hodotōi yo
da kedo sagasu kurai nara ī deshō
chīsana kaban no naka wa tō ni karappo de
Zutaboro no uraji dake
sore de mo sutezu ni

terminal
owari o te ni shite mo
aruite
aruite
ikitai no
terminal
dare ka ni mitsukatte
mu kiryō de asamashī shinjitsu o

Terminal 漢字 リリクス

terminal
さいごに見る夢は

小さな鞄に収まりきる暮らしと
唯一あった宝物と旅に出た

当て所ないまま雲の様に流れ
オアシスも無い味気ない道の上に

terminal
遥かの蜃気楼
歩けど歩けど逆さま
terminal
誰にも見つからないとこまで
逃げ切って
ひとりで
叫ぶの

風が止んで
自分の鼓動だけが馬鹿みたいに鳴り響いて
煩いな

嵩んだディストレス
もやくやの胸を切り離したら
真っ白に磨かなくちゃ

terminal
さよならは得意で
憂いも愁思も無いのよ
terminal
誰にも見つからない
深くへ
深くへ
押しやって
重たい土くれ被せて隠すの

善いことしたって
天国には程遠いよ
だけど探す位ならいいでしょう
小さな鞄の中はとうに空っぽで
ズタボロの裏地だけ
それでも捨てずに

terminal
終わりを手にしても
歩いて
歩いて
いきたいの
terminal
誰かに見つかって
無器量で浅ましい真実を
暴かれ
晒され
いきたいの

さいごの駅には どうか
優しい光があふれていてほしい

誰にも見つからない
深い場所に埋めた
唯一持ってた宝物は…